みんなの御朱印
この度上総十二社祭り鵜羽神社の春の限定御朱印が完成しました。
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基本情報
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鵜茅葺不合命
創建は大同元年(806)と伝わります。
豊田庄の海辺で一顆の玉を得て漁屋に納めて尊崇する者がおり、住民がこれを玉依姫の神霊として右大臣百川に上申(藤原百川とすると、この時には既に亡くなっているので辻褄が合いませんが伝承なので…)。
この頃、平城天皇の御夢に釣ヶ崎天孫降臨の故地に神霊を鎮め奉るようにとの御神託があり、天皇は上総介に命じ八神六社を祀らせます。このうち当地岩井に祀られたのが当社。
その後の由緒は不詳。
地名・岩井(の漢字)については、日本武尊が東征の折、祝郷の湧水で渇きをしのいだことから「祝→岩井」に改められたという伝承があります(漢字の伝来時期を考えるとおかしいですが、伝承に基づいて後年改めたということでしょうか)。
現祭神は彦火火出見命、豊玉姫命、鵜茅葺不合命の三柱ですが、『日本歴史地名大系』は「貞治元年(一三六二)河野通常が祝郷改め岩井郷を領し、社殿の修復に当たり、彦火火出見命・豊玉姫命の二柱であったところ、伊予越智郡に鎮座していた大山積命を祭神に加えたという」と述べています。

【 最終 更新日時】2023/03/18 23:08:24