佐保川の土手添いに鎮座する小さな社、式内社の面影はまったくありません。何十分の一に小さくなったのか…。 イワカムツカリ神という料理人の祖神を祀る数少ない神社。崇神天皇の御代に疫病が大流行、大田田根子神に大神の神を神主として祀らせておさまったとされるそのときに高橋邑の活人が酒を造り神前に捧げたとされます。その高橋邑がこの地、その祖神が祀られる二柱です。 小さいながらもキレイに整えられ、安らかに鎮まっておられます。

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