社伝による創建は、1377年前、秦川勝が当地へ来たとき立派なケヤキの大木を見つけ、この木で太秦の広隆寺を建立。その御礼に樹下に大山住尊を御神体として祀ったとされています。 この｢大山住尊｣に対して、住吉大社で祀られる神とし、神楽を行う時の笛吹役であったからとしています。もちろん住吉大社のご祭神は大山祇神ではなく、笛吹役でもありません。秦氏が関わるため大山咋神が本来のご祭神であり、また笛吹連との関わりを持ったためと考えています。

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