千葉県成田市船形834番地 麻賀多神社(奥宮)の写真1
 3.8

麻賀多神社(奥宮)  (まかたじんじゃ(おくみや))


千葉県成田市船形834番地

みんなの御朱印

麻賀多神社(奥宮)の御朱印1
25
しょーたさん
2024年9月1日 00:00
麻賀多神社(奥宮)の御朱印2
39
ししむさん
2024年8月24日 20:30
麻賀多神社(奥宮)の御朱印3
21
ししむさん
2024年8月24日 20:30

麻賀多神社(奥宮)の御朱印4
30
おがおが1262さん
2024年5月1日 00:00
麻賀多神社(奥宮)の御朱印5
45
もーさんさん
2024年4月1日 00:00
麻賀多神社(奥宮)の御朱印6
80
爆走御朱印野郎 さん
2023年9月15日 00:00

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みんなの参拝記録

麻賀多神社(奥宮)の参拝記録1
1
346
金猿さん
★★★★ 参拝日:2020年3月15日 00:00

ししむさん
★★★★★ 参拝日:2024年8月24日 20:31


ししむさん
参拝日:2024年8月24日 20:30

はしどいさん
★★★★ 参拝日:2024年5月12日 09:28

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 千葉県成田市船形834番地
五畿八道
令制国
東海道 下総
アクセス 京成成田空港線成田湯川 徒歩31分
御朱印授与時間
電話番号 0476-93-8034
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 ○稚日霊神(わかひるめのかみ)
創建・建立
旧社格
由来 ○台方の麻賀多神社参照

境内掲示板
船形麻賀多神社(奥津宮)
創始 応神天皇の時代 (四世紀初の他諸説)
祭神 稚日霊命
祭礼
 歳旦祭 一月一日
 祈年祭 二月十七日
 例大祭 十月二十九日
 新嘗祭 十一月二十三日

境内掲示板
式内社・麻賀多神社(成田市指定文化財)
 麻賀多神社は、平安時代に編修された 『延喜式』の「神名帳」に記載されている由緒ある神社で、市内台方区稷山と、ここ船形区手黒の二社あります。 台方社は稚産霊神を、船形社は奥の宮で稚日霊神をお祭りしています。
伝伊都許利命墳墓(千葉県指定文化財)
 本古墳は『先代旧事本紀』の中の「国造本紀」に見える“印波国造伊都許利命”の墳墓と伝えられています。墳丘の大きさは、東西辺約35m、南北辺約36m、高さ約5mの方形墳です。
 遺体埋納施設は、後期古墳の主体部に多く見られる凝灰質系軟質砂岩の切石積みによる横穴式石室(南側裾部)と、絹雲母片岩の板石を組み合せた箱式石棺の二施設があります。 
" 昭和54年3月1日
"
  成田市教育委員会
  麻賀多神社

境内掲示板
この古墳は伊都許利命のお墓と伝えられます。
命は今を去る約千七百年の昔(4世紀)、印波の国造としてこの地を治められ、麻賀多神社を創建されました。
古墳は、古来、命の神霊が宿るものとして崇められ、人々の信仰を集めて参りました。現在、古墳そのものが「伊都許利神社」として神社庁に登録されています。
なお、南側(道路側)の階段から古墳の頭頂部に上がることができ、大墓標や顕彰碑をご覧いただけます。

境内碑
伊都許利命碑誌
總之下州印波郡稷山之艮三百弓瀛宮之巽二十弓有巨〇傳爲伊那許利命墓安祠于上而配享二神已千有餘載也謹按命者神八井耳命之八世而仕 應神帝爲印波國造載于舊事本記其祭稚產靈爲國社祭稚日孁爲瀛宮乃見於社司從三位藤家淸乾元中所記爲葢以德容功業爲名是上世之禮也伊都卽五土之數許利卽凝金之質倂土金爲敬之義而至道存焉爲民建社以〇治統則其德功亦可知也己家淸十八葉孫正六位屋玄追崇建碑請銘銘曰
 稷山之艮 瀛宮之巽 地當龍岡 魑魅逃道 惟神惟安 〇祭時〇 爲鎭爲守 德輝何〇 五凝示敬 百代執慮 與邦共長 山環海撰
元文二年冬十一月
  山州淀府行軍使磯邊昌言謹撰

