2.0
西野素盞嗚神社
(にしのすさのおじんじゃ)
兵庫県伊丹市西野2-337
みんなの御朱印
自分の御朱印
まだ御朱印が登録されていません
みんなの動画
自分の動画
まだ動画が登録されていません
みんなの参拝記録
|
(ととるしさん)
おすすめ度:
★★
0
 4
参拝日:2025年10月1日 16:30
|
自分の参拝記録
まだ参拝記録が登録されていません
基本情報
※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 |
兵庫県伊丹市西野2-337 |
五畿八道 令制国 |
畿内 摂津 |
アクセス |
阪急今津線小林 徒歩31分 |
御朱印授与時間 |
|
電話番号 |
072-781-3577(東天神社) |
FAX番号 |
|
公式サイトURL |
|
御祭神 |
素盞嗚尊 スサノオノミコト |
創建・建立 |
|
旧社格 |
|
由来 |
西野素盞嗚神社 一.神社のあゆみ 素盞嗚神社は、文政の頃には、村の南東部(南部の説もある)にありましたが、現在の所に移されたと伝えられている。現在の所には文政九年(一八二六年)献納の燈籠や文政十一年(一八二八年)奉納の狛犬があり、本殿の東の傍に「正徳六年丙申正月吉日」(一七一六年)と刻まれた石標が残されていることからそれ以前の創建と推定されます。その頃に西野村が集落化したと思われる。当地区にも修験者の組織が古くから形成されており、この集団が神社の創建者だと言い伝えられている。また、修験者の集まりによる信仰の場所が神社の建設場所になったとも云われている。当時の神社は、木造の建物で老柄化が進み昭和三十九年に鉄筋コンクリート造りに改築されたが平成の初期頃から社殿の雨洩りがひどくなり改築を余儀なくされ、平成四年、篤志家による寄付と氏子中の志を資金として平成四年十二月吉日に現在の社殿が完成したものであります。 一.素盞鳴神社「素盞鳴尊」 素盞鳴は、日本神話に登場する一柱の神である。「日本書紀」では、素盞男尊、素盞鳴尊等と名記され又「古事記」では、建速須佐之男命、須佐方袁尊と名記「出雲国風土記」では神須佐能袁命・須佐能乎命などと表記されている。神話での記述「日本書紀」によれば素盞鳴尊は伊邪那岐神と伊邪那美神との間に産まれ「天照大神」の弟にあたるとされている。(天照大神は、皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祀られている。) 素盞鳴尊は、その後、伊邪那岐神の怒りを買って追放され葦原中国にある出雲の鳥髪山(現在の島根県出雲の船通山)へ降った。素盞嗚は、当時その土地を荒らしていた八岐大蛇を退治する。その時、八岐大蛇に食われそうになっていた「奇稲田姫」を助け出し、妻として迎え出雲須賀の地へ行き、その地に留まった。 また、素盞鳴は新羅(朝鮮)に渡ったが、「この地、吾、居ること欲さず」と言い息子の五十猛神と土船で東に渡り出雲の国斐伊川上に辿りつき、新羅から持ち帰ってきた木の種や苗を大八州(日本の本州のこと)に植えたことから日本の本州は山の地になったと伝えられ、また多くの民々に植林の道を教えたとも言われている。神名の「スサ」は荒れすさぶの意として嵐の神、暴風雨の神とする説や植林の教えから農の神とか仏教における守護神「牛頭天玉」(疫病の神)と習合したことから疫神として広く信仰されるようになった。 一.愛宕神社「稚産日命」 愛宕権現、鎮火神社…京都市北西部の愛宕山に各地で祀られている愛宕神社の「根本神社」が鎮座、祭神は「稚産日命」・「埴山姫命」・「伊邪那美神」「天熊人命」・「豊受姫命」ら王城鎮護の五神(乱をしずめて、国を守る神)と若宮(皇族の子)には三神「雷神」・「迦具槌命」・「破無神」を祀り"防火と火伏の神”として広く信仰されている。 一.金刀比羅神社「大物主神」 香川県中多度郡琴平町の金刀比羅宮を「総本社」とし、その祭神である「大物主神」(航海安全の神)を祀る神社である。日本全国に存在する「金刀比羅」・「琴平」と称するものと「神社」ではなく「宮」と称するものとがある。金刀比羅は、仏教の守護神、天竺(インドの古称)の霊鷲山の鬼神(死者の霊魂が神として祀られたもの)を金刀比羅権現といい海上の守護神として、また祈雨の神として農民からも広く倍仰されている。 一.稲荷神社「倉稲魂神」 京都伏見の稲荷山に鎮座する稲荷大社を「総本社」とし、「倉稲魂神」・「四乃大神」・「大宮能大神」・「佐田彦大神」・「田中大神」の五神が祀られている。お稲荷さんは、全国に三万社もあると言われ各地で老若男女を問わず親しまれています。「いなり」は稲生の意味ですべての食物を司る五穀の神である。(米・麦・栗・豆・黍又は稗の重要な穀物の総称)稲荷明神は、弘法大師により東寺の鎮守(土地を守る神)として安置されたのが起源とされているが京都では、平安時代以降朝廷と民間の尊宗を受け盛んに信仰された。 一方地方では、農業の守護神として勧請(神仏がおいでになるよう願うこと。)され、近世以降、一家の繁栄を祈って、家内の守り神として町内や邸内に祀ることが流行した。西野のお堂には、稲荷大明神(総本社の五神)をお祀りしてあります。こうして初午祭(二月の最初の年の日)は、庶民の祭りとなった。 一.丹生川上神社「罔象女神」 罔象女神は、伊勢神宮の天照大神とは姉妹関係にあり、日本最古の水神とされ、奈良県吉野郡に本社が鎮座されている。水神は、河川・湖・池・泉・井戸・ダムの中に住む神であり、水難防止や雨乞いに際して崇拝される神である。水は稲作にはなくてはならず、豊作を祈って水神を迎える。また水神は女神であり妊婦、安産の祈願の対象ともなった。一方、水源地やダムの守護神として電力会社や都市の水道関係者等からも広く信仰されている。 一.神社の行事 * 祈念祭(三月十七日) * 秋祭り(十月第二日曜日) * 夏祭り(七月十一日) * 新嘗祭(十二月十七日) 平成二十一年十月吉日 西野農事実行組合 |
神社・お寺情報 |
|
例祭日 |
|
神紋・寺紋 |
未登録
|
更新情報 |
【
最終
更新者】ととるし
【
最終
更新日時】2025/10/04 23:02:45
|
※神社やお寺など日本文化の専門企業が算出している日本唯一のオリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々は
こちらよりお気軽にご相談ください。
近くの神社・お寺
近くのお城
神社・お寺検索
※は必須です
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録は
こちら。