5.0
佐谷神社
(さたにじんじや)
福岡県糟屋郡須惠町佐谷617付近
みんなの御朱印
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(おにぎりさん)
 50
御朱印日:2025年2月1日 10:17
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(まほろばさん)
 71
御朱印日:2025年1月1日 00:00
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みんなの参拝記録
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(おにぎりさん)
おすすめ度:
0
 13
参拝日:2025年2月1日 10:17
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(まほろばさん)
おすすめ度:
★★★★★
0
 88
参拝日:2025年1月1日 00:00
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基本情報
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住所 |
福岡県糟屋郡須惠町佐谷617付近 |
五畿八道 令制国 |
西海道 筑前 |
アクセス |
JR香椎線新原 徒歩36分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
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FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
伊邪那岐神、速玉男神、伊邪那美神 |
創建・建立 |
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旧社格 |
村社 |
由来 |
粕谷郡左谷村熊野神社(佐谷神社)記
顕身の世にありとある吉事凶事、天下の治り乱れ、年のゆたけきましき、すへて神の御心にして、神の所為給ふわさにしあれハ、更に人の智をもて測量知るへき事にあらす。故いにしへの燿き、天皇の天の下を治め給ふにも まづ大御皇祖神の御前を拝祭玉ひて何わさも神の御心を大御心として神代よりあり来しまにまに拝し給ひて神なから天の下を安国と平けく所為食ける。これの大皇国になもありける。されハ天の下の百姓に至るまで、天皇の大御皇祖神を給やひかしこみますか如く 各其祖神を斎祭且己か生れ出たる処に鎮ります土産神を朝夕仰き尊みて主と拝み祭るへきものそ。今己か身のかく可美大御国にしも生れ出てかかるめてたき大御代にあひ奉るも 全ら皇神たちの御魂幸ひ給へるによりてなれハ、諸の人よく此事を心にしめて正しく直き神の御心を心として斎祭なハ、子孫の八千連綿いかしやくはえの如く立栄える事疑ふへからす 爰に白縫筑紫前国糟屋ノ郡佐谷村観音谷の奥区に産沙神と斎ひ祭る。熊野神社ハしも掛奉も燿き伊弉冉尊 速玉之男命 事解之男命の三柱の大神になもましましける。抑此三柱の大神の起源を尋ね奉るに、日本紀曰天地初発の時、神世七代に当りまして生坐る神を伊弉諾尊 伊弉冉尊と申奉る。此二柱の大神大八洲国を始め山海草木に至るまで悉く産生竟玉ひて されハ天の下に生とし生るもの、此二柱の大神の恩頼をかかふらすといふ事なく、今の顕にありとあるもの遠祖神に生きずといふ事なし 最後に伊弉冉尊火の神軻遇突智命を産生まし玉ひし時、御陰被焦て神退玉ひき。故紀伊国熊野の有馬村に鎮め奉れり。国人花の時にハ花をもて祭り、菓子ある時にハ菓子をもて祭り、また鼓うち笛吹幡旗にて歌舞して、此神の御魂を祭りしと也。 これ伊弉冉尊を熊野に鎮め祭しはしめにして、延喜神名式に、紀伊国牟婁郡熊野坐神社とある是なり 今も熊野の有馬村に花の窟という処ありて、毎年二月二日 十二月二日、時の花もて祭るよし也。今の世にも魂を祭るにハ必花を奉ることあるハいにしへの式の存れるにて、佛わざに習へるにハ非す。 かくて伊弉諾尊ハ女神の崩御まして更を深く歎給ひおほして、黄泉国にしも追出まして女神に語り玉はく。吾と汝と所作し国ハまた うるはしく成就竟されハ、今一度顕国に還りまさむと詔ひしかとも、女神ハ既に泉之竃浪し給ひける。いみしき汚穢のましますに依て、終に帰り玉ハで、黄泉の神となも也給ひける 泉之竃矣とハ黄泉国の竃にて煮炊たる物を食をとり、是火を忌清める事の本にして、女神火の穢のましますによりて還り坐こと不能よし也。これハ万の禍は火の穢有しから起るそかし よくつもしみてなほさりなるおもひなしやそ。 特に伊弉諾尊ハおもほしかけす不須也。凶目汗穢之国に到と詔給ひて泉平坂迠急走廻帰まして女神に盟てのり玉はく。族離族に不負とのリ事して唾し給ふ時に化生る神の御名ハ速玉之男神 次に掃ひ給ふ時に化生る神の御号を泉津事解之男神と申奉る「以上日本紀のうちをつみとりて志るせり」 即此速玉之男神 泉津事解之男神 伊弉諾伊弉冉尊夫婦の縁を断給ふ時に生坐る御神なり。されハ事解之男神と申奉るも御縁を解放給ふ御名の義なり。また唾ハ玉に其絸似よりたるものなれハそれに化生る神をやかて速玉之男命と申奉るなるへし。あなかしこ あなかしこ。 二柱御神も紀伊国牟婁郡熊野に鎮りまして神名成に熊野早玉神社とある即此御社にして今新宮と称す是なり 伊弉冉尊の鎮ります御社を本宮と称へ奉れり かく此熊野の本宮新宮二処にます三柱の大神を当所観音谷に勧請し祭りし事何の時といふ事さだかならされとも、古昔より鎮ります神社にして正中、年中此処を領知す。藤原左衛門入道茂利といふ人御社の破壊たるを修理て不足事なくいそしみなしてあかまへ祭りしとなもいひ伝ふ |
神社・お寺情報 |
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例祭日 |
10月8日 |
神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】まほろば
【
最終
更新日時】2025/02/19 12:56:28
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