伊雜宮所管社5社の第1位。2～5位は境内社の佐美長御前神社。 倭姫世紀に｢真名鶴がくわえて飛んできてその稲を落とした。倭姫命は鳥すら田を作っていると感激し天照大神に奉った。その旁に建てたのが伊雜宮であり、真名鶴を大歳神として祀ったのが当社である｣と記されています。当時より伊雜宮との関連が強い神社で伊雑宮の外宮であるとする説もあります。 また伊雑宮とともに内宮・外宮と対立する構図。元々は内宮末社でしたが近代以降は伊雑宮所管社となっています。

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