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基本情報
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住所 |
群馬県富岡市七日市884 |
五畿八道 令制国 |
東山道 上野 |
アクセス |
上信電鉄上信線西富岡 徒歩4分 |
御朱印授与時間 |
|
電話番号 |
0274-62-0891 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御本尊 |
阿弥陀如来
札所本尊:聖観世音菩薩 |
宗派 |
浄土宗 |
創建・建立 |
慶安元年(1648年) |
由来 |
永心寺は、上州七日市藩二代藩主前田利意(まえだとしもと)公が、祖母である明運尼(みょううんに)の菩提を弔うために開いたものです。明運尼は生前「お幸和(こわ)」といい、加賀の一向一揆の首魁の山本若狭守家芸(やまもとわかさのかみいえのり)の娘で加賀藩前田利家(まえだとしいえ)公の側室です。文禄三年(1594年)に七日市藩初代藩主となる前田利孝(まえだとしたか)公を生み、慶長四年(1599年)に前田利家が没すると落飾し,晩年は七日市藩主の利孝公のもとですごしました。慶安元年(1648年)に七日市で死去しています。
境内にある墓碑は宝篋印塔という形式で、全体の高さが三百六十二センチメートルで塔身から基礎にかけて謚(おくりな)と没年月日が刻まれています。法名は明運院殿照誉永心大禅定尼です。位牌は金箔と黒漆で飾られ、厨子に納められた立派なもので位牌堂に保管されています。平成十四年(2002年)四月十二日に「前田利孝生母明運尼の墓 附 位牌」として市指定重要文化財に指定されています。
「時しらす 鐘はなるなる観音寺」 これは七日市に伝わる、七日市カルタの読み札である。上信電鉄の七日市駅の脇を流れる浅岡堰に沿って下ると、昔の陣屋で無常門跡にでる。その東方一帯を観音堂とよんでおり、かつてこの地に、上野巡礼札所三十四カ所の第一番の聖観世音菩薩本尊とした一宇の堂があり、この地に時を知らせる鐘がつかれていました。何とも言えぬ妙音で「観音堂の鐘か、安中藩の太鼓か」とまで語り伝えられていました。しかし第一番の札所と親しまれた観音堂は今はありません。
その後、札所としての観音堂の役割は近くの永心寺に移り、先年この寺から、江戸時代初期の元禄十四年(1701年)に作られた版木が発見され、上野巡礼札所の存在が明らかにされました。
聖観世音菩薩像が永心寺に移管されたのは明治六年(1873年)の事で、永心寺十五世清誉上人の代であり、この時、永心寺が札所としての役割を引き継いだものと思われる。貴重な版木を保存したことにより、地方における観音信仰の歴史をたどることが出来るのである。
「上野巡礼縁木(版木)」によると、上野の巡礼の始まりは平安時代中期の長和三年(1014年)としています。これは、「秩父札所」の始まりが鎌倉時代中期の文暦元年(1234年)となっているのをみると、それより二百二十年前から始められたことがわかります。
長和三年、一人の貧しい女性が二世安楽の願いをかけて、同年四月十六日にひそかに家を出たことから始まっているのである。それもある夜、夢のお告げで上野に三十四カ所の霊場があるのを知ったという、その夢のお告げに従って巡礼していると、十一人連れに出会い、同行しているうちに清水寺にたどり着き、札所三十四カ所を打ち納めたという、女の足で実に八日間の長旅であった。
この霊場巡礼した寺を「上野巡礼札所」と名付けたという。二世安楽とは本来、この世とあの世のの事であるが、この観音様は親子の絆を強調した観音様である事を示しています。
現在の本堂は安政五年(1858年)前田家の寄進により上棟したものであり、聖観世音菩薩は身の丈二メートルに及ぶもので、このお身体の中に秘仏として、同種同体の仏像が納められていました。聖観世音菩薩の腹の中に籠られていたことから、子宝を授ける観音様として尊ばれています。
永心寺には、「火伏不動お焚き上げ式」があります。これは、明治時代初期の廃仏毀釈で各地の寺が火を付けられ焼失しましたが、永心寺では不動明王像の背柱で火が止まったことから火伏不動ともいわれ、火難・厄よけの縁日として地域の人たちが持ち寄った古いお札やだるま、仏具、ひな人形などの供養と、お焚き上げが行われている。また、「火伏せとは火を消すことではなく正しく取り扱うこと」といい、お参りに訪れた人たちは半紙に朱墨で「火の用心」と筆書きし、お守りとして持ち帰るそうです。 |
神社・お寺情報 |
札所:新上州三十三観音・第20番
上野巡礼札所三十四カ所・第1番
詠歌:ただ頼め 南無一番の 観世音 二世安楽の 誓いたのもし |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】zx14r
【
最終
更新日時】2025/08/02 13:31:47
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