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参拝日:2024年7月20日 15:00
数種類の御朱印が有ります。 直書き500円をいただきました。
★★★★★ 参拝日:2018年12月17日 00:00
参拝日:2023年8月12日 10:10
★★★★★ 参拝日:2018年11月14日 00:00
本尊の木造弥勒仏坐像は国宝(美術工芸品)。他に本堂弥勒堂、絹本著色弥勒菩薩像などの重要文化財を所蔵し、境内は国の史跡「高野山町石」の一部である。本堂弥勒堂はユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部。 今からおよそ1200年前、弘法大師(空海)は嵯峨天皇から賜った高野山に真言密教の根本道場を開きました。明治5年までは高野山は女人禁制として女性が訪れることは厳しく制限されることに。今でこそ観光地として世界遺産として誰もが訪れることのできる高野山ですが、このような制限がされた時代もあり、その名残として高野山には山内に入る場所に「女人堂」という、高野山に入れない女性が籠るお堂が残されているのです。 その昔、弘法大師(空海)の御母公が「一目わが子に会いたい」と訪ねてこられた時も、当然高野山は女人禁制だったため弘法大師の元に行くことができませんでした。空海は月に九度の頻度で、「町石道」を歩いて母に会いに来たと言われ、それが「九度山」という地名の由来となったといわれています。町石道とは、高野山への道しるべとして一町(約109m)ごとに「町石(ちょういし)」と呼ばれる石柱が置かれた道のこと。 弘法大師が開いた慈尊院は女性の参拝が自由な「女人高野」として女性の祈りを集めるようになりました。今では世界遺産に登録されています。
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住所 | 和歌山県伊都郡九度山町慈尊院832 |
五畿八道 令制国 |
南海道 紀伊 |
アクセス | JR和歌山線高野口 徒歩19分 |
御朱印授与時間 | |
電話番号 | 0736542214 |
FAX番号 | 0736542214 |
公式サイトURL | http://jison-in.org/ |
御本尊 | 弥勒仏 |
宗派 | 高野山真言宗 |
創建・建立 | 816(弘仁7)年 |
由来 | 慈尊院は、弘仁七年(816)、弘法大師が、高野山開創の時に、高野山参詣の要所に当たるこの地に、表玄関として伽藍を創建し、高野山一山の庶務を司る政所を置き、高野山への宿所ならびに冬期避寒修行の場とされました。
大師の御母公(玉依御前 : たまよりごぜん)が香川県善通寺より、我が子の開いている山を一目見たいとの一念から、ご高齢にも関わらず当院へ参られ、ご本尊弥勒菩薩を篤く尊崇せられた。承知二年二月五日に、御母公が入滅された時に大師は、母公が弥勒菩薩になられた霊夢により廟堂を建立して、自作の弥勒仏と御母君公の霊を安置された。慈尊院とは、弥勒菩薩の別名で、これより表向きに「慈尊院」と呼ばれるようになりました。 |
神社・お寺情報 | 仏塔古寺十八尊霊場 第六番札所
紀伊十三仏霊場 第六番札所 神仏霊場巡拝の道第10番(和歌山第10番) 女人高野と呼ばれる |
例祭日 | |
神紋・寺紋 | 未登録 |
更新情報 | 【
最終
更新者】タク 【 最終 更新日時】2023/06/11 22:41:17 |