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みんなの参拝記録

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ひろちゃんさん
参拝日：2021年3月24日 00:00
農村の集落にある神社です。達筆な由緒書きの看板があり整備されていました。

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基本情報

※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。

住所

北海道夕張郡長沼町西５線北

五畿八道
令制国

　不明

アクセス

御朱印授与時間

電話番号

FAX番号

公式サイトURL

御祭神

正一位稲荷大明神宇加之魂神

創建・建立

大正六年

旧社格

由来

此の地は明治四十四年頃天皇の侍従医であった新潟県人男爵池田謙齊の所有地であったが、夕張川に接近したる低地帯であるため例年の如く水害を受け農作物に大被害を及ぼし小作人は困苦に耐へ開墾を進めて来たが大正二年福井県人齋藤末吉が買受け丸竹齋藤農場となる後大正六年に齋藤甚之助に渡る。小作人戸数は二十数戸管理人は廣田廣吉であった。この農場は通称丸竹農場として知られ齋藤甚之助に移譲後は廣田廣吉後山中勝次郎が管理人として農地開放まで存続した。
現在祀られている稲荷神社は大正六年九月九日御本殿並びに保護社殿幣社殿が齋藤甚之助並びに小作人一統により、水の災いを防ぎ五穀豊穣を祈念して創建されたもので京都の伏見稲荷大社の御分霊を奉斎し創祀された。
終戦後農地開放と共に丸竹農場は解散し九区部落として奉祭する事となった。平成四年七月七日御託宣による御本殿の嵩上工事に伴ない保護社殿並びに幣殿の改築と境内整備に着手。氏子並びに崇敬者の奉賛の誠をもって同年九月九日保護社殿並びに幣殿が造営され記念事業として第一鳥居が奉建された。尚境内敷地については昭和五十一年道営圃場整備事業に伴ない齋藤甚之助の孫より譲渡をうけ、長沼神社の敷地として奉納した。
例祭については農業情勢の変化に伴ない他産業への就労も多く区民より大勢参加できる祭典日を設定すべきとの提言により長沼神社宮司と協議。平成十六年度より総会の決議を得て歴史にこだわらず当該年度で日程を定める事にした。
（境内掲示板より）

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例祭日

神紋・寺紋

束ね稲