埼玉県蓮田市江ケ崎1202 久伊豆神社の写真1
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 3.7

久伊豆神社  (ひさいずじんじゃ)


埼玉県蓮田市江ケ崎1202

みんなの御朱印

22-A22
(phai0317さん)
17 御朱印日:2024年10月15日 10:15
(ぴよぴよさん)
24 御朱印日:2024年9月18日 00:00
(おがおが1262さん)
30 御朱印日:2024年4月2日 00:00
(TKSさん)
35 御朱印日:2023年1月17日 00:00
(まっちーさん)
61 御朱印日:2020年7月26日 13:30
(thonglor17さん)
55 御朱印日:2020年1月4日 10:20
(カビジジイさん)
30 御朱印日:2019年4月7日 10:30
(馬兔猫さん)
28 御朱印日:2019年2月22日 00:00
(みつをさん)
11 御朱印日:2019年2月16日 00:00
(のむたんさん)
4 御朱印日:2019年2月1日 00:00

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みんなの参拝記録

とても閑静な雰囲気で癒されます。社務所は拝殿の中にあります。丁度、神職の方が境内を掃除されていたので、お声をかけると気持ちよくご朱印を書いていただき、帰り道の案内も丁寧にしていただきました。
(馬兔猫さん)
おすすめ度: ★★★★
1 38 参拝日:2019年2月22日 00:00
(みつをさん)
おすすめ度: ★★★★
1 118 参拝日:2019年2月16日 00:00
(ブッチャーさん)
おすすめ度: ★★★
0 50 参拝日:2024年9月7日 00:00
(わたらせ Neoさん)
おすすめ度: ★★★★★
0 46 参拝日:2024年8月25日 11:34
(たーこさん)
おすすめ度:
0 19 参拝日:2024年5月23日 00:00
(おがおが1262さん)
おすすめ度: ★★★★
0 23 参拝日:2024年4月2日 00:00
(まっちゃんさん)
おすすめ度: ★★★★
0 11 参拝日:2023年11月3日 16:23
(suppleさん)
おすすめ度:
0 8 参拝日:2023年7月15日 13:46
(TKSさん)
おすすめ度:
0 23 参拝日:2023年1月17日 14:25
(TKSさん)
おすすめ度:
0 0 参拝日:2023年1月17日 00:00

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 埼玉県蓮田市江ケ崎1202
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス JR宇都宮線蓮田 徒歩40分
御朱印授与時間
電話番号 048-768-5233 
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 大国主神 
創建・建立
旧社格 旧村社
由来 配布物
由緒
当社の由緒について宮司家の古文書「太雲山社領」中に、久伊豆大明神嘉吉三癸亥歳勧請と記されている。
その他、同じく宮司家の古記録中に、「勧請の起源嘉吉三年トヤ伝候得共証拠無御座候」という記載をも見るけれども、当社の勧請は、室町時代・御花園天皇の御代、嘉吉三年(一四四三)であることは誤りないところのようである。
この社が勧請されてより丁度百二十年後の、同じく室町時代の永禄六年一五六三)、京都府・天台宗修験大本山聖護院末寺である、葛飾郡小渕村不動院野・役流山不動院の末寺として、当社の別当寺としての『太雲山南学院』が開基された。
なお、この久伊豆神社の別当寺である、太雲山南学院の開基は、権大僧都法印頼憲で、宮司・矢島家の開祖となっている。初代の頼憲以来、代々久伊豆神社の別当として社僧を勤めて来た。 
その後、江戸時代に入り、桜町天皇の御代、延享三年(一七四六)に、久伊豆大明神御遷座が行われている。
次いで、同時代・宝暦七年(一七五七)八月十五日付、南学院第七世法印融仙が、京都・聖護院宮に入峯し、神祇官領卜部兼雄(吉田氏)より久伊豆大明神幣帛を拝受した。
神仏習合の型態が長らく続いた後、明治元年(一八六八)、神仏分離令の発布に伴ない、同六年(一八七三)村社に列格した。

