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基本情報
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住所 |
埼玉県本庄市傍示堂427 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
JR高崎線本庄 徒歩25分 |
御朱印授与時間 |
|
電話番号 |
0495-21-2066 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
宇気母智命 |
創建・建立 |
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旧社格 |
旧村社 |
由来 |
境内掲示板
第62回伊勢神宮式年遷宮記念
稲荷神社御由緒
本庄市傍示堂四二七
▢縁起
傍示堂という地名は、中山道と三国街道との分岐点に傍示(道標)として蔵王権現の堂を建立したことにちなむものであるという。この堂は、神仏分離によって廃止され、その跡地は当社の社務所になっていたが、昭和六十一年に集落センターとして建て替えられた。
大正三年に田沼延四郎がまとめた由緒書によれば、永禄年間(一五五八~七〇)に本庄宮内少輔信明が京都の伏見稲荷大社に戦勝を祈願し、北条氏直との戦いで勝利を得たので、この地に同社の分霊を祀ったのが当社の始まりであるという。また、同書は更に、本庄勘解由康忠が天正のころ(一五七三~九二)内野姓を名乗って帰農した際、当社を一族の氏神として祀り、天保十二年(一八四一)九月九日には村の五穀豊穣の守護神として、現在の社地に社殿を再興したと伝える。
しかし、実際に永禄年間に本庄氏が当社を創建したとすれば、当社を勧請し たのは信明ではなく、その曾孫の実忠でなければならない。この点で、右の由緒には問題もあるが、いずれにせよ当社の創建には本庄氏が深くかかわっており、村の開発に伴って代々名主を務めた内野家の氏神、更に村の鎮守へと信仰を広げていったものと思われる。氏子の間に伝わる「内野家の屋敷内に祀られていた稲荷社を、村の鎮守として現社地に遷した」との口碑も、それを裏付け るものであり、『風土記稿』も「稲荷社村の鎮守なり、村民の持」と記している。
稲荷神社
所在地 本庄市大字傍示堂四二七番地
祭神 宇気母智命 外四柱
当社は、文明二年(一四七〇)本庄宮内少輔信明が小田原城主・北条氏直と戦ったとき戦勝祈願のため、伏見の稲荷大明神を当所に遷座したが、戦いは勝利をおさめたため、ふかく信仰した社であると伝えられている。現在の本社は、明治十四年に再築、昭和五十六年現社殿を大改
修をし、明治四十年には、無格社御嶽神社、八坂神社のニ社を合祀、大正五年五月、本県より 幣帛料供進社の指定があった。
昭和六十一年三月
埼玉県 本庄市 |
神社・お寺情報 |
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例祭日 |
10月19日 |
神紋・寺紋 |
未登録
|
更新情報 |
【
最終
更新者】ムンク
【
最終
更新日時】2025/07/13 05:30:09
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