みんなの御朱印
自分の御朱印
まだ御朱印が登録されていませんみんなの参拝記録
★★★★ 参拝日:2021年7月24日 04:55
無人の神社ですが、参拝者は絶えない神社でした。社務所を探していると神社関係者様の優しそうなお婆様が自分の仕事を中断してまで書き置きの御朱印を持ってきて下さいました。これもご縁があったという事で神恩感謝。
★★★★ 参拝日:2019年3月26日 10:40
丹生都比売命関連のお社でお詣り。 ご祭神は丹生都比売命、御子神の大名草彦命です。 境内南側の川沿いに鳥居と参道があります。 車は鳥居の右側から境内に入る形で停めることができました。 境内は広々とした感じで、お手入れもなされていました。 境内無人でしたので、社務所に掲載されていた番号にお電話させていただき、女性の方に書き置き御朱印をいただきました。 今度はお話しをお伺いさせていただきたいです。
参拝日:2023年5月6日 10:29
参拝日:2021年9月16日 00:00
自分の参拝記録
まだ参拝記録が登録されていませんみんなの動画
自分の動画
まだ動画が登録されていません基本情報
※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 | 和歌山県有田郡有田川町大字出335番地 |
五畿八道 令制国 |
南海道 紀伊 |
アクセス | JR紀勢本線藤並 徒歩40分 |
御朱印授与時間 | |
電話番号 | 0737-52-2317 |
FAX番号 | |
公式サイトURL | http://www7b.biglobe.ne.jp/~tadononyujinjya/ |
御祭神 | (主祭神)丹生都比売命(丹生大明神とも申し天照皇大神の御妹神) 大名草彦命(高野大明神とも申し丹生大明神の御子神) (配祀神)天照皇大神 菊理姫命 國常立命 罔象女神 日根藤六命 豊玉姫命 猿田彦命 大物主命 大鷦鷯尊 菅原道真朝臣 姥明神 八柱御子神 天児屋根命 吉備大神 大穴牟遅命 大國主命 譽田別命 弁財天尊 倉稲魂命 |
創建・建立 | |
旧社格 | |
由来 | 丹生都比売命の御巡歴のあとは『丹生大明神告門』という古文書に「安梨締郡夏瀬の丹生に忌杖刺し給ひ」と明記されている。「夏瀬の丹生」とは、当神社の社頭を指し、「忌杖刺し給ひ」とは、神地の四至に杖を刺して標識とし、ここを中心としてその地方を開拓されたという意味である。 大神は、この神地、夏瀬の森へ御神幸になり、ここを中心として農業を創始なされ、また、農業と共に水銀の開発にもお力を尽くされ、水銀文化の基礎を築かれた。そして奈良、平安の両朝には、その産出は絶頂に達し、これを塗料や染料、薬用に用いたほか、黄金の精練や鍍金もおこなった。大神の御遷行の後もその徳を慕いお祀り申し上げたのが当神社の起源である。 その後、特に神功皇后や応神天皇は深く大神を御尊崇なされ、この時代に(約千六百年前)当神社の社殿が立派に建立された。その頃の夏瀬の森は、今よりはるか南の方にも拡がった広大な森で、社殿はこの森の中にあり、有田川もはるか南の方を流れていたが、平安朝の頃(約千年前)、数回の大洪水のためにその大部分が流失した。現在の森はその北部の一角を残したものであり、社殿もこの頃、白山の麓にうつされ、現在に至っている。境内に奉安している御神木は、その頃の大洪水で土中深く埋もれた楠であり、河川工事の際現われた由緒深いものである。また、夏瀬神社の楠の巨木(町指定文化財)は、足利義満公が金閣寺を建立する際に、天井の一枚板に使うために切り倒した株から生えた、ひこばえだと言われている。うっそうとした鎮守の杜は、前を流れる清き有田川、後ろに控える神奈備の円錐状の白山とともに、時の悠久を感じさせる静寂な雰囲気を作っている。 鳥羽天皇の御代(約九百年前)、真言の僧、玄蔵上人が神社の東の神谷に七堂伽藍二十一坊を建て、神谷山最勝寺を開いた。これは、弘法大師が天野の丹生都比売神社を氏神として、高野山の金剛峯寺を開いたのに倣ったもので、両部神道によって奉仕され、その後一時衰えかけたのを明恵上人によって再興せられたが、豊臣氏の頃(約四百年前)遂に最勝寺は破却せられ、それ以後は、再び唯一神道によって奉仕されている。 以前、丹生都比売命を田殿丹生神社にお祀りし、大名草彦命(高野大明神)を約二㎞下流の高野社(井口)へお遷ししてお祀りしていた時期があったために、田殿丹生神社を上の宮、高野社を下の宮と言われているが、現在では、大名草彦命は、丹生都比売命とともに田殿丹生神社にお祀りされ、下の宮は跡地のみ残されている。毎年秋の例祭(十月十一日)には、上の宮と下の宮跡(御旅所)との間の御渡りの祭祀が行なわれ、大神は開拓の大業と御徳を崇め奉られ、産業発展(農業、工業、商業等)の神、開運の神、縁結の神として、深く信仰されている。 |
神社・お寺情報 | |
例祭日 | 10月11日 |
神紋・寺紋 | 未登録 |
更新情報 | 【
最終
更新者】ポン太 【 最終 更新日時】2018/06/27 03:01:25 |