埼玉県さいたま市中央区本町東4-10-14 一山神社の写真1
埼玉県さいたま市中央区本町東4-10-14 一山神社の写真2
 3.2

一山神社  (いっさんじんじゃ)


埼玉県さいたま市中央区本町東4-10-14

みんなの御朱印

(神追人さん)
2 御朱印日:2024年2月2日 00:00
(神追人さん)
2 御朱印日:2024年2月2日 00:00
(sshimiさん)
22 御朱印日:2023年1月1日 11:30
(miyumikoさん)
28 御朱印日:2022年7月12日 12:10
(まぁくんさん)
15 御朱印日:2022年4月26日 00:00
(まぁくんさん)
16 御朱印日:2022年4月26日 00:00
(はるあすとーちゃんさん)
33 御朱印日:2021年10月16日 10:40
(あのんさん)
33 御朱印日:2021年4月28日 00:00
(あのんさん)
15 御朱印日:2021年4月28日 00:00
(あのんさん)
12 御朱印日:2021年4月28日 00:00

自分の御朱印

まだ御朱印が登録されていません

みんなの動画

自分の動画

まだ動画が登録されていません

みんなの参拝記録

(keijiさん)
おすすめ度: ★★★★
1 73 参拝日:2021年1月7日 18:11
書置き対応です。
(サカイダ タロウさん)
おすすめ度: ★★★
1 73 参拝日:2020年6月15日 10:50
(たろささん)
おすすめ度: ★★★★★
1 20 参拝日:2019年3月7日 00:00
(馬兔猫さん)
おすすめ度: ★★★
1 13 参拝日:2018年8月8日 00:00
(ちろえみしさん)
おすすめ度: ★★★
0 1 参拝日:2024年4月16日 11:03
カラスが多く閑散としており、どこか寂しい感じがしました。
(神追人さん)
おすすめ度:
0 2 参拝日:2024年2月2日 00:00
(やまちーさん)
おすすめ度:
0 5 参拝日:2023年11月19日 15:21
(sshimiさん)
おすすめ度: ★★★★
0 12 参拝日:2023年1月1日 11:30
(パスカルさん)
おすすめ度: ★★★★
0 15 参拝日:2022年9月29日 14:43
(miyumikoさん)
おすすめ度: ★★★
0 31 参拝日:2022年7月12日 12:10

自分の参拝記録

まだ参拝記録が登録されていません

基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 埼玉県さいたま市中央区本町東4-10-14
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス JR埼京線与野本町 徒歩10分
御朱印授与時間
電話番号 048-853-0200
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 誉田別命、少彦名命
創建・建立 不詳
旧社格
由来 京浜東北線の与野駅の西口に降り、駅前の通りを西にまっすぐ二キロメートル近く進むと与野公園に突き当たる。その手前の、本町郵便局の角を右折し、本町通り(旧鎌倉街道)を北に五〇〇メートルほど進んだ所に、「柚子祭り」で知られる当社の参道の入口がある。この辺りは、都市化が激しく、境内の周囲には家屋が建て込んでいるが、樹木に包まれた社殿の周辺は、閑静な雰囲気を保っている。当社は、御嶽講の四大講祖の一人とされる一山行者を祀った社であり、その歴史を語るには、まず御嶽講の動向から話を始めなければなるまい。
御嶽講は、木曾国(長野県)御嶽山の山頂に鋲座する御嶽神社を信仰する人々によって作られた講社で、天明五年(一七八五)に尾張国出身の覚明行者が黒沢ロの登山路を、次いで寛政四年(一七九二)に武蔵国大滝村出身の普寛行者が王滝口の登山路を開いたことによって普及が進んだ。その後、信濃国出身の一心行者が普寛行者の法統を受け継いで御嶽講の普及に努め、その結果、関東の各地に御嶽講の講社ができ、普寛の元には多くの門弟が集まった。与野町の有力者・井原平八もその一人で、御嶽講の先達として活躍した。
一方、幕府はこうした民間信仰集団の拡大を宗教統制上良しとせず文政四年(一八二一)になって、寺社奉行より一心は遠島、平八たち先達には所払いの沙汰が下った。その後、平八は与野町惣百姓六一名により町役人復帰嘆願が寺社奉行に差し出されたほか、御嶽講に深い関係のあった尾張藩主の斡旋などもあり赦免となったものの、講は壊滅状態に瀕していた。
この状況下に登場したのが一山である。一山は俗名を治兵衛といい、相模国津久井郡の出身といわれ、壮年になって藤原家(平八)の養子となった。信仰心厚く、やがて井原家の許しを得て、同家に近い円乗院で剃髪し、治兵衛は、数年間の修行の後、諸国で行者修行を積み、木曾御嶽山において木食行を重ね、普寛・一心の行法を感得し、深く御獄大神を尊信するに至った。かくして御嶽講の行者となった一山は、一心講の復興に努め、自らは一山講を興し、晩年、嶺村(現東京都大田区)(註:北嶺町御嶽神社か?)と当地に霊場を設け、ついに数万の信者を擁するまでにして、嘉永四年(一八五一)十二月二十日に没した。
一山の没後、講祖「一山霊神」の高徳を敬慕する多数の講員は、与野町内にあった八幡社の境内に御嶽大神の一座を勧請して神社を建立し、行者名及び講社名を取って一山神社と称した。これが当社の創建であり、嘉永末年(一八五四)までには、社殿が建立されていたという。その後も講員によって境内の整備が逐次進められ、慶応二年(一八六六) には手水石が奉納され、明治十九年には本殿・拝殿・神供所・社務所・祭器庫・鳥居・手水舎・敷石などが新築された。
(「埼玉の神社」より)
神社・お寺情報 ▼境内社:祖霊社
▼与野七福神の恵比須神

