3.9
光智山 法泉寺
(こうちさん ほうせんじ)
埼玉県秩父市別所1586
みんなの御朱印
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(SUPRAさん)
21
御朱印日:2024年1月7日 10:50
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(ぺーたーさん)
21
御朱印日:2023年11月19日 00:00
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(ひでパパさん)
25
御朱印日:2023年8月27日 00:00
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(Yoshi0308さん)
24
御朱印日:2023年7月29日 12:50
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(チャチャチャさん)
25
御朱印日:2023年6月17日 00:00
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(thonglor17さん)
36
御朱印日:2022年8月20日 10:30
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(こまさん)
13
御朱印日:2022年8月19日 15:50
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(チャチャチャさん)
10
御朱印日:2022年5月20日 00:00
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(gloryさん)
6
御朱印日:2022年5月10日 00:00
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(なまむぎさん)
6
御朱印日:2022年2月26日 00:00
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みんなの参拝記録
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(優雅さん)
おすすめ度:
★★★
1
79
参拝日:2014年9月21日 16:01
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(たけちゃん⚾さん)
おすすめ度:
0
8
参拝日:2024年8月1日 13:26
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(SUPRAさん)
おすすめ度:
★★★
0
24
参拝日:2024年1月7日 10:50
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(Yoshi0308さん)
おすすめ度:
0
54
参拝日:2023年7月29日 13:41
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(チャチャチャさん)
おすすめ度:
0
32
参拝日:2023年6月17日 08:23
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(さるさん)
おすすめ度:
★★★★★
0
28
参拝日:2023年6月17日 08:23
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(thonglor17さん)
おすすめ度:
★★★★
0
38
参拝日:2022年8月20日 07:27
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(こまさん)
おすすめ度:
0
23
参拝日:2022年8月19日 15:40
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(チャチャチャさん)
おすすめ度:
0
45
参拝日:2022年5月20日 10:13
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(gloryさん)
おすすめ度:
0
8
参拝日:2022年5月10日 00:00
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基本情報
※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 |
埼玉県秩父市別所1586 |
五畿八道 令制国 |
|
アクセス |
秩父本線影森 徒歩23分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
0494-23-0943 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御本尊 |
聖観世音菩薩 |
宗派 |
臨済宗南禅寺派 |
創建・建立 |
不詳 |
由来 |