境内掲示板
伊都許利命墓誌(大意)
下総の印波(旛)郡稷山の東北約八百メートル、瀛宮の東南五十メートル余のところに大きな墓穴がある。それは伊那許利命の墓である。祠をこの上に造って二神を祀り既に千有余年になる。謹んで調べると命は神八井耳命から八代目の孫で、応神天皇に仕えた印波の国造であると旧事本記に記載されている。それは稚産霊を祀って国社とし、稚日孁を祀って瀛宮としている。神主従三位藤原家清が、乾元中(一三〇二年から一三〇三年)記するところによれば、徳をもって良い仕事をすれば名を成す。これは世のならいである。伊都とは五土(土地)のこと、許利すなわち凝金(豊かさ)のもと、土地を豊かにして尊敬される。また、そのようにすることが正しい道である。
民のために社を建て、民を正しく導いた。其の徳功を知るべきである。家清十八代孫正六位屋玄改めて(命を)尊崇し碑を建て、碑に記す文を求める。銘(碑の銘文)にいう。
稷山の東北、瀛宮の東南のこの地は、当に龍の岡(神域)、怪物や悪者は逃げ失せ、惟いるに(思えば)神のおかげて安らぎを得ている。ささやかな祭を時に行い、鎮め守らせるために、徳の輝きひかえめに五凝(伊都許利)の神を敬い、長い年月にわたり執り行いつつしめば、もろもろの邦(地域)共に栄える。山海を廻り(銘文を)撰
元文二年冬十一月
  山州淀府行軍使磯部昌言謹んで撰ぶ

境内碑
 伊都許利命墓誌 官幣大社香取神社宮宮司從五位勲六等香取總麿篆額
大矣哉神明之德光照六合嘉穀滋茂靈洽群類黎民蕃殖是所以祭祀改致崇敬也恭惟伊都許利命者神八井耳命八世之孫而事 應神帝爲印波國造蓋今之地方官也勸農治産謀民之利不可勝數而偉績勲業埋沒於棘榛不影于世千有餘年於玆矣光覺已慨之詳徵國史鐫諸碑石明治十四年 明治天皇行幸三里塚取集寶物供 天覽四十四秊二月宮內省派諸陵寮主事六村中彦踏査遺跡縣亦有所見焉遂以縣費經營之時知縣正四位勲三等告森良謹書墓標顯揚神德使後世知其所嚮渡可謂神意使然者也嗚呼我朝神明剏國邦家之大事必禱加護焉敬神之事豈可忽乎頃有志胥議募資欲建碑傳遺蹟於不朽來求余丈余曾爲印旛郡長誼不可辞乃銘曰
  維是高陵 東征挺身 寶鏡祈捷 遥拜大神
  載籍詳悉 稷山瀛津 廼命之墓 雨慈露仁  
  克繼精華 國土忠淳 遺澤不泐 永勒貞珉
 大正二癸丑年冬十二月
  前千葉縣印旛郡長正六位勲五等中山欽一郎誌
  千葉縣立佐倉中學校習字科講師宇都木行藏書
日茂路規波天津位波榮常盤爾我皇産靈神乃随意  社掌太田家〇

境内掲示板
伊都許利命由緒
 伊都許利命は 神武天皇の皇子神八井耳命の八代目の御孫で 応神天皇の命を受けて 印旛國造としてこの地方を平定され 産業の指導などに多くのご功績を残されています
 その昔 日本武尊ご東征の折 大木の虚に鏡をかけ 根本に七つのを玉を埋めて 伊勢神宮に祈願されました 命ほ「この鏡であがめれば永く豊作が続く」との教をきゝ その鏡をご神体としてこの地に稚日霊命を(手黒神社)祀り その後ご霊示によって 七つの玉を掘り出して稚産霊孁(台方神社)を祀り 共に麻賀多眞大神として 里人の崇敬を指導されてから 益々豊年と楽土が続きました
 なお 佐倉藩磯部昌吉氏の記す佐倉風土記を始め塚上の古建碑等によって治績が広く知られ 又明治四十四年大正三年の二回に亘って古墳が保存され 近年成田市の史跡に選ばれました
 御墳墓は土砂が少しけづられている様ですが 周囲一二〇米 高さ七米の方形墳で 南の麓には広さ約五平米の岩屋と 西麓には直刀 金環 鎧片等を納めた石棺と その出土品が現存しています
 伊都許利神社々務所
神社・お寺情報
例祭日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】thonglor17
【 最終 更新日時】2024/04/29 06:40:40
 
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