境内掲示板
民俗文化財 一山神社冬至祭
 所在地 さいたま市本町東四丁目一○番一四号一山神社
 一山神社は嘉永年間(一八四八~五三)に木曾御嶽講中が創立。福徳の神として恵比須様と八幡様を祭る。「冬至祭」は、別名「ユズ祭り」とも呼ばれる。冬至の日はカボチャを食べ、ユズ湯に入ると風邪をひかないといい、ユズを縁の下に投げ込む風習は無病息災、火災予防のまじないでもある。
 冬至祭は、拝殿での祭典後、境内でユズ・神饌物を供え、祝詞をあげ神火をつけ火焚神事が行なわれる。行者は人形の入った木箱を担ぎ火中を渡り、参加者も加わって一年の災厄を清める。
 平成一二年(二〇〇〇)市指定文化財となる
さいたま市教育委員会
例祭日 例祭:4月6日 冬至祭(ゆず祭り):冬至 
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】まっきー
【 最終 更新日時】2018/12/15 15:46:41
 
※神社やお寺など日本文化の専門企業が算出している日本唯一のオリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々はこちらよりお気軽にご相談ください。

近くの神社・お寺

近くのお城

このエントリーをはてなブックマークに追加 フォローする

通報

※「情報が異なる」「迷惑情報」を発見された方は、通報するを押してください。

神社・お寺検索

※は必須です
 
 
*
*

 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら

サイト内全検索

最近検索された神社・お寺

稲荷神社  慶光山 観音寺  稲荷神社  永泉寺  十六羅漢岩  桜ヶ丘神明社(金刀比羅神社境内)  桜ヶ丘神明社  本妙寺  三峯神社、道祖神  干潟大神  天満宮(城山公園)  観音山常念寺  威光稲荷堂  鹿島神社(天満宮境内)  水神社  天満宮(六軒稲荷神社境内)  国分神社  箱島神社  大峰神社  篠島弁財天  前宮社  木花咲耶姫命を祀ってる祠(浅間神社)  城山水神天狗  中県 御社宮司社  春日神社  御嶽神社(神明天祖神社境内社)  松庵稲荷神社末社  随神(武蔵野八幡宮境内碑)  社宮司神社  日御碕神社  稲荷神社  稲荷神社  眞岡五社稲荷神社  山乃神神社  劔靈大權現  塩原地禄神社  清水日吉神社  西天神  竹下地禄神社  深田阿蘇神社  がまんさま(菊名神社境内)  羽黒大明神(八杉神社境内社)  庚申塔(太尾妙義神社前)  水神宮(師岡熊野神社境内社)  御嶽社・道祖神(師岡熊野神社境内社)  宇賀神社今宮  五十川不動堂  稚児恵比須神社  八幡神社(鳥屋神社境内社)  愛宕神社  稲荷神社  井相田猿田彦神社  作田島船魂稲荷神社  蝦蟆財神  御蔭神社  向佐野丸山神社  下大利老松神社  井筒屋稲荷神社  宮川神社  社宮司神社  海龍山本泉寺増徳院 元町薬師堂・弁天堂  上宇内薬師堂  枝下川神社  子授霊石(洲原神社境内)  小野天満宮  薬師堂  大利天神社(市場神社境内)  八坂神社(市場神社境内)  稲荷神社(西大久保八坂神社境内)  皇大神宮(諏訪神社上社境内社)  賀来神社境内社  山神社  正一位稲荷神社  立花寺日吉神社  第六天魔王神社  金比羅大神  御霊明神  豊受姫尊稲荷神社  英霊碑(銀杏八幡宮境内碑)  国分天満宮  北嶽日吉神社  四浦阿蘇神社  横手寶満神社  高良玉垂社(伊佐爾波神社境内)  常磐新田霊社(伊佐爾波神社境内)  須玖南 老松神社(上の宮)  桜ケ丘老松神社  稲荷社(神明大神境内社)  伊奈の市神様  稲荷社(八幡大神境内社)  十六神社  鶴田老松神社  屋形原老松神社  中尾老松神社  中尾恵比須神社  諸岡八幡宮  井尻地禄神社  平原宝満神社  笹原八幡宮  黒男神社 

何を投稿しますか?

神社・お寺検索

初めてご利用の方は、使い方をお読みください。
*は必須です
 
 
*
*

 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら
※「記録を色分け」を選ぶと、参拝や御朱印の記録が地図上で色分け表示されます。(検索に時間がかかります。ログインが必要です。)