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基本情報
※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
| 住所 |
埼玉県さいたま市岩槻区南下新井953 |
五畿八道
令制国 |
東海道 武蔵 |
| アクセス |
東武野田線岩槻 徒歩40分 |
| 御朱印授与時間 |
|
| 電話番号 |
048-756-1507（愛宕神社） |
| FAX番号 |
|
| 公式サイトURL |
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| 御祭神 |
大己貴命 |
| 創建・建立 |
|
| 旧社格 |
旧村社 |
| 由来 |
境内掲示板
久伊豆神社御由緒
さいたま市岩槻区南下新井九五三
▢御縁起(歴史)
南下新井のほぼ中央に位置する当社は、大己貴命を祀り、氏子からは「鎮守様」「久伊豆様」と呼ばれ、親しまれている。
南下新井の地内には、天文十八年(一五四九)の太田資正の寺領安堵状ほか四通の中世文書を蔵していた福厳寺があり、当社も恐らく室町時代末には勧請されていたものと推測される。
当社に関する最も古い記録である『風土記稿』下新井村の項を見ると、「久伊豆社 村の鎮守とす、玉蔵院持、社地に囲一丈余なる松の神木あり、末社神明」とある。玉蔵院は、不動明王を本尊とする真言宗の寺であったが、神仏分離の後は廃寺となった。その堂宇は集会所代わりに代われていたが、老朽化が甚だしくなったため、昭和四十七年に取り壊され、跡地に現在の社務所兼公民館が建設された。社務所兼公民館の中に安置されている不動明王立像は、玉蔵院の名残である。
『風土記稿』に記された「囲一丈余なる松の神木」については、現在はそれらしきものは見当たらず、定かではないが、昔は松・杉・樫などの樹木が茂り、その中に注連縄が張ってある大きな杉の木があったという。しかし、これらの大木は、戦争のため、昭和十二、三年ごろ軍に徴発され、現在も残っているのは、銀杏と市指定天然記念物となっている大きい柊だけである。 |
| 神社・お寺情報 |
境内碑
社地拂下合併記念之碑
抑爰に祀れる北神社竝に三島神社は元字妙見に
奉祀し信徒の崇拜する所なりしが明治四十二年
信徒の協定に因り遂に當境内に奉遷せり而して
北神社は古來七段歩三島神社は三畝廿歩の境内
を有したりしも明治九年分裂上地被命北神社境
内六段二畝廿四歩三島神社境内廿歩は爾來國有
林となれり然るに明治三十三年國有林野法特賣
規定に據り下記有志の出資を以て拂下を得前記
の土地は再舊時に復するを得たりしも這般當路
の諭達に從ひ信徒協議の上遂に久伊豆神社々地
に合併するに至り茲に前顯両社の維持は完く安
全鞏固なるを致せり仍て概要を錄し記と為す
大正元年十二月吉辰〇設之
不動院碑 鈴木 謙撰
玉藏院之廢絶在明治十年當時遷其本
尊不動明王於他寺村人弘善清水氏所
崇敬也故近謀衆營一堂於舊趾迎之以
還置焉因名曰不動院且玉藏院昔時爲
村人之集會所今復以此新造堂宇當之
嗚呼清水氏尊其所尊併給干時勢必要
之場其舉可謂敏而有益干一郷使余勒
其事因説概略 〇○玉水書
明治二十六年八月
岩槻町 栗原硄馨鐫
新編武藏風土記稿
埼玉郡浮下新井村
久伊豆社 村ノ鎭守トス 玉藏院持 社地ニ圍一丈餘ナル松ノ神木アリ 末社神明 |
| 例祭日 |
・初祈祷(一月四日) ・三島神社北辰神社祭典 (三月二十三日) ・道切(五月一五日) ・宮薙祭(七月十四日) ・例大祭(九月九日) ・新穀祭(十一月) ・大祓祭(十二月二十一日) |
| 神紋・寺紋 |
未登録
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| 更新情報 |
【
最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2024/09/01 19:08:15
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