兵庫県姫路市書写2968 書寫山 圓教寺(西国第二十七番)の写真1
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 4.5

書寫山 圓教寺(西国第二十七番)  (しょしゃざん えんぎょうじ)


兵庫県姫路市書写2968

みんなの御朱印

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7
しろくまさん
2023年12月19日 16:24
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8
しろくまさん
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しろくまさん
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しろくまさん
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こうじさん
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昌ちゃんさん
2023年9月26日 10:00

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ルルさん
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のとゆささん
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(*´∀`*)ホッコリ
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基本情報


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住所 兵庫県姫路市書写2968
五畿八道
令制国
 
アクセス JR姫新線余部 徒歩49分
御朱印授与時間
電話番号 079-266-3327
FAX番号 079-266-4908
公式サイトURL http://www.shosha.or.jp/
御本尊 如意輪観音
宗派 天台宗
創建・建立 康保3年(966年)
由来 書写山の山上にあり、康保3年(966年)、性空の創建と伝えられる。もとは素盞嗚命が山頂に降り立ち、一宿したという故事により、「素盞ノ杣」といわれ、性空入山以前よりその地に祠が祀られていたといわれる。山号の由来はこの「素盞(すさ)」からのものといわれ、姫路市と合併する以前は、飾磨郡曽左村と呼ばれていたが、この「曽左(そさ)」も素盞に由来する。創建当初は「書写寺」と称した。仏説において書写山は、釈迦如来による霊鷲山の一握の土で作られたと伝えられ、「書寫山」の字が当てられたのは、その山がまさに霊鷲山を「書き写した」ように似ることによるといわれる。また一つに、その名は、山上の僧が一心に経典を書写する姿に、山麓の人たちが崇敬をもって称したとも伝えられる。

性空の生年については、西暦903年説、910年説、928年説があるが、『性空上人伝記遺続集』(三千院所有、重要文化財)によれば、性空は延喜10年(910年)の生まれで、貴族の橘氏の出身であったという。性空は出家した時、すでに36歳であり、それから約20年間、霧島山、脊振山など九州で修行を積んだ後、霊地を求める旅に出て、康保3年(966年)の57歳の時、書写山に庵を結んだのが書写寺の始まりであるとされる。入山して4年目の天禄元年(970年)、天人が書写山内のサクラの霊木を賛嘆礼拝するのを見た性空が、弟子の安鎮に命じて生木のサクラに如意輪観音の像を刻み、その崖に3間四方の堂を建てた。これが如意輪堂(現・摩尼殿)の創建であるという。

性空の伝記や説話は『性空上人伝記遺続集』のほか、『元亨釈書』、『今昔物語集』などにも見られる。それらによると、性空は俗事を厭い、栄華や名声に関心がなかったが、都の皇族や貴顕の崇拝が篤かったという。なかでも性空に対する尊崇の念が強かった花山法皇は、寛和2年(986年)に来山して、圓教寺の勅号を与え、米100石を寄進。性空はこの寄進をもとに講堂(現・大講堂)を建立したとされる。花山法皇以外にも、後白河法皇や後醍醐天皇など多くの皇族が行幸、また勅願により建物の改築・改修、建立が行われている。

花山法皇勅願の「円教」という寺号には、輪円具足を教えるという意味がある。円の形(輪円)は欠けたところがなく、徳において最も成就した状態を象徴していることから、自己を完成する道を教える寺の意となる。

武蔵坊弁慶は、一時期、書写山で修行したとされており、机などゆかりの品も伝えられ公開されている。ただし史実である確証はない。一遍、一向俊聖、国阿らの時衆聖らが参詣したことでも知られる。一遍は入寂直前に書写山の僧に、聖教を預けた。

天正6年(1578年)、織田信長より中国地方征伐を命じられた羽柴秀吉が、播磨制圧のため乱入し、摩尼殿の本尊である如意輪観音像などを近江の長浜に持ち帰った。その後、天正8年(1580年)に、長浜より如意輪観音像だけが戻された。この摩尼殿の本尊は、性空の如意輪観音像と同木同作の如意輪観音であり、性空の生木如意輪観音像は、延徳4年(1492年)の真言堂からの火災により、蓮鏡院、如意輪堂とともに焼失している。

摩尼殿は1921年(大正10年)12月に焼失したが、1933年(昭和8年)に再建された。
神社・お寺情報 札所:西国三十三所・第27番
   播磨西国三十三箇所・第1番
   播州薬師霊場・第16番
   神仏霊場巡拝の道・第75番(兵庫第10番)
   播磨天台六山
詠歌:はるばると登れば書寫の山おろし 松のひびきも御法(みのり)なるらん
例祭日 1月1日:元朝護摩供 諸堂拝礼国祷会 1月2日:護摩供 1月3日:元三会 護摩供 1月8日:山王講 1月10日:御廟講 1月16日:大般若転読会 1月18日:修正会(鬼追い会式) 1月24日:地蔵講 1月28日:護摩供 2月3日:節分会・星祭 2月8日:花山法皇 御忌 2月10日:御廟講 2月15日:涅槃会 2月18日:観音講例講回向講 2月24日:地蔵講 2月28日:護摩供 3月6日~9日:法華経不断読誦会 3月10日:胎蔵界曼荼羅供 3月16日:大般若転読会 3月18日:観音講例講回向講 3月21日:彼岸中日施餓鬼会 3月24日:地蔵講 3月28日:護摩供 4月10日:上人会 4月18日:観音講例講回向講 4月24日:地蔵講 4月28日:護摩供 5月7日~8日:仏生会・花祭り 5月10日:御廟講 5月16日:大般若転読会 5月18日:観音講例講回向講 5月24日:地蔵講 山王講 5月28日:勧学会 法華八講 護摩供 6月4日:山家会 6月5日:朝霧会・慶雲会 6月10日:御廟講 6月15日:蓮華会 6月18日:観音講例講回向講 6月24日:地蔵講 6月26日:琛海会 6月28日:護摩供 7月10日:御廟講 7月16日:大般若転読会 7月18日:観音講例講回向講 7月24日:地蔵講 7月28日:護摩供 8月9日:四万六千会 8月10日:御廟講堂 8月18日:観音講例講回向講 8月24日:地蔵盆 8月28日:護摩供 9月10日:御廟講 9月16日:大般若転読会 9月18日:観音講例講回向講 9月24日:地蔵講 彼岸中日施餓鬼会 9月28日:護摩供 10月10日:御廟講 10月18日:観音講例講回向講 10月24日:地蔵講 10月28日:護摩供 11月10日:御廟講 11月16日:大般若転読会 11月18日:観音講例講回向講 11月24日:地蔵講 11月24日:天台大師会 11月28日:護摩供 12月8日 成道会 12月10日:御廟講 12月14日~16日:三千佛礼拝 12月18日:観音講例講回向講 12月24日:地蔵講 12月28日:護摩供 懺悔会
神紋・寺紋
更新情報 【 最終 更新者】shiro
【 最終 更新日時】2022/05/08 16:51:02
 
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