宮崎県西都市大字銀鏡492 銀鏡神社の写真1
 4.5

銀鏡神社  (しろみじんじゃ)


宮崎県西都市大字銀鏡492

みんなの御朱印

銀鏡神社の御朱印1
5
ほちさん
2025年11月30日 00:00
銀鏡神社の御朱印2
26
BOSTONIANさん
2025年10月13日 23:13
銀鏡神社の御朱印3
84
まほろばさん
2024年9月28日 00:00

銀鏡神社の御朱印4
103
マンボウ親父さん
2021年9月11日 13:00
銀鏡神社の御朱印5
118
rorexgtrさん
2021年2月23日 16:04
銀鏡神社の御朱印6
111
14th moonさん
2020年4月8日 11:10

自分の御朱印

まだ御朱印が登録されていません

みんなの参拝記録

銀鏡神社の参拝記録1
3
224
TOSHIさん
★★★★ 参拝日:2018年6月17日 00:00

銀鏡神社の参拝記録2
1
190
14th moonさん
参拝日:2020年4月8日 11:05
弓道場や伝承館などが境内にあり地域の方々が集まる神社です。

銀鏡神社の参拝記録3
1
181
いたりんさん
★★★★ 参拝日:2019年2月23日 15:40

銀鏡神社の参拝記録4
1
193
ruinさん
参拝日:2018年5月3日 00:00
何年か前に参拝に行きましたが、拝殿改築中で参拝できませんでした。 磐長姫命を祀る神社として有名です。

自分の参拝記録

まだ参拝記録が登録されていません

みんなの動画

自分の動画

まだ動画が登録されていません

基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 宮崎県西都市大字銀鏡492
五畿八道
令制国
西海道 日向
アクセス
御朱印授与時間
電話番号
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 磐長姫尊(いわながひめのみこと)
大山祇尊(おおやまつみのみこと)
懐良親王(かねながしんのう)
創建・建立 長享三年三月十六日
旧社格 村社
由来  祭神は、磐長姫命(イワナガヒメノミコト)大山祇尊(オオヤマヅミノミコト)懐良親王(カネナガシンノウ)を合祀した神社である。
 祭神懐良親王は、西征将軍懐良親王で、その御神体は、後醍醐天皇より親王に譲り給うた割符の御鏡で、その御鏡は菊池家に伝わり菊池氏の元祖則隆より二十三代岩見守重続公の代に至り、中島に銀鏡神社を創立し長享三年三月十六日(1489)磐長姫と合祀したのである。
 当神社に伝わる伝説を次に記してみることにする。天津日高瓊々杵尊が日向国阿田之長屋笠狭(かささ)の御崎(みさき)に天降り給いし時、散歩をしておられると大山祇命に逢われた瓊瓊杵尊に向かって「我に二神あり、姉を磐長姫命と申し妹を木花佐久耶姫命と申す。二人を嫁にあげます。」と言われた。
瓊瓊杵尊は、始めに磐長姫命を納(い)れられたが、磐長姫命は御容貌(みかたち)甚だ醜悪で好み給わずこれを退け、その妹木花開耶姫命を娶(めと)り給うた。磐長姫命大いに恥じ給いて御父大山祇命より譲り受けた御鏡を取り出し、お姿を映して見られるとゴツゴツした顔で龍の如く見えたので深く嘆き悲しみ給いて、その御鏡を乾(いぬい)の方に投げられた。すると、その御鏡が竜房山頂の大木に懸った。磐長姫命は、御鏡のある所を知り米良川を遡(さかのぼ)り右の支川に入り御神体を隠し給うたという。米良川を遡り給う時、腰を掛け給いたる石ありその形あたかも椅子に似ておりこれを土人読んで腰掛け石と言う。
 この御鏡、多年を経過し尚、竜房山に留まり光り輝いて此方の西方の村里を照らし、夜も昼のように明るく白く見えたので白見村と言うようになった。時にこの地の住人邊氏兼続という人が、この山に登り御鏡を取り下げ敬宇すること数年後、領主岩見守重続公が長享三年三月十六日(1489)社を創建して後醍醐天皇より譲り受けた割符(わっぷ)の御鏡を合祀して日向国鏡西之宮大明神の称号で祀るようになった。竜房山頂の大木に懸かっていた磐長姫命の持ち鏡であったという御鏡が銀鏡(白銅鏡・しろかねかがみ)であった為、白見を銀鏡(しろみ)と言うようになった。その御鏡と割賦の御鏡が銀鏡神社の御神体である。
 割賦の御鏡は、直径十一センチ、ひもをめぐらして四乳あり、銘帯に「天下大明見日之光」の八字を隠刻し、周縁に十六葉を有する前漢時代の葉文鏡で日向国内最古に属する鏡鑑の一つで重要有形民俗文化財県指定を受けている。
 延宝三年十二月十四日(1675)銀鏡鎮守大明神の称号に替り、銀鏡神社の社号で呼ばれるようになった。社殿創建以前は竜房山そのものを御神体として祀り、御神木は今の本殿の場所に生い繁っていたイチイ樫であった。この御神木を通して竜房山を拝んでいたのだそうである。昭和五年九月二十五日、倒伏したので本殿の左側にその根株を安置して、雨に濡れぬよう屋根を葺いて大事に祀ってある。七百年以上の樹齢だったという。明治二十五年、現在の社殿に改築したもので、元宮は今の祖霊舎で覆(おおい)屋根を葺いて大事に保存してある。本殿は、拝殿前面の地積が非常に狭かったので昭和五十二年度に本殿拝殿共に後方に移動して、前面境内を広くしたのである。同時に社殿の屋根を銅板で葺き替え、境内参拝道の整備をして今日に至っている。
神社・お寺情報
例祭日 12月14日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】管理者
【 最終 更新日時】2018/05/08 11:21:56
 
