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 基本情報
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| 住所 | 京都府京都市右京区花園扇野町49 | 
| 五畿八道 令制国
 | 畿内 山城 | 
| アクセス | JR山陰本線花園 徒歩2分 | 
| 御朱印授与時間 |  | 
| 電話番号 | 0754619428 | 
| FAX番号 |  | 
| 公式サイトURL |  | 
| 御本尊 | 阿弥陀如来 | 
| 宗派 | 律宗 | 
| 創建・建立 | 大治5年(1130年) | 
| 由来 | [ 法金剛院 ] 
 法金剛院は律宗・唐招提寺に属している。この寺は平安時代の初め、天長の頃( 830 )右大臣清原夏野が山荘を建て、死後、寺として双丘寺(ならびがおかでら)と称した。その頃、珍花奇花を植え、嵯峨・淳和・仁明の諸帝の行幸を仰いだ。殊に仁明天皇は内山に登られ、その景勝を愛でられ、五位の位を授けられたので、内山を五位山という。
 
 次いで文徳天皇が天安二年( 858 )大きな伽藍を建て、定額寺に列し天安寺とされた。
 
 平安時代の末、大治五年( 1130 )鳥羽天皇の中宮待賢門院が天安寺を復興し、法金剛院とされた。寺は五位山を背に中央に池を掘り、池の西に西御堂(現本尊丈六阿弥陀如来)南に南御堂(九体阿弥陀堂)東に女院の寝殿が建てられ、庭には瀧(青女の瀧)を造り、極楽浄土を模した庭園とした。その後、三重塔・東御堂・水閣が軒をならべ、桜・菊・紅葉の四季折々の美観は見事なもので、西行はじめ多くの歌人が歌を残している。又、西行は美貌の待賢門院を深く思慕していたと言う。
 
 鎌倉時代になって円覚 十万上人が融通念仏を広め、寺門を復興したが、応仁の乱・天正・慶長の震災で、堂宇を失い、元和三年( 1617 )照珍和尚が本堂、経蔵等を建立されたが旧に復することが出来なかった。
 
 ― パンフレット「法金剛院」より抜粋 ―
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| 神社・お寺情報 | ● 文化財(寺宝) ・阿弥陀如来坐像(国宝)
 ・僧形文殊菩薩坐像(重文)
 ・地蔵菩薩立像(重文)
 ・厨子入十一面観音菩薩坐像(重文)
 ・蓮華式香炉(重文)
 その他 多数
 
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| 例祭日 |  | 
| 神紋・寺紋 |  未登録 | 
| 更新情報 | 【
最終
更新者】あっちゃん 【
最終
更新日時】2021/12/23 20:34:49
 
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