天理市街地の南東部｢勾田町(勾田町)｣の住宅密集地内、緩やかな丘陵に鎮座。｢勾田町｣は東方200mほどの西山古墳(未拝)が、かつて崇神天皇の｢山邊道勾岡上陵(やまのべのみちのまがりのおかのへのみささぎ)｣であると考えられていたことによるもの。当社創建由緒等に関する資料は見当たらず不明。境内の土地形状から察するに古墳である可能性を考えています。航空写真で見る限りは径20mほどの円墳でしょうか。

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