御机神社 参拝記録 (天地悠久さん)
何度も遷座を繰り返した社で、確認できるだけで4度。元々は池の畔にあったようで水神を祀っていたとも言われています。「水(みず)」が「御机(みつくえ)」に転化したということではありますが、少々無理があるかと。転化は別として水神の可能性は高く、そのあと午頭天王、スサノオ神へと変化したとみられます。またご本殿左手には水神ミヅハノメ神を祀る水神社もありますが、これは原始の姿を反映したものかどうかは不明。別に四條畷市史によると「御机」は「津夫江連」氏からの転化とし、祖神とされる天津彦根神を祀るという説があげられています。なお右手には奇稲田姫神を祀る稲田社が鎮座、別に猿田彦神という説もあります。
おすすめ度:
おすすめ度: