埼玉県本庄市小島5-4-33 唐鈴神社の写真1
埼玉県本庄市小島5-4-33 唐鈴神社の写真2
埼玉県本庄市小島5-4-33 唐鈴神社の写真3
 2.3

唐鈴神社  (とうれいじんじゃ)


埼玉県本庄市小島5-4-33

みんなの御朱印

(たーこさん)
88 御朱印日:2022年4月11日 00:00
御朱印は大寄諏訪神社で拝受できます。
(みーちゃんさん)
198 御朱印日:2020年12月27日 00:00

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(みーちゃんさん)
おすすめ度:
1 133 参拝日:2020年12月27日 16:50
改築工事中(2025/7/5)
(ムンクさん)
おすすめ度:
0 68 参拝日:2025年7月5日 11:11
長~い参道。 後ろは17号。
(りんごぐみさん)
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0 61 参拝日:2023年6月24日 10:39
(たーこさん)
おすすめ度:
0 309 参拝日:2022年4月11日 00:00
(thonglor17さん)
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0 348 参拝日:2020年10月3日 10:12
(Na-kiさん)
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0 104 参拝日:2019年3月17日 00:00

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 埼玉県本庄市小島5-4-33
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス JR高崎線本庄 徒歩25分
御朱印授与時間
電話番号 0495-21-4753
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 ・素戔嗚尊 
・倉稲魂命
・大国主命 
創建・建立
旧社格
由来 境内掲示板
唐鈴神社
所在地 本庄市小島五ー四
唐鈴神社の祭神は、大国主命、素盞嗚尊、倉稲魂命である。
社伝によれば、遣唐使として唐国に渡った大伴宿根古麿が、天平勝宝年間(七四九~七五七)に帰国の折、唐国の玄宗皇帝より渡海安全のため金鈴を授けられた。
その後、古麿は武蔵野国武州小島郷皇坂(現在の長松寺境内)に館を築く。その子古佐美、さらにその子良麿三代がこの地に住んだ。この時、良麿は五穀豊穣のため秘蔵の唐鈴と、出雲国氷川の杵築大社を分霊し二柱を祀り社を創立した。後に、良麿は帰京を任ぜられたが、その際に神宝の盗難を恐れ石函に入れ、社の下に埋めた。
そして幾歳月がすぎ、戦乱の世に社も破壊された。これを嘆いた近在の人々が再興のため社跡を掘ると石函が出土し、中に五つの金鈴があったと言う。石函には、大伴宿根古暦が玄宗皇帝から賜った唐鈴であることが記されていたと伝えられる。これが唐鈴神社の由来である。
なお、社殿裏の交差点附近一帯は、小島本伝遺跡で、古墳時代の住居跡が発掘されている。また、西方には、県選定重要遺跡の旭・小島古墳群があり、その中の八幡山古墳など数基は、本庄市の文化財にも指定されている。
昭和六十一年三月
埼玉県
本庄市

境内掲示板
唐鈴神社 御由緒
▢御縁起(歴史)
本庄市小島五-四-三三
小島は「和名抄」に見える賀美郡小嶋郷の遣称地とされる。本庄台地の末端のこの小嶋や下野堂などの辺りは、旭・小島古墳群があり、昭和に入ってからの開発によってその大半が消滅してしまったが、近年の発掘調査で五世紀後半から七世紀末にかけての多数の古墳跡が確認されており、古代から開発された地域であったことがわかる。
当社の創建も古く、『児玉郡誌』には、「元正天皇の御宇養老元年(七一七)入唐せし大伴宿禰古麻呂が帰朝の時、玄宗皇帝より金鈴を拝領し帰りて其子良麻呂に授く、良麻呂武蔵国に下向し、小島に住するに当り、之を神宝として右二柱(素盞鳴尊・倉稲魂命)の神を祭祀したるに創まると云ふ」とある。ただし、大伴宿禰古麻呂は史実では天平五年(七三三)と天平勝宝四年(七五二)の二回にわたり、渡唐したとされている。更に同書には「其後天文年間(一五三二- 五五)地方に兵燹あり社殿も炎上せり、其当時石函を掘り金鈴を得て、社殿を再建し、御内陣に奉斎し、其神霊を深く崇敬せり」とある。
一方『風土記稿』小島村の項には、当社は長松寺の境内に「唐鈴明神社」として見え、古くは「きつらき明神」と唱え、いつのころか社殿の背後から鈴を掘り出し、それを神体として今の社号とした旨が記されている。更に、それら三つの鈴の国が描かれており、内一つは三連のものであった。その形状から古墳時代の馬具であったと思われる。 
神社・お寺情報 新編武蔵風土記稿
兒玉郡小島村
長松寺 新義眞言宗江戶護持院末唐鈴山藥師院ト號ス開山宥海正保四年十月十六日化ス本尊藥師
唐鈴明神社 本堂ノ脇ヨリ少シク後ロニアリ村ノ鎭守ナリ古ハキツラキ明神ト唱ヘシ由コノ神名ハ外ニキクコトナシ何ノ頃ニヤ當社ノ背後ヨリ鈴ヲ掘出セシヨリ夫ヲ神體トシ今ノ如キ社號トナレルト鈴ノ圖上ノ如キ物三顆(內三連ノ物一)社地ニ東照宮ノ御社及稻荷天神等ノ社アリ
例祭日 ・元旦祭(一月一日) ・初午祭(二月十一日) ・祈年祭(二月二十日) ・例祭(四月三日) ・八坂祭(七月十五日) ・大祓(七月二十二日) ・秋祭り(十一月三日) ・新嘗祭(十二月五日) ・大祓(十二月二十二日)
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】ムンク
【 最終 更新日時】2025/07/13 08:59:45
 
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