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基本情報
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住所 |
和歌山県東牟婁郡串本町出雲58番地 |
五畿八道 令制国 |
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アクセス |
JR紀勢本線串本 徒歩38分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
0735-62-1561(天満神社) |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
[主祭神] 大己貴命 [配祀神] 天照大神 火々出見尊 火産霊神 蛭子命 熊野夫須美神 速玉男神 家津御子神 |
創建・建立 |
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旧社格 |
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由来 |
社伝に長禄二(一四五八)年大職冠藤原鎌足公の嫡子伊美麿から二十五代の裔神祇大副卜部兼倶が熊野参詣のとき出雲国より勧請し創建という。ところが紀伊続風土記は「伊勢大神宮の摂社礒辺の神を祀るという」考えをとっている。ともあれ江戸時代は浅木明神社といわれ崇敬されていた。明治初(一八六八)年神仏分離の動きのなかで朝貴明神社とも改称したが、朝貴神社と現名にした。 明治六年四月村社となる。同四十二年十月一村一社の神社合祀で村内の神社(真笹ノ平見の休所神社、向ヒ地の愛宕神社、蛭子神社)を境内社に合祀し大正四年十月境内地を拡張す、同五年一月幣帛料供進社と会計法適用社に指定された。(例祭)神賑行事の獅子舞が、秋祭りの雰囲気を一ぱいに広げ祭典を盛り上げる。祭典には出雲区を六区に分け、輪番制になっている本番と附番と呼ぶ二つの組が合同で祭典の斎行に当っている。祭日の一か月ぐらい前に、本番附番の会合がもたれ役割分担や宿の選定など祭典全般を協議し、氏子総代の代表が宿に選ばれた家に頼みに行く。宿は当番組の中の一軒を話し合いで選ぶ。同じ頃、青年団を中心に組織されている獅子連中も公民館で獅子出しをしてから練習に入り、七日の総仕上げ日まで師匠役の元老達から教えをうけ毎晩練習にはげむ。八日は獅子飾りをし、九日は宮掃除、幟立ての準備をすませると飾りたててある屋台を公民館から宿へ移し宵宮祭に備える。九日午後七時、寄せ太鼓が鳴り始めると総代、宿老連中、獅子連中が参集する。六つの地区の氏子総代の揚げる弓張提灯の火に先導され、獅子屋台が宿を出発し宮入りが行われる。行列は道中笛に囃され辻々では寄せ笛、寄せ太鼓で賑々しく参宮する。宮前の浜で一同寄せる潮を手に口をすすぎ宮着は七時三十分頃となる。獅子屋台が宮入りをすると宵宮祭斎行。続いて獅子舞(幣の舞、剣の舞、乱獅子)の奉納があり奉納舞の後、獅子は宮を出て道中を練りながら公民館に帰る。十日は本宮(本祭り)である。午前八時獅子屋台は公民館から宿へ行き宮入りが始まる。道中、寄せ笛を吹き、宮前の浜で禊をし宮に入り、神前祭が始まるまで待機する。屋台が到着すると神前祭が行われ、終了すると獅子舞の奉納が行われる。演目は幣の舞、剣の舞、神明讃、神宮の舞、乱獅子、寝獅子、天狗、花がかりで約一時間近く勇壮華麗に舞って神前を賑わす。獅子舞奉納がすむと獅子屋台は宮を出発、続いて子供神輿も宮を出発し、目ぬき通りを練り歩き祭り景気を盛り上げる。翌十一日は残り祭りである。獅子連中は権現さんで舞を奉納し前日に続いて地下舞しをして公民館にて宴を催し労をねぎらう。 |
神社・お寺情報 |
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例祭日 |
10月10日 |
神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】天地悠久
【
最終
更新日時】2021/02/03 19:08:25
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