茨城県常総市大輪町1-1 正覚山 蓮前院 安楽寺の写真1
茨城県常総市大輪町1-1 正覚山 蓮前院 安楽寺の写真2
茨城県常総市大輪町1-1 正覚山 蓮前院 安楽寺の写真3
茨城県常総市大輪町1-1 正覚山 蓮前院 安楽寺の写真4
茨城県常総市大輪町1-1 正覚山 蓮前院 安楽寺の写真5
茨城県常総市大輪町1-1 正覚山 蓮前院 安楽寺の写真6
茨城県常総市大輪町1-1 正覚山 蓮前院 安楽寺の写真7
茨城県常総市大輪町1-1 正覚山 蓮前院 安楽寺の写真8
茨城県常総市大輪町1-1 正覚山 蓮前院 安楽寺の写真9
茨城県常総市大輪町1-1 正覚山 蓮前院 安楽寺の写真10
茨城県常総市大輪町1-1 正覚山 蓮前院 安楽寺の写真11
茨城県常総市大輪町1-1 正覚山 蓮前院 安楽寺の写真12
 3.5

正覚山 蓮前院 安楽寺  (あんらくじ)


茨城県常総市大輪町1-1

みんなの御朱印

正覚山 蓮前院 安楽寺の御朱印1
10
じんちゃんさん
2025年3月8日 00:00
正覚山 蓮前院 安楽寺の御朱印2
18
水戸のミツルさん
2025年2月23日 00:00
正覚山 蓮前院 安楽寺の御朱印3
30
sugarさん
2024年12月1日 10:20

正覚山 蓮前院 安楽寺の御朱印4
23
thonglor17さん
2024年11月16日 09:55
正覚山 蓮前院 安楽寺の御朱印5
22
thonglor17さん
2024年11月16日 09:55
正覚山 蓮前院 安楽寺の御朱印6
56
サヨナラ王子さん
2023年9月14日 11:40

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みんなの参拝記録

水戸のミツルさん
★★★ 参拝日:2025年2月23日 00:00
四つの門があり、願い事によって入る門が異なるそうです。
松さん
★★★★ 参拝日:2023年3月8日 14:00


sugarさん
参拝日:2024年12月1日 10:20

thonglor17さん
★★★★ 参拝日:2024年11月16日 09:55

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みんなの動画

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 茨城県常総市大輪町1-1
五畿八道
令制国
東海道 下総
アクセス 関東鉄道常総線中妻 徒歩23分
御朱印授与時間
電話番号 0297241533
FAX番号
公式サイトURL https://www.ganzandaisi.com/
御本尊 阿弥陀如来
宗派 天台宗
創建・建立
由来 境内掲示板
安楽寺(元三大師)
 天台宗別格本山・正覚山蓮前院安楽寺は、「元山大師」の名で広く知られる延長年間開基の寺である。本尊は「阿弥陀如来」。
 九州太宰府に没した菅原道真の遺子下総守菅原三郎景行が、延長七年(九二九)大生郷の飯沼畔の高台に道真の遺骨を祀り「大生郷天満宮」とした。安楽寺はその別当寺として、道真を祀る太宰府安楽寺の名を号して当地北方の「古寺家」に創建されたが、天正四年(一五七六)北条氏と下妻多賀谷氏との戦火の後、焼失した「満蔵」の浄土真宗「西覆寺」の跡地(現在地)に、多賀谷氏によって移された。
 江戸時代初期の慶安年間、徳川三代将軍世継ぎ祈願のため、慈眼大師天海が上野寛永寺に平安期の護持僧元三大師良源(慈慧大師=正月三日に亡くなったため元三大師と称される)を勧請(祀る)。さらに、寛永寺の鬼門にあたる安楽寺を江戸城鬼門除けの祈願寺とし、元三大師を勧請したことから一躍関東の名刹となり、二十余石の朱印地(寺社領地)と末寺門徒塔頭六十箇寺を有し、おおいにその寺勢を誇った。
 明治三十六年(一九〇三)の銅版画「正覚山安楽寺之景」には当時の荘厳な寺域が描かれているが、昭和三十年(一九五五)の火災で本堂ほかを焼失。往時を偲ばせるのはわずかに鐘楼と南山門のみとなった。
 広大な境内は杉をはじめとした樹林に覆われて四季折々の趣を醸し出し、著名な鳥類研究家で日本野鳥の会会長でもあった中西悟堂氏をして「野鳥の天国」と言わしめた。
 境内の一隅に「お伽羅の供養碑」が建立されている。江戸時代、水害に襲われた大輪村で繰り広げられた悲劇、人身御供として竜神に捧げられた旅の巡礼の娘「お伽羅」の霊を慰めたものである。また、鎮魂・供養のために安楽寺に対し「田」が寄進された。この田を「伽羅免」と呼び、近年まで残されていた。
 毎年正月三日の厄除護摩供養には多くの参拝客で賑わい、厄除お礼に目なしの七転八起「福達磨」が添えられ授与されている。
  常総市観光協会
  常総市教育委員会

