4.5
天照山 良忠院 勝願寺
(しょうがんじ)
埼玉県鴻巣市本町8-2-31
みんなの御朱印
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(ぶーさん)
21
御朱印日:2023年3月30日 00:00
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(あさひなさん)
24
御朱印日:2023年1月28日 11:45
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(神仏縁日さん)
34
御朱印日:2022年9月7日 00:00
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(はるあすとーちゃんさん)
47
御朱印日:2021年5月2日 14:00
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(sshimiさん)
31
御朱印日:2020年12月6日 12:20
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(達也さん)
36
御朱印日:2020年4月4日 11:00
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(toroさん)
5
御朱印日:2020年1月18日 22:09
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(tsuさん)
4
御朱印日:2019年9月25日 00:00
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(みっかさん)
2
御朱印日:2019年6月9日 14:06
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(たろささん)
1
御朱印日:2019年3月15日 00:00
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みんなの参拝記録
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(たろささん)
おすすめ度:
★★★★★
1
22
参拝日:2019年3月15日 00:00
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(やまちーさん)
おすすめ度:
0
38
参拝日:2024年7月6日 13:10
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(ぶーさん)
おすすめ度:
0
34
参拝日:2023年3月29日 00:00
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(あさひなさん)
おすすめ度:
0
48
参拝日:2023年1月28日 11:32
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(しえるさん)
おすすめ度:
★★★
0
17
参拝日:2023年1月1日 14:55
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(神仏縁日さん)
おすすめ度:
★★★★★
0
41
参拝日:2022年9月7日 00:00
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(拓さん)
おすすめ度:
★★★★
0
57
参拝日:2021年7月11日 13:59
