茨城県常総市国生1186番地 桑原神社の写真1
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茨城県常総市国生1186番地 桑原神社の写真4
茨城県常総市国生1186番地 桑原神社の写真5
茨城県常総市国生1186番地 桑原神社の写真6
 3.0

桑原神社  (くわはらじんじゃ)


茨城県常総市国生1186番地

みんなの御朱印

桑原神社の御朱印1
67
Kーすけさん
2024年6月2日 13:42
桑原神社の御朱印2
12
たーこさん
2024年5月18日 00:00
桑原神社の御朱印3
13
ゆゆさん
2024年3月23日 12:06

桑原神社の御朱印4
28
じんちゃんさん
2022年5月5日 00:00
桑原神社の御朱印5
28
みーちゃんさん
2020年10月4日 17:43
桑原神社の御朱印6
20
まっきーさん
2020年7月24日 11:15

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みんなの参拝記録

みーちゃんさん
参拝日:2020年10月4日 17:43

thonglor17さん
★★★ 参拝日:2024年11月16日 10:27


Kーすけさん
★★ 参拝日:2024年6月2日 13:42
参拝の後、御朱印を宗任⛩️でいただきました。
たーこさん
参拝日:2024年5月18日 00:00

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 茨城県常総市国生1186番地
五畿八道
令制国
東海道 下総
アクセス 関東鉄道常総線玉村 徒歩30分
御朱印授与時間
電話番号
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 天熊大人命
稚彦命
創建・建立 769
旧社格 郷社
由来 境内掲示板
桑原大明神
  延喜式内社
 宝亀三年(七七二)三月、名国守下総守従五位下桑原王の創祀になり、祭神は王の祖豊城入彦命と天熊人、雅彦命及び大山咋命で、開拓荘園の守護並びに治水と五穀の豊饒を 祈願せしものである。
 この神社は初め、平将門公の父従四位下鎮守府将軍平良持公が昌泰年間(八九八~九〇一)頃から下総国亭(庁)を置いて政治を行った東方の台地、鬼怒川右岸畔谷岸古明神の地に在り、下総、豊田開発の祖神として両公の尊崇するところ並々ならず、爾来坂東農耕の守護神として崇拝されてきたが、延宝六年(一六七八)在地住民の移居に伴い此の地に奉遷され、豊田、岡田両郡の郷社として近世に至った。
 別当は不動院で、明治四十二年(一九〇九)二月、日枝神社及び佐田彦神社を合祀し、婦人臨産の際大明神を信仰すれば難産の患なしと云われる。
  常総市
  常総市観光物産協会

境内碑
敬神
 桑原神社由来
 これより東方、国生字本屋敷は、往古より、悠々と流れる鬼怒川を眼下に望む台地にあった。この地は、古墳時代の前期に、既に大きな居館があった。 貝塚あり、前方後円墳あり、竪穴式住居あり、また、江戸時代の住居の所在も遺跡等から明らかにされた。古くは約一六〇〇年の昔から、時には大きな館敷地として、郡役所として、また、村人の居住集落として使われたことが窺いしれる。
 続日本紀によれば、下総の国司であった桑原王は、宝亀三年(七七二)に、この地(本屋敷)に桑原神社(古明神)を創祀する。社記の祭神は、王の祖である豊城入彦命、天熊人、雅彦命及び大山咋命で開拓荘園の守護並びに治水と五穀豊穣を祈願せしものである。すなわち、桑原王は農神をこの地に奉祀し、未開拓の東国に衣食の恩恵を知らしめ、農業発展の守護神としたものであろう。延喜年間(九〇二~九二二)、従四位下鎮守府将軍平良将、将門父子も国亭をこの地に置き政治を行い、下総豊田開発の祖神として尊崇す。爾来、阪東農耕の守護神として崇拝さる。
 時は流れ、江戸時代、現在地、畑地なるも、居住地たる本屋敷、作物の収穫大なるを知り、国生の集落は、次第に西に移り、延宝六年(一六七八)、本神社も奉選す。その後、正徳二年(一七一二)に正一位の昇格申請したるも、古棟牌等不明の為香取社として許可さる。享保四年(一七一九)本殿建替えとなり、寛永二年(一六二五)の棟牌(日本国関東下総国生桑原大明神造立一宇攸)を発見、この棟牌を役所に届ける。これより四十年後の宝暦八年(一七五八)当時の寺社奉行阿部伊予守より呼び出しがあり、延喜式内、桑原神社を証明する書状が名主に下付さる。大いに感激した氏子たちは法楽を奉納した。本神社、別当不動院とも、時には五穀豊穣、安産祈願の対象として、また、民衆の憩いの場として、盆踊りや祭礼が行われ、生活の中に深く根ざしていった。
 ここに、本殿並びに拝殿改築にあたり、はるか千数百年の時の流れを回顧し、先人の偉業をたたえ、本神社の由来を表記する。
 昭和六十三年十一月吉日
    石下町長 松崎良助撰