蓮田久伊豆神社と矢島宮司家の歩み
久伊豆神社は、大国主神を御祭神として、嘉吉三年(一四四三)に 御鎮座。同社はもと神仏習合で、明治初期の神仏分離に至るまで別当「南学院」の支配するところであり、「南学院」は京都・天台宗聖護院宮末武州葛飾郡幸手領小渕村不動院の末寺で「太雲山南学院」と呼ばれた。この別当寺は、永禄六年(一五六三)現宮司家の始祖である権大僧郡法印・矢島頼憲が開基とされる。
また同社は、延享三年(一七四六)九月九日に、社殿も新たに遷座祭がおこなはれたことが史料に見え、宝暦七年(一七五七)八月十五日には、神祇管領であった吉田家のト部兼雄から同社に幣帛が奉られた。
文化元年(一八〇四)には、別当・矢島明慶・雲卿が御社殿を修造。元治元年(一八六四)には儒学者で南画家であった矢島慶学(第十二世)を讃へる碑である「南江筆塚碑」が建立された。
明治元年(一八六八)、神仏判然令によって第十四代別当の矢島慶久は神主となり、同六年(一八七三)には、村社列格。矢島慶久が祠掌となり、終戦の昭和二十年(一九四五)に宗教法人となっ た。
(神社新報 平一五.一〇.六付 二七一三号より)

蓮田江ヶ崎久伊豆神社への誘い
岩槻と蓮田の境を南北に貫流する元荒川の程近くに鬱蒼たる緑の森に包まれた久伊豆神社が鎮まっている。
大国主神(大己貴命)を御祭神とする出雲大社を本社とするこの社は、嘗て西国の豪族武士であったという、隆盛を極めていた現宮司・矢島家がこの社に累代奉仕している。
そこで、鎌倉時代に存した旧江ヶ崎城の守護神として厚い崇敬を受けたというこの社は、室町期・嘉吉三年(一四四三)の勧請とされているけれど、非常に古い歴史を持ち、広範囲な社地を有していたであろうと伝えられている。
因みに、鎌倉時代・正和三年(一三一四)記銘の宗教的文化財としての関東最古の鰐口が、明治四十年(一九〇八)、当社の神職家・矢島慶久(第十四代)屋敷地内より発見されている。
中世から近世に至るまでの社家・矢島家は、京都の天台宗修験道・聖護院を大本山とする末寺たる太雲山南学院は、久伊豆神社の別当寺として永禄六年(一五六三)、権大僧都法印・矢島頼意により開基された。
当院においては、仏事と神事の奉仕に加え、周辺地域庶民の子弟の寺子屋教育がなされ、南学堂と呼ばれていた。
中んづく、第十二世矢島慶学(麗玉斉南江)は儒学者・南画家で、現在、二ノ鳥居附近に南江筆塚碑が残されている。
近代・明治時代に入り、学制発布(明四・一八七一)と共に寺子屋江ヶ崎学校となり、矢島慶久(第十四世)が小学校教育に当たった。
そして、明治元年(一八六八)神仏判然令により、神仏分離となり、南学院は廃され、神社は村社別格。その後、昭和二十一年(一九四六)宗教法人となり現在に至った。
なお、中世・室町時代、元禄二年(一六八九)の年に、円空上人が来院し、神仏像十八体を彫造された、といわれている。 
この久伊豆神社は、方位除の神であり、厄除・家内安全等々広範な御神徳を有し、出雲の神として、境内地に、天穂日神を祀り、天神社・八坂神社・秋葉神社が鎮座されている

新編武藏風土記稿
埼玉郡江ヶ崎村
久伊豆社 村ノ鎭守ニテ祭神大己貴神 勸請ハ嘉吉年中ナリト云
別當 南學院 本山派修驗幸手小渕村不動院配下 大雲山ト號ス 開山賴奚永祿六年起立ス 本尊不動
神社・お寺情報  
例祭日 10月9日 
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】thonglor17
【 最終 更新日時】2024/06/09 06:57:05
 
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