将軍神社 参拝記録 (天地悠久さん)
津風呂川と小名川が合流する地点、伊勢本街道沿いに鎮座する社。鏡を5枚所蔵しているらしく、うち2枚が平安時代のもの。創建由緒等は伝わっておらず、鏡の製作当時から鎮座していたかどうかは不明。ご祭神は鏡と関連するのでしょうか。地名の「色生(いろう)」は、「石墨片岩(せきぼくへんがん)」の露出しているところが多いから。泥に含まれる炭素が圧力を受けて固まったものとされています。墨色で剥がれやすいのが特徴とか。武器や日用品に加工されていたという資料は今のところ見当たりませんが。
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参拝日:2019年3月1日 12:00