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護国山極楽寺守光院

埼玉県さいたま市南区太田窪5-11-9

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(thonglor17さん) おすすめ度： ★★★★ 0 42 参拝日：2023年3月11日 08:06

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基本情報

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住所	埼玉県さいたま市南区太田窪5-11-9
五畿八道 令制国	東海道　武蔵
アクセス	JR京浜東北線浦和 徒歩13分
御朱印授与時間
電話番号	0488855861
FAX番号	0488825145
公式サイトURL
御本尊
宗派	曹洞宗
創建・建立
由来	境内掲示板 守光院緣起 　当山の開闢の基立者は知承四年(一一八〇年)源頼朝が伊豆に挙兵したときに、その軍勢を集めるため当地木崎庄太田窪に要塞を構えた佐々木三郎守綱であります。 　佐々木三郎守綱は宇治川合戦のとき宇治川先陣争いで有名な佐々木高綱の兄に当ります。  　守綱は当地に留まること五ヶ月、引揚げるに当り小堂宇を建立し、持仏の薬師瑠璃光如来と家臣の持仏阿弥陀如来とを安置し、寺号を護国山守綱院と号しました。 　開闢後四世紀を経た天正年間に至り、小田原の北條氏の家臣下総国の国主千葉介胤がこの木崎庄を領し、家臣の木内右衛門にこの地に陣屋を構えて荒廃している寺が佐々木三郎守綱が建立した由緒ある寺であることを知り寺僧と協力してその再興を計りました。 　開山は大雲文竜(一五四五~一六一七年)であります。 　文竜は足立郡の生れで、現在のさいたま市緑区大崎の曹洞宗の名刹国昌寺にて出家しその第二世となった高僧であります。 　慶安二年(一六四九年)徳川幕府から守綱院領として十石九斗及官租を免ずるとの御朱印状を賜わりました。 　守綱院を守光院と改めたのは、慶安年中将軍の諱の文字を憚かっての故であると伝えられております。 新編武蔵風土記稿 足立郡大田窪村 守光院　曹洞宗大崎村國昌寺末　護國山極樂寺ト號ス　當寺ハ佐々木三郞守綱ノ開基ニシテ開山ハ佛日金蓮禪師元和三年二月十八日寂セリ　本尊ハ藥師ヲ安ス　立像ニテ長一尺五寸程　佐々木守綱ノ守本尊ト云リ　又其傍ニ彌陀ヲ安ス　長一尺許　何レモ弘法大師ノ作ト云　慶安二年ノ緣起アリ　其內ニ當寺ハ治承四年源賴朝義兵ヲ擧シ時佐々木三郞守綱軍兵催促ノタメ當國ニ下リ當所ニ於テ要害ヲカマヘココニ居コト五月歸國ノ時ニ及テ一小宇ヲ建立シテ守本尊ヲ安置セリ山ヲ護國ト號シ院ヲ守綱トナツケ坊ヲ極樂トイフ其後數年ヲ經テコノ一宇回祿ニカヽリシカ其後又一小宇ヲ建立シテ藥師ト彌陀トヲ安セリ　夫ヨリ天正年中ニ至リ下總ノ國主千葉介國胤當國ノ木崎庄ヲ領シ國胤ハ千葉ニ在城シ家臣木內右衞門ヲシテ當地ノ堀ノ內ニ於テ陣屋ヲ構ヘテコヽニ居ラシム　然ルニ當地ハ佐々木三郞守綱ノ草創ニシテ其舊跡アルヲ感シ寺僧ト力ヲ戮セテ是ヲ再興シ慶安二年寺領十石九斗ノ御朱印ヲ賜ヘリト云　守綱ノ文字ヲ改メテ守光トセシハ慶安年中御諱ノ文字ヲ憚リテカク改シ由　コレモ緣起ニ見エタリ　普門庵　千手觀音ヲ安ス長二尺許惠心ノ作坐像ナリ　如意庵　本尊地藏ヲ置リ傍ニ閻魔ヲ安ス
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例祭日
神紋・寺紋	未登録
更新情報	【 最終 更新者】thonglor17 【 最終 更新日時】2025/01/02 07:27:22 更新履歴  2025/01/02 07:27:22 thonglor172023/03/23 15:01:07 管理者2021/05/04 08:40:41 abentsu2013/02/01 00:00:00 管理者

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