亀岡市の西部郊外、｢本梅川｣沿いに鎮座。谷性寺という仏教施設が隣接。こちらは明智光秀の首塚あるとのこと。人気の施設らしく、対照的に当社は鬱蒼とした樹叢に覆われ、ほとんど誰も寄り付かない状態に。当社はかつて光秀に焼き払われていますが。創建時期は貞純親王の延喜年間(901～923年)によるものと、社頭案内は示していますが、根拠や由緒までは示されていません。焼失当時は楽々葉大明神と称されていたとのこと。享保年間に篠葉大明神の書を下賜され、明治になり現社名へと改称されたようです。境内石灯籠には八幡神社と刻まれたものが存在しています。

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