境内掲示
厄除け元三大師 天台宗別格本山 正覺山蓮前院安樂寺 沿革
 当山は今を去ること遠く延長七年(西暦929年)、醍醐帝の御世菅原道真公の遺子三郎影行に依り大生郷天満宮の別当寺として現在地の北方柏木の地「古寺家」に創建された。安樂寺と大生郷松高山に遷座された天満宮は共に筑紫国太宰府天源山安樂寺天満宮と同名にして同地形の寺社を開基されたのがその濫觴という。
 爾来安樂寺の寺号は太宰府安樂寺に由来し、ご本尊を阿彌陀如来とし極楽浄土の安樂世界を欣求して修行する念佛の道場として今日に至っている。
 山号を「正覺山」と改めたのは天正年間(1578~1591)相模国北条時代の第五子五郎時光見真大師親鸞上人相州鎌倉にて一切経校合の砌其の法徳を慕いて弟子となり法名を西覆と授かり聖人御真筆「光明本蓮座阿彌陀如来」一軸を奉持して聖人共々当地へ下り念佛弘通の為一宇を建立し寺号を光明山修徳院北条西覆寺とし見真大師滞錫の霊場として栄え輪奐を極めたが、北条氏政関東を掠略せんとして下妻城多賀谷氏と交戦するに及び北条西覆寺を本陣となした為下妻勢の放った兵火に依り全山悉く烏有と化し戦乱治まりて後、多賀谷候により安樂寺は 「古寺家」より現在の「満藏」に移され、伽藍を建立した時の住持定海法印を中興第一世となし山号を正覺山と改めた。
 寛永20年(1643)3月4日山門三院執行探題大僧正天海に依る下総国豊田郡飯沼庄正覺山蓮前院安樂寺掟書が現存し條々拾伍箇條に亘り細かく制戒が定め置かれ先ず天下安全の祈祷を成し、次いで毎月17日東照大権現(徳川家康公)御法樂を勤めるべきこと、國司の制法に背いて私に検断(判断・判決)を致すべからざること、徒党を組んで公事の沙汰(訴訟)致すべからざること等々、末寺門徒寺悉く本寺の下知に従うべき旨厳しく申し渡されている。
 慶安年間(1648~1651)徳川三代将軍家光公により御朱印20余石を賜り慈眼大師天海大僧正をして国家安泰の祈祷を執行され久遠壽院一品法親王は東叡山寛永寺に勧学寮(学問所)を創設され、関東29箇寺の特待寺を定め同学寮の業を卒えた講師をして当山の住持となすことを制定し、法親王の諮問にあずかる伴頭職拝領寺とした。また、旧幕時末寺門徒寺塔頭夥多(60箇寺)を有したが維新の際38箇寺と減じ、明治36年には遂に28箇寺となったが、今尚寺域2万2千坪を有し静寂閑雅巧妙なること近国に稀なりと語られる。一度境内に歩み入れば心身不空にして解脱を得べしと。
 当山特別崇信の元三大師は寺伝に依ると、境内に今も現存し枯れること無く湧出している権者井戸井中より出現したと伝えられ、また一説には徳川御宗家家光公のお世継ぎ祈願の為天海大僧正、幕閣第二代大老土井遠江守利勝公、春日局が相諮り遠く平安時代の護持僧元三大師良源大僧正が霊験灼かに中宮様に帝のお世継ぎの皇子を誕生させた故事に習い東叡山寛永寺に元三大師を勧請され、更に江戸城の鬼門に当たる当山に直々に元三大師を勧請され、以来江戸城鬼門除けの祈願寺として栄え今日にいたった。御朱印等については領主土井遠江守の助力要請ありて、大いに與り当地域天台宗有力寺院としての確立がなされた。
 第54世住職落合寛茂大僧正駒込中学同級生日本野鳥の会会長中西悟堂氏はかつて当山を訪れ野鳥天国と讃えられた。また寛茂大僧正上野美術学校日本画科同級生文化勲章受賞者日本画家山口蓬春画伯も度々当山を訪れ清韻溢るる画趣豊かな絵を七条袈裟に書き残されている。寛茂大僧正は戦前戦後を通じ地元先輩代議士風見章氏と共に活躍し、昭和38年風見氏の意思を継ぎ天台宗初の衆議院議員となった。奥州平泉中尊寺貫主直木賞作家今東光師(法名春聴)は、当山元三大師施無畏講創始者第五十三世住職弓削俊澄権大僧正の弟子となり出家得度された。今東光師は天台宗初の参議院議員となった。 落合寛茂師・今東光師の若かりし頃のエピソード人間み溢るる数々の逸話、恩讐のドラマは今も土地の古老に依り語り継がれ、寺にも幾つかの興味深い資料が残されている。
神社・お寺情報 東国花の寺・茨城9番札所

大生郷天満宮の元別当寺
例祭日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】thonglor17
【 最終 更新日時】2024/11/17 10:35:33
 
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