鬼が造った九十九の石段があります。 昔この地域に現れていた人食い鬼に八幡の神様が「一晩で百段の石段を造らなければ、今後里にでてきてはならぬ」と約束をさせました。 鬼が九十九段まで造った時に神様が「まだ出来ぬか」とお聞きになられた。 鬼はその言葉に一息つき「あと一段です」と答えた時に夜が明け、鬼は逃げて行ったとさ。 ん〜、神様けっこう意地悪ね😓 そのせいか、石段は下の方は丁寧に造られているが、上の方は雑になっています。 一晩で百段だもんね、鬼の気持ちもわかるよ。 鬼が忘れた石草履もあります。 足指が3本なのは貪欲、嫉妬、愚痴を現していて、知性と慈悲が欠けているからとか。 私の足指は3.5本くらいかも😅

おすすめ度： ★★★★★