靜火社 舊地 参拝記録 (天地悠久さん)
式内名神大社 靜火神社の旧社地。明治の合祀政策により、同じ和歌山市和田内の竈山神社の境内社 稲荷神社に合祀されました。現在は西方200mほどの小山の中に復社されています。神功皇后が新羅遠征を行った際に使われた船三艘の船玉(船魂)が、志磨神・静火神・伊達神としてそれぞれ鎮まったとされます。志磨神社・当社・伊達神社が該当します。総本社の船玉神社(住吉大社の境内社)を含めて奉斎していたのは紀氏。また船の製作に当たったのは船木氏。
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参拝日:2021年12月8日 00:00