神奈川県横浜市港南区上永谷町5-1-3 貞昌院の写真1
神奈川県横浜市港南区上永谷町5-1-3 貞昌院の写真2
神奈川県横浜市港南区上永谷町5-1-3 貞昌院の写真3
神奈川県横浜市港南区上永谷町5-1-3 貞昌院の写真4
神奈川県横浜市港南区上永谷町5-1-3 貞昌院の写真5
神奈川県横浜市港南区上永谷町5-1-3 貞昌院の写真6
神奈川県横浜市港南区上永谷町5-1-3 貞昌院の写真7
 3.8

貞昌院  (ていしょういん)


神奈川県横浜市港南区上永谷町5-1-3

みんなの御朱印

(ぴよぴよさん)
92 御朱印日:2024年3月20日 00:00
(sshimiさん)
98 御朱印日:2023年1月15日 09:45
(狛猫さん)
95 御朱印日:2019年12月13日 00:00
(ヒロさん)
109 御朱印日:2019年10月9日 00:00
(龍太郎さん)
93 御朱印日:2018年4月7日 16:30
(みうけんさん)
100 御朱印日:2013年6月9日 08:10

自分の御朱印

まだ御朱印が登録されていません

みんなの動画

自分の動画

まだ動画が登録されていません

みんなの参拝記録

(なっちゃんさん)
おすすめ度:
0 118 参拝日:2023年5月14日 12:30
(チョコバナナさん)
おすすめ度: ★★★★
0 101 参拝日:2023年5月14日 00:00
(sshimiさん)
おすすめ度: ★★★★★
0 104 参拝日:2023年1月15日 09:45
(sshimiさん)
おすすめ度: ★★★
0 177 参拝日:2020年9月19日 09:20
(ジャッカルソードさん)
おすすめ度: ★★★
0 131 参拝日:2020年9月16日 12:19
(狛猫さん)
おすすめ度: ★★★★
0 110 参拝日:2019年12月13日 00:00

自分の参拝記録

まだ参拝記録が登録されていません

基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 神奈川県横浜市港南区上永谷町5-1-3
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス 横浜市ブルーライン上永谷 徒歩5分
御朱印授与時間
電話番号 045-843-8852
FAX番号 045-843-8864
公式サイトURL http://teishoin.net/
御本尊 十一面観世音菩薩(伝行基作)
宗派 曹洞宗
創建・建立 天正10(1582)年
由来  貞昌院と、隣接する永谷天満宮は密接な関係にあります。
 貞昌院の創建は天正10年(1582年)であり、それ以前は、天性院と称した天台宗の宿坊がありました。足利時代に一時廃絶されたと伝えられます。
 かつての鎌倉街道下之道(しものみち)沿道に上之坊、下之坊という二坊があり、下之坊には菅原道真 四男、管秀才淳茂が起居し、道真自刻の尊像を奉祀して朝夕崇拝していたとされます。
 永谷天満宮の創建は、明応2(1493年)、永谷に居城していた領主上杉刑部大輔藤原乗国が霊夢のお告げにより天満宮を造営し、菅原道真公の尊像を安置したことによります。

 貞昌院の北、現在の野小学校周辺の字名を「伊予殿根(いよどね)」といいます。 『「新編相模風土記』によれば「昔、天神神職、伊予というもの居住せし跡なれば此の称ありと云う」とあり、「永谷郷に居城し霊夢のお告げによって永谷天満宮を造営した」という藤原乗国(宅間藤原規富)の城跡はここ「伊予殿根」であると『日本城郭体系』では推測しています。そして乗国の子、憲方が伊予を名乗ったため、「伊予殿根」の地名が起ったと考えられます。
 また、『日本城郭体系』には「藤原乗国の創建した天満宮と貞昌院の丘陵地は、周辺に環濠を残し、頂点に削平地があって、城郭の遺構を残しており、宅間氏に関係する武将の居館であった可能性がある。」としているところから、宅間上杉氏は「伊予殿根」を日常の居館とし、天神山を「詰の城」(戦闘用の本城)としたとも考えられます。
 永野小学校には、文和5(北朝1356年)年銘の板碑が残されています。

 天正10年、天神社を再建するにあたり、領主上杉刑部大輔藤原乗国(宅間藤原規富)が川上(戸塚区川上町)徳翁寺の第四世住職 明堂文龍大和尚を請し、上永谷町字籠森(かごもり=現在の上永谷駅付近)に寺院を建立しました。これが曹洞宗としての貞昌院の始まりです。
以来、貞昌院が天神社の別当寺院となりました。