寺伝によれば、奈良時代初期の養老元年(717年)、越前国麻生津(現 福井市南部)に生まれ「越(こし)の大徳」と称され、越中立山、加賀白山を中心に活躍した修験僧の泰澄(たいちょう)大師が武蔵をめぐって秩父の峰に登り清らかなる所で杖を留めていると、夢の中に気高き姫神が現れ「あなたに誓って造り奉る御仏がある」といって腰につるした剣を抜き、枯れ木を三つに切り、その一つで聖観世音を刻み「我は日の神なり」と名乗られたと云う。この時後ろで山鳴りがしてさらに三柱の神が現れ「ながく霊場を守り奉る」と言ったと言う。三柱の神の中には、十一面観音の化身と言われる白山姫も含まれていました。泰澄大師は余った木を箸にして諸人に与えたが、この箸が万病を除くものと信じられ、後に木の枝を削って与えるようになったと言います。この寺の御詠歌に「天照す 神の母祖の 色かへて なおもふりぬる 雪の白山」 とあるのもこうした伝説を背景にしています。
また、この伝説にちなんだといえる遊女の物語があります。昔、武州恋が窪に遊女がおりました。このもの観世音を信じ、非常に慈悲深く、修行僧へ毎朝施しを怠りませんでした。そんな折口中が痛む病にかかり悩んで落ちました。ある朝、秩父からの僧が見えて、その僧が一本の楊(やなぎ)の枝与え、これで口中をそそぎなさいとと教えたという。遊女は教えられたとおりにしたところ口の中の痛みはとまり、病が治ってしまったという言い伝えがあります。往時、口中の痛みに霊験ありとして、痛みを除くという楊子を売っていたこともあるそうである。
秩父札所二十四番の四月十八日の縁日には地元集落の男女が各戸一人ずつ出て廻り念仏を行います。の人達が輪になってすわり、10メートルほどの大数珠をまわす「廻り念仏」という行事がおこなわれる。境内一面に咲いた桜の下で、人々は輪になって子供のにぎりこぶしほどの木の玉を連ねた約10mの長い大数珠を南無阿弥陀仏の称名を繰り返しながら順次わきに座る人に廻して行くというものです。「大数珠廻し」とも呼ばれている。大数珠は、本堂の右側に吊るしてあり、参詣者が手に触れることができる。 |
神社・お寺情報 |
札所:秩父三十四観音・第24番
御詠歌:天照らす 神の母祖の 色かへて なおもふりぬる 雪の白山
境内掲示板
市指定史跡 札所二十四番
光智山 法泉寺
この札所は三間四面方形づくりで江戸中期になるもので、唐様を随所に配し、変化のある意匠をこらして妙味のある本堂であります。
特に唐戸は凹字形に後退してつけ、左右に仁王像をまつり、八角柱で変った造りをみせています。
本尊は聖観世音一本造りの坐像、像高二十五糎室町時代の作で宋朝風のものと云われます。
養老元年の昔、越前の大徳泰澄、夢のお告げにより、この霊地に加賀の白山を勧請したものといわれ、本尊も当山より現れし観音像を安置奉祀したといわれます。
又、武州恋ヶ窪の遊女、口内の病に悩んでいたところ、秩父の修行僧が一本の楊子を与え、白山の観音を信じてもちうべしと教えられ、歓んで信心し、かの楊子で口内をそそいだところ、忽ちにして癒えたという縁起があります。
昭和40年1月25日秩父市教育委員会指定
新編武藏風土記稿
秩父郡別所村
廿四番觀音 秩父卅四番札所ノ內ナリ字白山ニアリ
堂ハ巽向三間半四面本尊正觀音木坐像長七寸一分天照太神作ト或云作知レス
石階百餘級ヲ登リテ山上ニ安ス光智山寶泉寺ト號ス
此山ハ雜木杉松立茂リテ唯南ノ方ノミ眺望アリテ眼下ニ荒川ノ流ヲ帶ヒ向方ハ武甲山及ヒ其餘ノ山々連リテ勝景イトヨシ
緣起ニ曰武藏國秩父郡三十四カ所ノ順禮札所二十四番ニアタリ光智山寶泉寺ノ木尊正觀世音ハ養老元年越ノ泰澄法師武藏國ヲ廻リ秩父峯ニ登リ淸ク淨ラカ成ルコトヲサトシ給ヘハ暫ク此所ニ杖ヲ留メテ心ヲヒソメ玉フニ或夜ケタカキ姬ノ御神天降リ曰イカニ法師汝ト誓ツテ造リ奉ルヘキ御佛アリト則其所ニ立ル枯木ヲ取テ御佩ノ劔ヲ拔テ三段ニ採リ本末ヲ以テ山神ニ祭リ眞中ヲトツテ削除ケケツリソヽケタヽチニ此正觀音ヲ作リ給ウ(本尊ノ佛體栴檀ノ香アリ疑フラクハ和木ノ佐曾羅ナルヘシ本尊丈七寸一部)
泰澄法師心ニ其神ナルコトヲサトシ給ハイテ御祈ヲ始メ給フ將ソノ姬ノ御神吿テ曰我コレハ日ノ神ナリ(今天照太神ノ御作ナリト云コトノ本ハ是ナリ)時ニ後ロノ山鳴リトヽロキ三柱ノ神アレマシヲ曰我ハ此山ノ奧ニ住テ白山姬ノ神ト云又現シテ佛場ヲ守ル時ハ十一面觀音ナリ時ニ左ニ立給ウ翁ノ曰我ハコレ小白山ノ神ナリ右ニ立給フ翁ノ曰我ハコレ大己貴ノ垂迹ナリ今日ノ神此御山ノ本尊ヲ作リ給フニヨリテ我々モ其ニ永ク佛場ヲ助ケ奉ラント思フナリト吿テ各其御像ヲ殘シ給フ
爰ニオイテ泰澄法師削除タマフ餘ノ木ヲアツメテ是ヲ箸ニ造リ諸人ニ與ヘ賜フニ人食ノ毒ニアタラス又一切ノ病ヲ除キシトソ
今文曆甲午ノ年ニ當リテ此地順禮ノ詣スル所トナレリ茲ニオイテ昔ノ例ヲ以テ御山ノ木ノ枝ヲ削リテ徧ノ人ニアタフルニ其奇特イチシルシ其外神妙不思議ノ事トモ侍レト怪シキニ落ンコトヲ恐レテ記サス詠歌ニ(天照ス神ノ母祖ノ色カヘテ尙モフリヌル雪ノ白山)白山妙理大權現ハ伊弉冉尊ニテオハシマセハ是ハ夕陰ノ大神ナリ日ノ大神モ其姬神ニテ在ハ一切ノ女人タリトモ此山ニ步ヲ運ヒテ心ノ願ヲカケ奉ラハ其シルシ正ニアラン爰ヲ以テ詠歌ノ意モ神ノハヽソノ色カヘテハタトヘハ柞ノクレナイナルモ雪ノ白山ト降カハル如ク神ノ御心ヲ佛心ニカヘテ徧ク濟度シ給ント御誓ヲ讀リ爰ニ傳フ處ノ實記アナカシコ圓通傳ノ說ト異ナレト茲ニ傳ヘノマヽテ載ス
白山權現社 堂ノ艮ニアリ巽向
禮堂
古鰐口 徑リ五寸二分厚サ一寸三分銘秩父郡別所村白山大權現御寶前鰐口于時文祿六年丁酉三月十一日施主妙泉梅本坊敬白トアレト其サマ肯カタキ品ナリ
別當 光智山明星院ト號ス山ノ麓ニアリ古ヘハ大宮鄕今宮坊ノ配下ナリシカイツノ頃カ聖護院ノ末ニナリテ今モ直末ナリト本尊不動ヲ安ス |
例祭日 |
4月18日:縁日 |
神紋・寺紋 |
未登録
|
更新情報 |
【
最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2024/01/07 12:19:34
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