奈良県磯城郡田原本町多569 多坐弥志理都比古神社(多神社)の写真1
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奈良県磯城郡田原本町多569 多坐弥志理都比古神社(多神社)の写真8
 3.2

多坐弥志理都比古神社(多神社)  (おおにますみしりつひこじんじゃ(おおじんじゃ))


奈良県磯城郡田原本町多569

みんなの御朱印

多坐弥志理都比古神社(多神社)の御朱印1
26
TENPOINTさん
2025年7月6日 00:00
多坐弥志理都比古神社(多神社)の御朱印2
107
ずげさん
2023年3月15日 00:00
多坐弥志理都比古神社(多神社)の御朱印3
90
g300791さん
2023年2月11日 14:08

多坐弥志理都比古神社(多神社)の御朱印4
128
すみれさん
2020年9月22日 13:38
多坐弥志理都比古神社(多神社)の御朱印5
109
ラムさん
2020年9月17日 09:34
多坐弥志理都比古神社(多神社)の御朱印6
134
じゃすてぃさん
2020年5月29日 15:10

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みんなの参拝記録

多坐弥志理都比古神社(多神社)の参拝記録1
7
187
天地悠久さん
参拝日:2018年1月31日 00:00
ご本殿は四座が横一列、真ん中の二座が神名帳の二座で両脇は相殿的な扱い、さらにプラス太安万侶という構成。 神名帳の二座はカムヤイミミ神とカムヌナカワミミ神とされていますが、二柱が文献や古資料に登場するのは明治以降。日神(太陽神)が祀られていた、またはそれに準ずる農耕神が祀られていたと考えるのが順当でしょうか。 地理的には大和盆地のほぼど真ん中、春秋分の日には朝日は三輪山から夕日は二上山へ、しかも畝傍山の真北。いわゆる「太陽の道(レイライン)」上にあります。「日祀り」が行われていたのは間違いなく、ご本殿裏の方に神武塚と呼ばれるもの、これがその神籬(ひもろぎ)跡ではないでしょうか。周辺からは縄文、弥生、古墳時代にかけての特に祭祀用のものが多く出土しています。 ご祭神は天照大神(または天照御魂神)と天忍穂耳神の母子神ではないかとする説が有力です。
多坐弥志理都比古神社(多神社)の参拝記録2
2
151
天地悠久さん
参拝日:2020年9月21日 00:00
秋分の日に、当社境内より三輪山から昇る朝日を拝むために早朝参拝を。

多坐弥志理都比古神社(多神社)の参拝記録3
2
176
じゃすてぃさん
★★★★ 参拝日:2020年5月29日 15:10
延喜式内名神大社(比定社)。 県社。 鳥居参道は南側。 駐車場は鳥居の横にありました。 参道から境内にかけて綺麗に整えられており、心地よい気を感じました。 ご本殿は春日造の四棟で上部しか見えませんが立派でした。 天地悠久様がお書きですが、レイライン上のお社。 御朱印は社務所にていただきました。
多坐弥志理都比古神社(多神社)の参拝記録4
2
186
天地悠久さん
参拝日:2020年5月28日 00:00
この日は待ちわびた快晴。大和の日祀り社を一斉に巡拝し、太陽を拝み、「氣晴れ」を行いました。大神神社への参拝はまだ自粛しているので、核となるのはもちろん当社。「素晴らしい」日となりました。

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基本情報


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住所 奈良県磯城郡田原本町多569
五畿八道
令制国
畿内 大和
アクセス 近鉄橿原線笠縫 徒歩9分
御朱印授与時間
電話番号
FAX番号
公式サイトURL http://www.pref.nara.jp/miryoku/aruku/kikimanyo/route_kiki/k02/
御祭神 神倭磐余彦尊
神八井耳命
神沼河耳命(綏靖天皇)
姫御神(玉依姫命)
太安万侶
創建・建立
旧社格 県社
由来 当神社は磯城郡田原本町多の里飛鳥川東岸(和名抄十市郡飫富郷)に鎮座、祭神は神八井耳ノ尊、神沼河耳ノ尊、神倭磐余彦ノ尊、姫御神四柱とともに、太安万侶を祀る。呼称多神社と呼ばれている。延喜式内明神大社(正一位勲一等多大明神)の額が鳥居に掲げられている、本殿は大型の一間社春日造り同等の四殿配祀の形式をとり、向かって右二殿は享保20年(1735)柱立の墨書が棟木に記されている。左二殿には墨書は見受けられないが建築様式はほぼ同様、さほどの年を空けず、建てられたと推測される。第三、四殿においては海老虹梁(こうりょう)肘木など以前の建築部材を再利用しています。その部材は室町期のもので以前の本殿は室町時代に建てられたのだろうとうかがい知れます。多神社の若宮として東に姫皇子命神社、南正面には小杜、皇子神命神社、西、西南には屋就、子部神社と六社の若宮が点在します、当神社は奈良盆地の中央に鎮座し東に三輪山、西に二上山、南には畝傍山そして盆地の北の端には、平城京跡、この四点が交わる処なのです。
さらに神社の東西南北には鳥居と名する小字(こあざ)が神社より800m~900mの距離にある。さらに天平2年(720)大倭国主税帳に多、太、神戸(かんべ)の租稲10690東と「正倉院文書」にあり大同元年(806)神戸(神社に属して租、庸、調や雑役を神社に納めた民戸、神封戸(しんふこ)が大和の国に10戸播磨国に35戸遠江に15戸を有す。此の事から当社の境内の広さや格式が偉大だったか、うかがい知れる。
現在においても盆地平坦な処でこれほどの最大な境内を有する神社は他にないのである。
次に神社の歴史をご紹介しましょう。この場所は先にも述べたとおり盆地の中心に位置し人々は国中(くんなか)と言います。神社の周りでは近年発掘調査が盛んに行はれ出土する同時代の弥生土器類が他の所より浅く出土するとこらから当時この場所が隆起していたことが分かる。出土する土器は弥生初期の祭祀土器が非常に多くこの場所で祭祀を執り行う理想郷であったと思われます。やがて年数を重ねて、神武天皇が大和にこられ朝廷が出来国が体制なされ、今からさかのぼること、2500余年も昔のこと神武天皇の第二皇子、神八井耳の尊(われこの地に降りて天神地祇を祀る)と申され祭事を大々的に執り行われた事が伺い知れる。おそらく盆地に居住している人々がこの地に集い祭事を執りおこなったのだろう。古い時代より営なわれた、はるびまつり(春日祭)春の五穀豊穣の祭祀として受け継がれ現在のおおれんぞ(おお連座)になったのだとうかがい知れる。当時は暦など無く東の三輪山の山頂近くより出る太陽(天照大神)を仰ぎ祭り米の苗床を作り植え付けの祭り(春の例祭)を執り行いそして秋には西の二上山の雄岳と雌岳の間にしずむ太陽を見送り収穫祭祀、刈入れの祭り(秋の例祭)を執り行っていたのでしょう。現在も4月第三日曜日おおれんぞ、9月20日秋の例祭が執り行れています。
神社・お寺情報 式内 名神大 多坐彌志理都比古神社 二座の比定社
幣帛は月次 新嘗 相嘗

古事記の編纂者の太安万侶ゆかりの神社
例祭日 4月第3日曜日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】じゃすてぃ
【 最終 更新日時】2020/07/10 17:06:46
 
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