 創建当時は貞昌院と永谷天満宮と天神山を挟んだ位置関係にあり、文化14年(1817年)に、貞昌院は現在の永谷天満宮に隣接する場所に移転しました。
 貞昌院は、明治19年(1886年)の火災により、堂宇が消失してしまいますが、本尊十一面観世音菩薩像と欄間彫刻などは、近隣檀家の方々によって無事搬出され難を逃れることができ、明治34(1901)年、第28世無外源量大和尚の代に諸堂が再建されました。
 その後、大正12(1923)年の関東大震災により倒壊してしまいますが、震災の翌年にはそれまでの茅葺から亜鉛葺きの伽藍として再建されました。
神社・お寺情報 天神山貞昌院
例祭日
神紋・寺紋 梅鉢
更新情報 【 最終 更新者】ジャッカルソード
【 最終 更新日時】2020/10/10 17:07:28
 
※神社やお寺など日本文化の専門企業が算出している日本唯一のオリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々はこちらよりお気軽にご相談ください。

近くの神社・お寺

近くのお城

このエントリーをはてなブックマークに追加 フォローする

通報

※「情報が異なる」「迷惑情報」を発見された方は、通報するを押してください。

神社・お寺検索

※は必須です
 
 
*
*

 
 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら

サイト内全検索

最近検索された神社・お寺

観音堂  西照庵  五峯山大同寺梅松院  観音堂  碁石山  加摩羅神社  御茶屋稲荷神社  六角経蔵  金堂  圓光堂  五社八幡神社  諏訪神社  王子神社  西村高木明神  鎮西社  御礼社  稲荷木社  荒沢不動堂  久家薬師堂  稲荷大明神(御霊神社境内)  松崎神社  白髭神社  古田阿蘇神社  竹内神社  惣領神社  天神社  子守大明神(吉野水分神社境内)  金毘羅社(春日神社境内)  弁財天社(春日神社境内)  小北稲荷大明神  八幡宮  稲荷神社  恵比壽社  猿田彦神社  中妻稲荷神社  三石神社  豊光神社(天神社境内社)  宝集山 世尊寺  水神  毘沙門堂門跡 仁王門  伯清稲荷神社  学業天神  仁王門  合祀社(松戸神社境内)  弁天社(浅間神社 境内社)  八坂神社(堀口天満天神社境内)  お種の社(多鯰ガ池弁天宮内)  水天宮  出仲間神社  黒谷神社  竜宮神社(室戸市羽根岬)  胎内弁天社(小室浅間神社 境内社)  御神馬(小室浅間神社 境内)  日枝社(小室浅間神社 境内社)  五社神社 日枝神社(小室浅間神社 境内社)  銭洗弁財天(江島杉山神社境内社)  亀の子様  稲荷神社  神社(シルバーハウス前)  保食神社(山田)  宿区薬師堂  斎館  二の鳥居  一の鳥居  長柄神社  千尋寺観音堂  福石猫神社  庚申供養塔(中野島六丁目)  行基大菩薩  永田正一位稲荷大明神  岩船社(饒速日社)  明治神宮 神楽殿  天伯神社  槇峰神社  加茂大明神  向佐野丸山神社  上原八幡神社  観音堂  小豆島霊場総本院  最勝寺廟所  鳴雷神社(春日大社末社)  岩本大明神(天形星神社境内)  久運山勝林寺  布吾彌神社  金屋子神社  天満宮(堀兼神社境内)  十王堂  稲荷神社(瀧宮神社境内社)  稲荷大明神(寒田神社境内社)  中村稲荷大明神  厳島神社(白潟天満宮境内社)  稲荷神社、幸神社(宇美神社境内社)  皇女神社  天王神社  薬師堂  日枝神社  中島天満社  閼伽井屋(談山神社境内社)  本地堂  古峯神社(鏑八幡神社境内社) 

何を投稿しますか?

神社・お寺検索

初めてご利用の方は、使い方をお読みください。
*は必須です
 
 
*
*

 
 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら
※「記録を色分け」を選ぶと、参拝や御朱印の記録が地図上で色分け表示されます。(検索に時間がかかります。ログインが必要です。)