荒鎺山(あらはばきやま)麓の巨岩をご神体とする神社。山間部に埋もれてひっそりと鎮座しています。天竜川水系や秋葉街道から諏訪まで、ミシャグジ神関連の神社が連なっています。ペトログラフの発見も。谷川健一氏を始め多くの学者や研究者を虜にした一帯。縄文時代(それより以前の可能性もあり)からの信仰であると考えられています。当社のアラハバキ神も縄文以前からの信仰のようです。この辺りには｢六所神社｣が数多くあり、いずれもミシャグジ神、アラハバキ神、龍神などが関連しているようです。社殿は無く、拝殿風の軒付きのものと石碑があるのみ、巨岩(磐座か)そのままを直接拝むことができます。 当社を探し当てた時は飛び上がるほどの感動が！

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