山口県下関市彦島迫町5-12-9 彦島八幡宮の写真1
山口県下関市彦島迫町5-12-9 彦島八幡宮の写真2
 4.1

彦島八幡宮  (ひこしまはちまんぐう)


山口県下関市彦島迫町5-12-9

みんなの御朱印

彦島八幡宮の御朱印1
3
こまいぬおさん
2024年11月23日 10:00
彦島八幡宮の御朱印2
3
パンパースさん
2024年8月10日 21:30
彦島八幡宮の御朱印3
2
パンパースさん
2024年8月10日 21:30

彦島八幡宮の御朱印4
2
パンパースさん
2024年8月10日 21:30
彦島八幡宮の御朱印5
2
tomwickyさん
2024年8月4日 00:00
彦島八幡宮の御朱印6
134
やっくんさん
2024年7月6日 00:00

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みんなの参拝記録

Totoroさん
★★★ 参拝日:2021年7月25日 00:00

yukiさん
★★★★★ 参拝日:2021年5月23日 14:28
本州最南西の彦島にある神社です。 参道には神橋もあり、いい雰囲気の神社ですね。 立派な神門も素晴らしいです。

こまいぬおさん
★★★★ 参拝日:2024年11月23日 10:00
御祭神 仲哀天皇。巌流島の船島神社に参拝してその足でこちらにも参拝。紅葉してました。彦島の総鎮守ということもあり兼務している神社が多く、御朱印を頂きに何度も訪れることになりそうです。
パンパースさん
★★★★ 参拝日:2024年8月10日 21:30

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 山口県下関市彦島迫町5-12-9
五畿八道
令制国
山陽道 長門
アクセス JR山陰本線下関 徒歩31分
御朱印授与時間
電話番号 0832-66-0700
FAX番号 0832-66-5911
公式サイトURL http://www.hikoshima-guu.net/
御祭神 (主祭神)応神天皇(配祀神)仲哀天皇 神功皇后 仁徳天皇
創建・建立
旧社格
由来 彦島全島並びに大和町一円の総氏神である。当社は平安時代の平治元年(一一五九)、本島開拓の主祖河野通次が、自ら祭主となって宇佐神宮より御祭神を勧請して祭祀なされた。一名灘八幡というように、当宮の沖合を通過する船は、必らず「半帆」の礼をとったと云われている。これらのことから判るように、造船・漁業関係者の崇敬が厚い。また、安産の神として別名子安八幡と崇められ、併せて武神・文化神・生産神として、御霊験あらたかなる神様である。秋の例祭「十月二十一日」には、八三〇余年伝来の無形民俗文化財「サイ上り神事」があり、由緒の深さと歴史の長さを示している。河野通次は、平城天皇の子孫、三位中将大江政房の摘子で、伊予水軍の祖越智高縄城主河野通清の末裔で、伊予勝山城主であった。後白河天皇の御代保元の乱(一一五六)に、藤原頼長と共に崇徳上皇と結んで天皇方と戦った。白河殿の夜襲に惨敗した通次は、残党の園田一覚・二見右京・小川甚六・片山藤蔵・柴崎甚平を率いて都落ちする。そうして、此の彦島に逃避して隠棲し、農夫・漁夫を装い再起を謀っていた。しかしながら、朝に興り夕に亡びる武士の生活に無常を感じ、農耕漁釣を正業として武士を捨てたのであった。それから二〇有余年後、植田治部・岡野将監・百合野民部・和田義信・登根金吾・冨田刑部等が来島して住むようになり、彦島開拓の祖となった。これを「彦島十二苗祖」と云っている。保元二年(一一五七)のある日、河野通次はいつもの如く沖に出て漁をしていた。すると、一天俄にかき曇り、西南の方角の海上に紫雲がたなびき、海中に日月の如く光り輝く物があった。通次は不思議に思い、網を打って引揚げると、それは一枚の明鏡であった。しかも鏡の裏には、八幡尊像が刻まれていた。通次は大いに喜び、之は我等一族の護り本尊であると思い、海辺の一小島(後記の舞子島)の榊に一旦鏡を移した。その後、祠を造営して鏡を納め、光格殿と命名した。これが当八幡宮の発祥である。また旧記には、海底より光り輝く物があり、河野一族等が鉾にて之を突くと、「八幡尊像の左眼にささりて揚りたり」ともある。このようにいくつもの伝承や記録がある。永暦元年(一一六〇)、河野通次は先に小川甚六・柴崎甚平に命じて、森の楠で刻ませた八幡尊像を、光格殿に奉納した。この時、通次は甲胃を着して弓を取り、郎党・家人に榊を持たせて社前に拝し、武運長久と一族の繁栄を祈るとともに、大いに舞い踊り、我等の守り本尊「サァ揚らせ給う」と大音にてとなえたという。故に、この一小島を舞子島と云う様になり、これがサイ上り神事の始まりとなった。南北朝時代の正平四年(一三四九)、河野通次四代の孫通久の代に、八幡大神の御託宣があった。即ち「里より四丁西の方に平地があり、是れが我が鎮座の地なり」と。通久は恐懼して直ちにこの平地を開き、社殿を造営して竣工遷宮の式を行い、社地名を宮ノ原と称した。これが現鎮座地である。室町時代の天文二十一年(一五五二)、大内義長が雄剣二腰の奉寄進をする。江戸時代の宝暦年間(一七五一〜)には、社人・神子共八人及び権大宮司が置かれた。明治五年(一八七二)、毛利元敏公参拝の折、雄剣一振・龍蹄一足の寄進があり、「たてまつる八重玉串に君が代の、つきぬ朝は神ぞしるらん」と自筆の短冊を奉納された。明治七年(一八七四)郷社に列せられ、更に大正十二年(一九二三)に県社に昇格する。境内には、『日本書紀仲哀紀』によると仲哀天皇即位八年、筑紫に南下の途上、穴門引島(当宮所在地)に御船をお着けになられたと記述されている。此の時、天皇の御弓を立て掛けられし松を、「霊木弓立松」と称しており、現在もその古株と石碑があり、平成の御大典記念に二代目松を植樹した。また境内地から、昭和三十三年(一九五八)、山口大学教授小野忠き氏による宮の原遺跡の発見があった。同所から繩文前後期の土器・石鏃・石斧・石錘・石砥等、三〇〇〇余点が出土し、古代人の居住跡が確認された。
神社・お寺情報
例祭日 例祭(十月二十一日)、祈年祭(二月十七日)、春祭(四月十四日)、新嘗祭(十一月二十三日)
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】管理者
【 最終 更新日時】2021/10/21 15:37:23
 
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