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基本情報
※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 |
埼玉県新座市野火止5-11-1 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
JR武蔵野線新座 徒歩4分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
048-478-3498 野火止氷川神社 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
天照大神 |
創建・建立 |
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旧社格 |
旧村社 |
由来 |
境内掲示板
神明神社
江戸時代に幕府が編纂した地誌書「新編武蔵野 国風土記稿」には、
氷川社 下分のはしにあり。祠は二間四方許。(中略)
神明社 上分にあり。本社間口三間、奥行二間半、又側に九尺二間の祠あり。是も神明を祀る。
稲荷社三 村内にあり。
と記され、神明神社は、野火止上の境界に位置しています。
祭神は、天照大神と倉稲魂命が、まつられています。
明治四十年北野八軒の稲荷神社を合祀して、境内社として稲荷神社を祀っています。
境内には、石工銘の刻まれた鳥居や、常夜燈、力石、御百度石、庚申塔、秋葉権現石祠、金比羅宮石祠等、多くの石造物が置かれ、信仰の様子が、しのばれます。
昭和の始めには、野火止用水が、境内の横を流れ、水車をまわし、又、旱魃の際には、雨乞いの行事が行われました。
平成六年三月
新座市教育委員会
新座市文化財保護審議委員会
境内掲示板
神明神社
□御由緒
新座市野火止五 - 十一 - 一
当地は、江戸初期、川越藩主松平信綱によって開かれた野火止新田の内である。最初五四軒を入植させて開墾させたが、飲料水も満足に得られない土地で、大変困難な事業であったという。
創建については、地内の旧家である島村家の口碑に次のように伝えられている。かつて比企郡神戶村(現東松山市神戸)で名主を務めていた島村家の先祖が、大飢饉で年貢に困る村民を見兼ね、代官へ石数を偽って上納したため打ち首に処せられた。島村家には女三人男一人がいたが、男子小源太は危うく難を逃れ、氏神である神明様の御神体を背負い当地へ逃げ延びた。その後小源太は野火止用水の開削に貢献して新田の農耕を安定させると、神社を奉建して御神体を納めたという。
『風土記稿』野火止宿村の項には「神明社 上分にあり、本社間口三間奥行二間半、又側に九尺二間の祠あり、是も神明を祀る」と載せられている。この本社側にあった祠については、あるいは島村家が当地へ土着した当初、同家の氏神として祀った社ではなかろうか。ちなみに、いつのころかこの祠はなくなり、現在の境内にはその跡を見ることもできない。
明治四〇年七月、当社は大字北野の村社稲荷神社、同境内社神明神社を合祀した。境内にある末社稲荷神社には、合祀を記念して、氏子により奉献された石製の絵馬が今も残されている。 |
神社・お寺情報 |
鳥居 享和元年歳在辛酉仲春吉辰(1801)
御神燈 天保十五甲辰歳六月吉祥日(1844)
御神燈 文久〇元辛酉十月(1861)
新編武藏風土記稿
新座郡野火止宿
神明社 上分ニアリ 本社閒口三閒奧行二閒半 又側ニ九尺ニ閒ノ祠アリ 是モ神明ヲ祀ル |
例祭日 |
・元旦祭(一月二日) ・稲荷神社初午祭(二月初午) ・建国記念祭(二月十一日) ・祈年祭(二月十六日) ・神武天皇祭(四月三日) ・例祭(四月二十日) ・大祓(七月二十八日) ・七五三(十一月) ・新嘗祭(十一月二十五日) ・天皇降誕祭(十二月二十三日) |
神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2024/12/29 08:30:01
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