岩尾山系の南麓に鎮座、巨石を御神体とする社。東方に聳える飯道山の山頂に鎮座する飯道神社の境外社とされているようです。その飯道神社は磐座が数箇所に座すことで有名な社。当社とは平地を走る県道53号線(牧甲西線)を挟んでおり、境外社になった経緯は不明。磐座つながりなのかもしれません。また隣の琴平神社は尾根伝い岩尾山中腹に鎮座しており、磐座の宝庫となっています。境外社ということもあり、当社の創建由緒等に関する資料は見当たりません。

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