　3.0

士峯山　福昌寺

埼玉県児玉郡上里町帯刀302

みんなの御朱印

	(七志乃権兵衛さん) 29 御朱印日：2023年9月24日 16:44
	(はるあすとーちゃんさん) 32 御朱印日：2023年2月25日 10:35
	児玉三十三観音霊場　第二十三番 (まっきーさん) 31 御朱印日：2022年7月10日 14:15

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みんなの参拝記録

	(thonglor17さん) おすすめ度： ★★★★ 0 3 参拝日：2025年3月1日 13:54
	(zx14rさん) おすすめ度： ★ 0 24 参拝日：2024年4月7日 09:36
	(七志乃権兵衛さん) おすすめ度： 0 27 参拝日：2023年9月24日 16:44
	(はるあすとーちゃんさん) おすすめ度： 0 97 参拝日：2023年2月25日 10:35
	児玉三十三観音霊場　第二十三番 (まっきーさん) おすすめ度： ★★★★ 0 36 参拝日：2022年7月10日 14:15

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基本情報

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住所

埼玉県児玉郡上里町帯刀302

五畿八道
令制国

東海道　武蔵

アクセス

JR高崎線神保原徒歩34分

御朱印授与時間

電話番号

0495333465

FAX番号

公式サイトURL

御本尊

宗派

曹洞宗

創建・建立

由来

境内掲示板
福昌寺
　　所在地児玉郡上里町帯刀三〇ニ
　福昌寺は、寛正五年(一四六四)、陽雲寺中興開祖である天英祥貞禅師が、源為義の次子で、近衛天皇の東宮時代に、東宮の警備隊長である帯刀先生として仕えていた源義賢の菩提を弔うため一寺を創建し、帯刀山士峰院と称したのが始まりであると伝えられるが、のちの天正十年(一五八二)に北条・滝川の神流川合戦において堂塔すべて焼失した。
　天正十二年、信濃国守護となった小笠原貞宗の子孫で陽雲寺六世外雲守門禅師が再び諸堂を建立し、現在の士峰山福昌寺となった。宗派は曹洞宗であり、本尊は釈迦如来である。
　当帯刀地区は、古くは長幡郷に属していたといわれるが、平安時代の久寿二年(一一五五)、源義賢が、比企郡の大蔵の戦いで甥の悪源太義平に討たれ、当地に落ちのびて没したため、地元の人々が五尺あまりの塚を築き、その上に五輪塔を祀ったと伝えられている。
　昭和六十年三月
　　　埼玉県
　　　上里町

新編武藏風土記稿
賀美郡帶刀村
福昌寺　禪宗曹洞派　金窪村陽雲寺末　士峯山ト號ス　本尊釋迦阿難迦葉ヲ安ス　開山雲外ハ慶長八年三月九日遷化ス　淺間社　禪堂　千手觀音ヲ安ス　藥師堂　鐘樓　寶曆四年鑄造ノ鐘ヲカク

神社・お寺情報

児玉三十三霊場児玉23番札所

境内碑
福昌寺山門建立記念碑
　当福昌寺は一四六四年(寛正五年)創建され、約五六〇年の星霜を経ました。
　戦後、昭和三十年頃まで健在でありました長屋山門も、有名無名の計り知れない大勢の方々から種々のお力添えを頂き護られて来たものと思います。しかしながら社会の情勢と寺の変遷、老朽化などにより解体を余儀なくされました。
　ここに至り、寺に在るべき姿の七堂伽藍の一つであります山門を後世に残したく、発願を試みた次第です。
　このたび佛縁を深く結んで頂きました方々の御力によって、このような立派な山門が完成致しました。
　今後も福昌寺が此の地の歴史の一端として益々興隆し、皆様方が末永くご多幸でありますよう、仏天のご加護を祈念致します。
　　令和三年十二月吉祥日
　　　福昌寺　住職　義山正壽代
　　　　　　副住職　碧峯洋寿

境内碑
福昌大梵鐘再興記念碑
　以前の大鐘は宝暦四年甲戊十月一日(今から約二三〇年前)野州佐野の鋳工荒井新右エ門氏丸山源助代によって鋳造されました。当時の鐘は二尺三寸の口径で重量は百拾貫と記録されています
　しかし昭和十八年一月二十六日に大平洋戦争に際し政府の命により檀信徒一同の協議の上応召いたしました。
　ここに過去の悲惨な戦争を反省し人類だれもが願う真の世界平和と社会の繁栄を築くため福昌大梵鐘(重量三百貫)を京都府(株)岩澤梵鐘へ依頼し再興することになりました。
　今月今日雪降る十二月この「帯刀の地」に永遠に鐘姿高雅音声玲瓏余韻を残らしめる梵鐘が完成されここに記するものであります
　　　よしかたの
　　じりょうしずもり
　はるかなる
　かんなのながれ
　　　すぎにこもれる　桜堂
　昭和六十二年十二月二十七日
　　　士峯山福昌寺

境内碑
本堂竣工記念碑
　天正十二年二月十五日（一五八四年・四二八年前）に陽雲寺六世外雲守門大和尚は諸堂を建立し「帯刀士峯山福昌寺」と號し尊厳されております。
　こうした歴史的意義の深い本堂の建立は、義賢の戦死以後八五六年前から地域の菩提として受け継がれながら今日に至っており、多くの壇信徒皆様に支えられながら守られ従って、現世の福昌寺は「曹洞宗士峯山福昌寺」と號し四二八年前に建立されたものと言えるもので、現在の僧侶は二三代目の住職であり、今回、建立した本堂は由緒ある歴史的意義深いものであります。
　こうした歴史ある本堂もその後、歳月の経過と共に老朽化が進み改築することが必須状態になり役員会議に於いて度重なる会議を開催し、現状を見極め議論の結果をふまえ、慎重に検討を続け改築への方針で檀信徒の皆様に支援を求める事になりました。
　平成十三年一月二十一日臨時総会を開催し、福昌寺檀信徒様に本堂等建設したい旨を審議検討をしていただき、且つこれまでの経過と現状を説明し、改築に関わる重大な方針を諮ったところ参加された檀信徒様のご理解いただき改築が決定し、ここに、本堂及び客殿が十年間計画に基づき完成を期してここに記念碑文を記録して「記念碑」を建立したものであります。　合掌
　福昌寺本堂等建設計画年度
　平成十三年二月～平成二十三年度までの十年間計画とする。（最終決算報告、平成二十四年度）
　福昌寺本堂建設概要
　　木造平屋瓦葺建（曹洞宗建屋造り）二六〇・四三㎡
　　建立総金額（設計委託、本堂建設、仏具、格天丼、解体、
　　付託工事、環境整備費、落慶法要、諸経費等の総総額）
　　本堂完成　平成十七年六月
　　一二七、八〇〇、〇〇〇円
　福昌寺客殿建設概要
　　木造平屋瓦葺建（本堂連結廊下仕上げ）一九八・一六㎡
　　客殿完成　平成十八年十月
　　三二、〇〇〇、〇〇〇円
　平成二十四年九月二十二日

例祭日

神紋・寺紋

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