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(りえさんさん)
おすすめ度:
0
34
参拝日:2021年7月11日 13:56
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(はるあすとーちゃんさん)
おすすめ度:
0
110
参拝日:2021年5月2日 13:55
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(sshimiさん)
おすすめ度:
★★★★★
0
66
参拝日:2020年12月6日 12:20
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基本情報
※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 |
埼玉県鴻巣市本町8-2-31 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
JR高崎線鴻巣 徒歩7分 |
御朱印授与時間 |
|
電話番号 |
0485410227 |
FAX番号 |
0485411054 |
公式サイトURL |
|
御本尊 |
阿弥陀如来 |
宗派 |
浄土宗 |
創建・建立 |
|
由来 |
文永年中鴻巣市登戸(現真言宗勝願寺)に記主禅師が創建したと伝えられます。いつしか真言宗の寺院となっていましたが、天正年間に僧惣誉清巌が浄土宗の名跡を残すため当地で浄土宗勝願寺として中興しました。慶長9年(1604)には徳川家康より寺領30石の御朱印状を拝領、松平秀康から結城から越前へ移封する際に、結城で使用していた御殿を拝領しています。また多くの大名家の菩提寺となっていた他、関東十八檀林の一つとして数多くの末寺を擁していました。清巌上人は当寺を隠居後、岩槻に隠居寺浄国寺を創建しています。
新編武蔵風土記稿
足立郡鴻巢宿
勝願寺
淨土宗十八檀林ノ一ニシテ京都知恩院ノ末 天照山良忠院ト號ス
寺領三十石ノ御朱印ハ慶長年中十一月七日賜フ 本尊彌陀ヲ安セリ 坐像ニテ長二尺餘惠心ノ作ト云 又堂中ニ長一尺五寸程ノ三尊ノ彌陀ヲ安セリ 相傳フ小松內大臣重盛ノ守本尊ニテ登戶村深井氏ノ家ニアリシヲ中興二世圓譽不殘ノ時コヽニ納メシト云
開山ハ記主禪師ニテ文永年中郡中登戶村ニ草創セシカ 後戰爭ノ地トナリ星霜百年ニ餘リ 或ハ廢シ或ハ再興セシモノハカハカシカラサル間ニイツシカ眞言宗ノ寺トナリシヲ 天正中僧惣譽淸巖當所ヘ移シテ中興シ 再ヒ淨土宗ニ復セシト云 彼登戶村ノ舊地ニハ今モ別ニ勝願寺ト云眞言寺殘レリ 其後圓譽不殘ト云僧其足サルヲ補ヒ堂塔以下造立セシカハ 遂ニ大寺トナレリト 淨土傳燈總系譜云釋不殘ハ武州ノ人ニテ上田氏ナリ 淸巖ニ投シテ剃染法ヲ嗣キ東照宮ノ御崇信ニ依テ鴻巢勝願寺ヲ再興シ 中興ノ號ヲ以テ師淸巖ニ讓リ己第二世トナレリト 慶長六年秀康卿越前福井ヘ移リ給ヒシ時 台命ニ依テ結城ノ御殿ヲ悉ク當寺ヘ賜ハレリ 本堂ヨリ庫裡ノ方ヘ建續テ大方丈ト呼ヒ 金ノ間銀ノ間獅子ノ廊下ナト名付ル所則賜ハリシ所ナリト云 其內金ノ間ノ上段ニハ東照宮ノ御像 銀ノ間ニハ秀康卿ノ念持佛黑本尊ト號セル彌陀ノ木像ヲ安セリ
什物
後陽成院御製御震筆一軸 イニ紫衣ノ寺ノユカリヲ色ニマテアラハシ キヌトネカフ門跡是ハ東照宮ヨリ南都一乘門院跡ヲ以テ奏聞ヲトケサセラレ 慶長十一年八月不殘和尙ヘ紫衣敕許ノトキ賜ヒシト云
