埼玉県秩父市荒川白久1550 神明社の写真1
 3.0

神明社  (しんめいしゃ)


埼玉県秩父市荒川白久1550

みんなの御朱印


自分の御朱印

まだ御朱印が登録されていません

みんなの参拝記録

thonglor17さん
★★★ 参拝日:2022年3月26日 07:58

はまじさん
★★★★ 参拝日:2020年8月16日 00:00


かんたろうさん
★★ 参拝日:2018年12月8日 00:00

自分の参拝記録

まだ参拝記録が登録されていません

みんなの動画

自分の動画

まだ動画が登録されていません

基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 埼玉県秩父市荒川白久1550
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス 秩父本線三峰口 徒歩3分
御朱印授与時間
電話番号 0494-54-0704
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 天照皇大神
創建・建立 不詳
旧社格
由来 境内碑
神明社略記碑
當神明社は鎮座の年次明かならずと雖遠く人皇十二代景行天皇の御宇皇子日本武尊御東征のみぎり當地に駕を駐められ伊勢山を聖地と卜され神籬を樹て給い伊勢の大神を遥拝せられし尊き古事を追慕しまつり里人相議り御由縁の地に社宇を建立以って 天照大神の尊霊を鎮祭せるを縁起とす
爾来この地の氏神社として邑人の崇敬篤く神威世と共に洽く畏き極みとゆうべきなり
然るに今や伊勢山の宮域は狹隘にして諸祭儀の奉行大前の弥栄えを期するに適さざるを憂え氏子有志相倚り相語らいこの地を祠應える處と撰び定めそれぞれ私財を奉納明治四十五年漸く社殿外諸施設の移轉を完了偉容更に整い現在に至る
本年あたかも明治改元百年の佳年に当り往時を偲び氏子一同財力協心以って今日の神明社の基礎を確立せし功績を稱えると共に永くその偉業を傳うべくその事跡を石に刻みて後世にとどむ
 昭和四十三年十一月
   埼玉県神社庁長
   秩父神社宮司  薗田武男撰文
       竹逕  鳥塚勇二郎謹書
神社・お寺情報 御神燈 文政八乙年六月(1825)
御神燈 文政九龍次(1826)

境内掲示板
神明社の川瀬祭と笠鉾行事
市指定無形民俗文化財
平成十六年五月十二日指定
 神明社由緒の一書によると「(前略)文政二年(一八一九)四月、祠宇改築の砌、忍城主松平氏より建築用材寄進に及ばれ、その折、葵の高張提灯一対並びに麻布紺地葵紋入りの小旗を賜り、以来七月二十八日大祭の砌、此を押立神輿渡御の式を行う」とある。
 川瀬神幸祭も時代の変遷により、現在は七月最終日曜日に行われる。当日は午前十時祭典執行の後、神霊を神輿に奉還し、午後一時から氏子が葵紋高張提灯を押立、笠鉾の台車に載せた神輿を中心に由緒ある行列が御旅所に出発する。
 大正七年までは、三層の花笠を付けた笠鉾も曳かれ、神輿も氏子によって担がれた神幸が行われた。以降諸般の事情、電線、電話線などの架設のため、笠鉾を曳くことができなくなり、笠鉾の台車に神輿を乗せて子供たちが曳き、行列が進む形になっている。
 栃の木坂からは、今では貴重な白張(白装束)で身を包んだ氏子たちが担ぎ、荒川の御斎場へ向う。川瀬祭のクライマックスは、祭典と氏子たちによる悪疫退散を願う神輿洗いの神事にあり、まさに夏の風物詩である。
 笠鉾の復元については、今から数年遡る頃から地元若者たちが「昔の笠鉾の部品が残っているなら是非復元して、昔の賑やかなお祭りを取り戻そう」との機運が高まり、ついに平成十五年三月に神明社氏子がかつて曳かれていた笠鉾を復元した。
 また氏子たちの有志により「神明社笠鉾保存会」も結成された。復元なった笠鉾により昔行われていた川瀬神幸祭の復活こそ地域の願いであり、地域の隆盛、かけがえのない文化財を後世に伝承されていくことを切に願うものである。
 秩父市教育委員会

