歯神社(綱敷天神社末社) 参拝記録 (なおさん)
珍しい歯の神さまをお祀りする神社。
梅田の氏神さまである、綱敷天神社の末社としてお祀りされている。
元々、梅田界隈の田畑を守るお稲荷さんで大きな石があったことから、その巨石を御神体としてお祀りされたのが始まりとされている。
江戸時代の中頃、梅田で大規模な洪水が発生した時、この巨石が水の流れを歯止めしたことから、歯止めの神さまとして慕われるようになり、それがいつしか、歯止めが歯痛止めに通じるとして、幕末頃には歯痛止めの神さまとして崇敬を集めるようになった。
おすすめ度:
★★★★
参拝日:2023年2月19日 11:00