南都一乘門院跡副書 勝願寺不殘長老業年月ヲカサネ ヒロク淨土ノ法門ヲアキラメタルニ 猶イニシヘノ寺ノユカリヲオモヒ 良忠ノマナヒキハメシナラノ舊都ニキタリ 興福寺カタヘノ僧坊ニ閑居シテ慶長十トセアマリ一トセ 五月闇ノコロホヒヨリ螢ヲアツムル窓ノ內ニ三伏ノ暑ヲイトハス 終ニ唯識論十マキノ文義ヲコトヲハリ因明ノ月ノ光ヲモヤヽ胸ニスマサントモトムル折カラ 初秋ノ空モウツリテ八月ノハシメニ成ヌスヽシキ秋ノ風ニハ極樂世界ノ寶樹ノカケオモヒヤルハカリナリ 學功ツモリテハツカサ位ヲ得ルナラヒ モロコシニモ桂ヲ折タメシアレハ 僧俗ニ通シテ規模トスルニヨリテ天カ下ヲシツメ給フ先將軍家康公御歸依ノアマリ信心フカキ紫ノ衣ユルサルヽミコトノリモカナトオホシヨリヌル事トモ宗旨ヲアカメ道ヲ守リ給ナラシ 八月十日アマリノコロ禁闕ニマフテシツヰテニコトノヨシウチウチニ奏シケレハ 御ケシキヨロシクサハル事ナクアマツサヘ叡慮ノアマリニ御狂歌ノ御製アリテ震筆ヲソメラレユクリナクイタサセタマヘリ イニ紫衣ノ寺ノユカリヲ色ニマテアラハシキヌトネカフ門跡 時ニアタリテノメイホク長老ノ身ニツミテカシコキメクミアルマシキ事トナンオホヘ侍リ アマタ度拜吟シテマカリ申サントハカナキコトノ葉ナリトモツラネ侍ヘキヨシオホセ辭トコロナキユヘ ヲロカナル文字ヲ書テ叡覽ニソナヘ奉マツルモノナリ 淺カラヌネカヒノ色ヲムラサキノ雲井ニカクアルアマノ羽衣 尊政 慶長十一年九月二日 准三后花押
大藏一覽全部十一卷 每卷御朱印ヲスヘ賜フ 紫衣ノ裝束一 蜀紅綿九條袈裟一 御茶碗一 七寶ノ御茶碗ト稱ス 鉢皿一 小皿十 以上六品ハ文祿年中不殘和尙ヘ東照宮ヨリ賜ヒシモノニシテ 御茶碗及ヒ鉢小皿ハ銅ニテ作リ藥ヲカケ燒キタル物ニテ 世ニ云廣東燒トイヘルモノヽコトシ 此餘開山記主禪師及ヒ不殘和尙ノ墨蹟觀智國師等ノ書筒ヲ藏セリ
開山堂 記主禪師ノ像ヲ安シ傍ニ淸嚴不殘ノ兩像ヲ置ケリ 鐘樓 鐘ハ應永二年鑄造セシモノニテ元來ハ結城花藏寺ニアリシヲ 慶長年中結城ノ御殿ヲ當寺ヘ賜ハリ引移セシトキ此鐘モ引キト云銘文ハ左ノコトシ
覺城山華藏寺。有錘舊矣。其器小而聲不遠。有周益娑。請慕綠鑄洪鐘。眞俗然可之。謹鳴化喙於四方。齊開施鑰於萬戸。細流不擇。巨海將盈矣。明德癸酉。英檀戮力。命大工家光造之。槖風噓炭。金流溢溶。一鑄即成。形完音朗焉。應永乙亥七月住潭和尙來而乞銘於余。辭曰。智短戈謭强曰當仁不讓。因問曰。拘爾石鐘。釋迦銅鐘。那箇重那箇輕。答曰或重似鴻毛。或輕似大山。佘一笑爲銘。曰
踊出爐冶 脫體現前 不假□鎚 大器完全
玉樓霜月 華鯨脫烟 □門呑地 鼻孔遼天
量同三際 應充八挺 力還摩尼 通推目蓮
搥纔一擊 聲震三千 上穿天色 下徹黃泉
破六越夢 覺四生眠 金口梵音 潮舌眞詮
永鎮華藏 常助化權 魔雲散盡 佛日高懸
皇風湯湯 王道平平 聖躬萬歲 相將千年
英檀治國 奉佛拳拳 兒孫家齊 歸法緜緜
見聞隨喜 族受良緣 俱燈佛果 各座寳蓮
有佛事妙 以音聲宣 傳牟尼令 唱樓至延
應永乙亥七月日 正受庵守塔比丘斗南謹書
本寺當代住持月潭印公和尚
大檀越結城中務大輔藤原沙彌聖朝
令嗣結城彈正少弼藤原基光
中洲金永南强
大工大和守卜部家光幹緣優婆夷周益菩薩
仁王門 門ノ左右及ヒ開山堂ノ前ノ塀ニ至ルマテ悉ク三行ノ筋塀ナリ 是モ結城御殿ニ有リシ儘ヲウツセシユヘト云 相傳フ此仁王ハ運慶ノ作ナリ 往昔此像兒童ヲトリ喰ヒケルトテ兒喰仁王ト呼ヘリト カヽル妖怪ヲアラハセシカハ仁王ノ頭ヲトリ櫃ニ納メ入レテ新ニ佛工ニ命シテ首ヲ作リ攻タリト 是三世佛蓮良譽ノ代トイヘハ當寺イマタ登戶村ニアリシ頃ノコトナリ 良譽ハ應安三年十二月廿六日寂ト云 今モ彼頭ハ山門ノ樓上ニ有レト 祕封シテ人ノ見ルコトヲユルサス
三社宮 太神宮八幡春日ノ三社ヲ合祀ス 稻荷社 出世稻荷ト稱ス 山王社 中門 惣門 下馬札 是モ結城御殿ニアリシヲ賜ヒシトイウ 塔頭 惣巖院 玉蓮社 所化寮三宇 |
神社・お寺情報 |
⚫︎関東十八檀林 |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2024/12/31 09:33:40
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