境内掲示
桑原神社
旧社格:延喜式内小社、旧郷社
鎮座地常総市国生1186
通称:国生の古明神・大明神
宮司:松本秀治
電話番号:0296-43-5460
アクセス方法:関東鉄道常総線石下駅の北西3kmほど国生の県道136号線沿い
北緯36度7分58秒 東経139度56分36秒
御祭神:天熊大人命・雅彦命
合祀配祀神:猿田彦命・大山咋命
【御神徳】
 岡田・豊田両郡の開発の祖神とし、農耕の守護神として崇拝され、婦人臨産の際は、大明神信仰すれば難産の患なしと云われ、現在は家内安全・交通安全・厄除・心願成就の神として信仰を集めています。
【由緒】
 神護景雲三年(769)、宝亀元年(770)頃、下総国司桑原王がこの地の開拓を始める。
 宝亀三年(772)三月、桑原王、開拓荘園の守護並びに治水と五穀豊穣を祈願せしとして、王の祖を創祀鎮齋する。以来、坂東農耕の守護神として崇拝される。また、一説に桑原王、神社創建以前に、この地にて子供を亡くされ埋葬す。以後、この地に度々訪れ、宝亀3年に上総守ながら神社創建した理由だと云う。
 また、字本屋敷には、古来大きな集落があり、高さ10mの前方後円墳「東山塚」があった。現在は近代の堤防工事で削られなくなっている。
 平良持(将門の父)、延喜年間(902~922)頃から国亭をこの地に置き政治を行い、下総国豊田郡開拓の際、開発の祖神として尊崇された。また、一説に国亭(庁)「こくちょう」から地名が「国生」となったと云う。
 初め神社より東方、国生字本屋敷の地(古明神跡)鬼怒川を眼下に望む台地に鎮座していました。
 江戸時代、畑地(現在地)よりも、居住地(本屋敷)での作物の収穫大になるのを知り、 国生の集落は次第に西へ移り、在地住民の移居に伴いこの地に延宝六年(1678)遷座した。また、一説に 水害等で住民が字本屋敷から西側へ移動したため、当神社も現在地に遷座した。
 中世戦乱や世変のため社伝を失い、その後正徳二年(1712)に正一位の昇格申請したるも、社伝・古棟牌等不明のため許可されず、やむなく社号を下総国一の宮の分社、香取社として許可される。享保四年(1719)本殿建替えとなり寛永二年(1625)の棟牌を発見、この棟牌を役所に届けこれより四十年後の宝暦八年(1758)、当時の寺社奉行阿部伊予守より延喜式内桑原神社を証明する書状が下され、桑原神社と復号された。岡田郡が豊田郡に変わっており、宗道の宗任神社が鎌倉時代より、豊田郡下幸嶋郡の総社だった為、豊田郡鬼怒川西側を岡田郡と改め、岡田郡総鎮守社と号し、国生内の不動院を別当とした。
 明治6年郷社に列格。
 同40年5月13日(第234号)供進指定。
 同42年2月、同村内の日枝神社及び佐田神社を合併する。
 昭和27年8月18日宗教法人設立。
 同63年本殿並びに拝殿大改築。
【祭礼】例祭 (11月15日)
    元旦新年初祈祷 (元旦)
    節分祭 (2月節分の日)
    祇園祭(小中学生夏休み最初の土日の2日間)
【境内社】
香取社 祭神・経津主命
       下総国の一宮・勝運・災難除けの神
四社宮 祭神・武甕槌命・斎主命・天児屋根命・姫御神
       藤原氏の氏神。 縁結び・夫婦円満・開運の神
大杉社 祭神・大国主命
       安産の神
庚申社 祭神・猿田彦命 (青面金剛)
       良い方向に導く開運の神
稲荷社 祭神・倉稲魂命
       五穀豊穣・商売繁盛の神
日枝社 祭神・大山咋命
       縁結び・出世運の神
天神社 祭神・菅原道貴公
       学問の神
八坂社 祭神・須佐之男命
       疫病封じの神
八幡社 祭神・誉田別命
       武勇長久・出世開運の神
愛宕社 祭神・軻遇突智命
       火防の神
【神紋】 左三つ巴
【名勝】・長塚節生家 (神社から徒歩3分)
       (歌人・小説家)
    ・本屋敷遺跡
【桑原王 (くわばらおう)】
  奈良時代の皇族。天智天皇の第7皇子。
  「志貴皇子」の孫。
  宝亀5年8月18日卒去。
  最終官位は上総守従四位下。
【桑原王の王子の墓】
  つくば市沼崎字前木に桑原王の王子の墓とされる円墳が在る。
  代々沼崎城主(桓武平氏の子孫)子孫が千年以上墓を守っている。
神社・お寺情報 延喜式内社
例祭日 旧10月15日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】重複表現を訂正しました。
【 最終 更新日時】2024/11/18 22:44:39
 
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