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基本情報
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住所 |
埼玉県比企郡吉見町北吉見312 |
五畿八道 令制国 |
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アクセス |
東武東上本線東松山 徒歩20分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
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FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御本尊 |
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宗派 |
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創建・建立 |
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由来 |
境内掲示板
岩室観音と石仏
岩をうがって観音像をまつったところから岩室観音という。龍性院の境外仏堂である。
この観音のはじまりは弘仁年中(八一〇~八二四年)といわれているが、たしかな記録は残っていない。
松山城主が代々信仰し護持していたが、天正十八年(一五九〇)松山城の攻防戦の際に兵火にあって当時のお堂は焼失してしまった。
現在のお堂は、江戸時代の寛文年間(一六六一~一六七三年)に龍性院第三世堯音が近郷近在の信者の助力を得て再建したものである。お堂の造りは懸造り様式で、江戸時代のものとしては、めずらしいものである。
また、ここにある石仏は、四国八十八ヶ所弘法大師巡錫の霊地に建てられた寺々の本尊を模したもので、八十八体の仏像がまつってある。
また、この石仏をおがめば、いながらにして四国八十八ヶ所を巡拝したのを同じ功徳があるとされている。
平成十年三月
吉見町・埼玉県
境内掲示板
岩室観音について
一、縁起
武州比企郡岩室山の正観世音は、その昔、嵯峨天皇の御宇・弘法大師が諸国を遊歴しこの地に至り、岩窟を選び三昧に入り、観世音の尊像を彫刻しこの岩窟に納め、岩によりて殿をかまえ岩室山と号し多くの人を血縁せしめました。
天正の終わり事、太閤秀吉関東に出馬したとき、石田三成の士卆によって松山城が灰燼となり、その餘焔大殿にかかり堂宇残らず消失しても、尊像だけが不思議にも岩窟内に無事おわしました。
その後、龍性院中興第三世・堯音法師が師命を受けて遠近を駆け巡って檀信徒の助力を募って、寛文年中に現在のお堂を造営したと伝えられています。
二、お堂
この建物、懸造りと称して、有名な京都清水寺の観音堂と同様で、稀に見る貴重な建物です。
三、ご縁日は毎月十八日
災難除け、交通安全、商売繁盛、安産等あらたらかな霊験は、広く知られています。
岩室山龍性院 |
神社・お寺情報 |
新編武蔵風土記稿
橫見郡根小屋村
觀音堂 古城跡西北ノ麓岩室山ニアリ 故ニ土人岩室觀音ト號ス 正觀音ナリ
境内掲示板
四国八十八札所
こちら 一番から五十一番
むこう 五十二番から八十八番
四国八十八ヶ所の霊場巡拝は、遍路の打ち振る鈴の音と、南無大師遍照金剛の称号と御詠歌の歌声でにぎわっています。
病気が治った
災難を免れた
家庭が平和になった
一度遍路すればまた行きたくなるとは、経験者の偽らざる言葉です。
弘法大師が霊場を開き衛門三郎がこれを整えてから、七、八百年から千年たつ現在この信仰はますます盛んであります。然し乍ら四国まで出掛けるのは大変なことなのでここに四国霊場と同じ八十八ケ寺の如来、菩薩、明王、天がまつられています。
心を込めて参拝ください。
昭和五十五年十月吉日
(弘法大師千百五十年記念事業)
岩室山龍性院 |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2024/11/09 19:53:12
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