百舌鳥八幡宮 参拝記録 (天地悠久さん)
天平元年(729年)に行基という僧侶により神宮寺が建てられ、寺院へと変化。保元三年(1158年)には石清水八幡宮の別宮となっていたとされることから、神社としての体裁をやや取り戻したといったところかと。当社が式内社として記載されていないのは、編纂当時には寺院とみなされていたことによるものと思います。地名「百舌鳥(もず)」は、「毛受」「毛須」「万代」などの字が当てられます。この地を特に愛したとされるのが仁徳天皇。遂に御陵を築くに到りました。当社境内には若宮社として祀られています。
おすすめ度:
参拝日:2022年2月15日 00:00