※神社やお寺など日本文化の専門企業が算出している日本唯一のオリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々はこちらよりお気軽にご相談ください。

近くの神社・お寺

近くのお城

このエントリーをはてなブックマークに追加 フォローする

通報

※「情報が異なる」「迷惑情報」を発見された方は、通報するを押してください。

神社・お寺検索

※は必須です
 
 
*
*

 
 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら

サイト内全検索

最近検索された神社・お寺

二月堂  法華堂(三月堂)  不動堂  橋吉稲荷社(金礼宮境内)  公岡稲荷大明神(金礼宮境内)  えびす神(金礼宮境内)  伏見義民事蹟(御香宮神社境内)  神馬(御香宮神社境内)  全てに勝ちま栗(乃木神社境内)  淺間神社  大山祇神社 (若杉山)  月見天満宮  梵天奉鎮所(縣神社境内)  御神木(縣神社境内)  紅姫稲荷社  出世稲荷大明神  枝垂れ銀杏(波除神社境内)  垂水(下鴨神社境内)  神馬舎(上賀茂神社境内)  車祓所(北野天満宮境内)  因幡堂  御影堂門  なで牛  客殿  弁天社・地主天王  鐘楼  お岩大明神  山門  千里稲荷  三山神社(月山神社•湯殿山神社•羽黒山神社)  子安神社  水天宮  弓矢八幡宮  銭洗弁財天  稲荷社  子安神社  子安神社  尚美館(貴賓館)  神明地蔵尊(高松神明神社境内)  極楽寺  鶴林山観音寺  鶴林山金蔵寺(正円寺別院)  医王山明王院  旧靈水山淨靜院光明寺  旧靈水山淨靜院光明寺  広沢観音  活魚塚(波除神社境内)  鮟鱇塚(波除神社境内)  海老塚(波除神社境内)  玉子塚(波除神社境内)  昆布塚(波除神社境内)  境内社(常磐神社境内)  稲荷神社(珠城神社境内)  境内社(珠城神社境内)  神馬舎  祇園の御神水  車の祓所  祇園社青龍石柱  葵忠社(車折神社境内)  小唄堀派祖霊舎(車折神社境内)  愛宕社(車折神社境内)  亀守稲荷神社  富賀岡八幡宮  末鷹稲荷大明神  稲荷大明神  奥村稲荷大明神  みやまど天神菅原社  祖霊社(車折神社境内)  清めの社(車折神社境内)  神水(松尾大社 境内)  伊勢神宮(松尾大社 境内)  相性の松(松尾大社 境内)  境内社(若宮八幡宮 境内)  天満宮(若宮八幡宮 境内)  合祀社(玉田神社 境内)  神武天皇遥拝所(玉田神社 境内)  大神宮両宮遥拝所(玉田神社 境内)  上大市稲荷神社  鏡島弘法乙津寺  岩戸弘法弘峰寺  姫大神社(玉田神社 境内)  境内社(大中内池神社 境内)  若宮八幡宮•天磐戸社•白髪社•大福天社•高根社•若宮社  奇神社•稲荷社•八幡社  合社(後御殿)  青麻大神  塩釜神社•伊雑宮  船魂大神  交通安全神社  日吉社(室城神社 境内)  稲荷社(室城神社 境内)  境内社(荒見神社 境内)  境内社(荒見神社 境内)  覚蔵院  白山神社  庚申塔(産土八幡神社参道脇)  忠魂碑(五所神社境内)  弁財天(五所神社境内)  毘沙門天(五所神社境内)  御神木の楠(五所神社境内) 

何を投稿しますか?

神社・お寺検索

初めてご利用の方は、使い方をお読みください。
*は必須です
 
 
*
*

 
 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら
※「記録を色分け」を選ぶと、参拝や御朱印の記録が地図上で色分け表示されます。(検索に時間がかかります。ログインが必要です。)