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基本情報
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住所 |
埼玉県さいたま市浦和区本太2-23-23 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
JR京浜東北線浦和 徒歩8分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
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FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御本尊 |
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宗派 |
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創建・建立 |
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由来 |
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神社・お寺情報 |
境内掲示板
本太観音堂の文化財
浦和市指定有形文化財(雕刻)
木造聖観音坐像 一躯
平成四年三月二十五日指定
本像は元太観音堂の本尊である。総高六五・七センチメートル、像高四六・〇センチメートル、膝張り三一・一センチメートルで、菩薩形。印は禅定印で蓮台上に結跏趺坐し、法衣の裾は台座正面に長く垂れる。寄木造り、玉眼。南北朝時代の制作と考えられるが、光背等は江戸時代の補修と考えられる。また台座は、他の像のものを転用したものと思われる。
この種の像は□□□から室町時代にかけて、鎌倉を中心に関東地方で多く制作された後期宋風彫刻の一典型例であり、この地における禅宗文化の一端を知る資料として注目されている。
本像は、頭部がやや小さく、胴長であり、像底の刳り上げがないなど、異例のところもあるが、写実味の利いた端正な描写、整った衣文表現、合理的な木寄せ、熟成された技法等、見るべきところが多く、この時代の□□□□□□□□□□□□□。
浦和市指定有形民俗文化財
本太観音堂の連経講絵馬 三面
平成九年三月四日指定
天保十一年(一八四〇)の銘がある一面は、縦一〇四・〇センチメートル、横一三六・五センチメートルである。絵柄は、寺院本堂の前で十三人の男性が数珠を手に半円を描くように座り、うち右側の二人が大太鼓と小太鼓をたたいているもので、連経講の行われる様子と思われる。「當所連経講中」とあり、奉納者として十三人の名が見られ、画中の人数と一致する。
明治十五年(一八八二)の銘がある一面は、縦七四・五センチメートル、横九六・〇センチメートルである。絵柄は元文四年(一七三九)に二代目市川団十郎が初演した「菊重栄景清」の景清の牢破りと思われる。こちらも「連経講中」とあり、「板橋在 柴左一」と作者名が見られる。
明治三十六年(一九〇三)の銘がある一面は、縦六六・五センチメートル、横九一・〇センチメートルである。絵柄は、一面の額と、宙を飛ぶ経巻、馬に乗る鎧武者である。「當所連経講中」とあり、十人の奉納者名と、「巣額」の作者名がある。
これら三面の絵馬は、江戸時代後期から明治末まで、この地で連経(観音経)講が継続していたことを示しており、民間信仰を知るうえで貴重な資料といえる。
平成十年三月
延命寺
浦和市教育委員会
新編武藏風土記稿
足立郡元太村
瑞岸寺 前ト同寺ノ末(天臺宗中尾村吉祥寺末の意)冨岡山ト號ス本尊地藏ヲ安ス 稻荷社 觀音堂 |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】管理者
【
最終
更新日時】2023/09/04 17:47:20
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