神明社神楽
市指定無形民俗文化財
 神明社は後宇多天皇の御代の建治元年(一二七五)熊倉山麓の伊勢山に造営され、その後元治二年(一八六五)森玄黄斎が改築した。
 明治四〇年(一九〇七)地内の八社を合祀・同四五年には伊勢山より現在地に移築した。(拝殿の壁に玄黄斎彫りかけの鐘馗像が現存)
 七月二八日の例大祭にはお川瀬の神事があり、笠鉾に載った神輿を中心に由緒ある行列が荒川まで供奉する。
 神明社神楽は安政年間(一八五四~一八五九)上州新町の水車大工徳丸が白久の人達に伝授したものといわれる。徳丸流神楽は従来の伊勢神楽に加え、歌舞伎の所作を多く取り入れて一つの形として出来あがったものである。
 白久(神明社)の神楽はやがて日野(浅間神社)や滝の沢(大滝村)に伝授され、秩父地方の神楽の一系譜を築きあげた。座組は一八座で、三月一五日、七月二八日、十一月二三日に演じられる。
  秩父市教育委員会
例祭日 7月28日 
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】thonglor17
【 最終 更新日時】2022/03/27 16:34:08
 
※神社やお寺など日本文化の専門企業が算出している日本唯一のオリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々はこちらよりお気軽にご相談ください。

近くの神社・お寺

近くのお城

このエントリーをはてなブックマークに追加 フォローする

通報

※「情報が異なる」「迷惑情報」を発見された方は、通報するを押してください。

神社・お寺検索

※は必須です
 
 
*
*

 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら

サイト内全検索

最近検索された神社・お寺

薬師堂  薬師堂  鶏冠山 北真経寺  神明宮  大利天神社(市場神社境内)  八坂神社(市場神社境内)  稲荷神社(西久保稲荷神社境内)  伏見白赤稲荷神社  皇大神宮(諏訪神社上社境内社)  祖霊社(諏訪神社下社境内社)  第六天・山王社・白山神社(諏訪神社下社境内社)  賀来神社境内社  山神社  鬮神社  丈六稲荷神社  春谷寺  正一位稲荷神社  日吉神社  松尾神社  木末神社  立花寺日吉神社  妻恋稲荷社  日枝山王社  御嶽神社  稲荷大明神(御霊明神境内)  御霊明神  横地社  英霊碑(銀杏八幡宮境内碑)  国分天満宮  北嶽日吉神社  四浦阿蘇神社  石牛・撫で牛(平河天満宮境内)  いちご神社  横手寶満神社  高良玉垂社(伊佐爾波神社境内)  常磐新田霊社(伊佐爾波神社境内)  素鵞社(伊佐爾波神社境内)  須玖南 老松神社(上の宮)  児守社(中嶋神社境内)  須玖老松神社(中の宮)  桜ケ丘老松神社  井相田宝満宮  稲荷社(神明大神境内社)  伊奈の市神様  稲荷社(八幡大神境内社)  五日町若宮神社  十六神社  鶴田老松神社  屋形原老松神社  屋形原佐谷神社  中尾老松神社  中尾恵比須神社  七夕龍神(千代神社内)  諸岡八幡宮  井尻地禄神社  平原宝満神社  笹原八幡宮  黒男神社  畑詰地禄神社  雑餉隈恵比須神社  和田宝満宮  小楠公御墓所  八大龍王  延命福蔵地蔵尊  南天不動  寶塔神社  宝頭山不動明王(野崎不動尊)  上大利老松神社  地禄神社(半道橋)  大隈御霊神社  老司老松神社  板付八幡神社  釜蓋地禄神社  照天神社  筒井宝満神社  甲植木若八幡宮  炭焼貴舩神社  北浜神明神社  勝淵神社  御嶽神社  御嶽山三吉神社  上渋垂諏訪神社  開運稲荷大明神  地神塔(熊野神社境内塔)  大六天神社  當麻寺 裟婆堂  地蔵尊  代々木神社  花乃丘神社    稲荷社  大慈山 佛心寺 八柱支院  當麻寺 仁王門  八坂神社(白鬚神社境内)  弁天様(島護産泰神社境内)  聖天様・内出神社(島護産泰神社境内)  秋葉神社(岡廼宮神社境内)  正一位稲荷大明神(岡廼宮神社境内)  八坂神社(熊野神社境内)  正一位丸山稲荷神社(熊野神社境内) 

何を投稿しますか?

大好評!! スマホで神社がいいねを使うなら、アプリがおすすめ!

神社・お寺検索

初めてご利用の方は、使い方をお読みください。
*は必須です
 
 
*
*

 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら
※「記録を色分け」を選ぶと、参拝や御朱印の記録が地図上で色分け表示されます。(検索に時間がかかります。ログインが必要です。)