上宮神社 参拝記録 (天地悠久さん)
神武東征の際に吉野で出会った現地三部族(贄持之子・井氷鹿・石押分之子)のうち、岩を押し分けて出て来たとされる石穂押別命を祀る社。いわゆる国栖(國樔、くず)の祖であり、「生尾人」(おはえるひと、読みは諸説あり)。社名の「上宮」は、かつて津風呂湖の東端に鎮座していた國樔神社を「下宮」と呼んでいたことに対してのもの。おそらく西方200m前後辺りかと思われます。川の上下のことかもしれませんが、当社が崖上に鎮座するため高低差の上下のことかと思われます。
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参拝日:2019年5月5日 12:00