御霊神社 (奈良市東九条町) 参拝記録 (天地悠久さん)
(年末のSDカード紛失により写真消失、写真は自身ブログよりダウンロード)
元石清水八幡宮 「石清水」湧き出の伝承地。社頭案内には「大同二年(859年)八月十七日、大安寺の僧、行教和尚が、大安寺の鎮守社として築紫(大分)宇佐八幡宮より大菩薩を勧請せしとき、お供えする御手水閼伽井の水(石清水と号す)を求めて此処に、行教和尚の託宣により獨鈷を用いて掘らしめたところ、清湛な法水湧き出る」と。これが社名由来の「石清水」であるかと。八幡神社の公式サイトは「ほんの一時期を経て、八幡大神は平城天皇の勅命により、現在の位置に祀られたと言われておりますが、その際、手を洗うための水が無かったため、行教和尚が松林の中の磐座を法具で叩いたところ、美しい清水が湧き出し、池を作ったと伝えられております。現在の御霊神社の龍池です」と。「龍池」とおぼしきものが境内に残されています。
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