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基本情報
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住所 |
和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2731番地 |
五畿八道 令制国 |
南海道 紀伊 |
アクセス |
JR紀勢本線白浜 徒歩8分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
0739-43-0558 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
(主祭神)誉田別命 息長帯姫命 (配祀神)天忍穂耳命 大年神 武内宿弥 市岐島姫命 事代主命 須佐之男命 奥津彦命 奥津姫命 火産霊命 天佐迦留向津姫命 |
創建・建立 |
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旧社格 |
村社 |
由来 |
社伝によると村中協力により八幡神を貞享四(一六八四)年八月十五日勧請すという。明治六年四月村社となる。同四十年四月に神饌幣帛料供進社に指定された。明治末年の一村一社の神社合祀令で村内の神社(稗田の厳島神社、畑崎の浦安神社、山太郎の八坂神社、福田の大神社、箱島の浦安神社二社)が明治四十二年八月に合祀した。大正三年二月に会計法適用社に指定された。(例祭)もと堅田の法事といわれたこの祭りは神仏習合の色彩がこく、社号も八幡と称した。この祭りの行事は、ヤツハチと渡御と獅子舞の三つによって構成され長時間にわたる獅子舞が有名であるが、ヤツハチと厳しい精進潔斉も特筆すべきものがある。(宵宮祭)午前六時頃から青年会奉賛会が町内氏子の各家庭の神棚に獅子舞を奉納する。午後一時より「ヤツハチ」(稚児舞)九番と打ち三時より総代が参列して神前で宵宮祭を斎行する。ヤツハチの稚児は毎年二三才の男児が一名選ばれ三年間の本役と四年目の雇われ役を神の子として務める。一年目の稚児は月の冠を、二年目の稚児は日の冠を、三年目を務める稚児は獅子の冠をつけて舞いを舞う。四年目の稚児は一年目の稚児が幼令で奉仕できない時代役を務めるが、この四年間は厳しい精進潔斉の日を過すのである。また舞は「式の手」「式の手獅子の舞」「かたおろしの手」「かたおろし獅子の舞」の四種を合わせて一番という。午後五時頃、獅子舞宿からボンボリ(小提灯三十個位を三角形につるした竿灯)と大提灯少年達が持つ弓張提灯二十個余を先頭に神輿が宮入りし六時頃から獅子舞が奉納される。(当日祭)午前八時頃総代、区役員、稚児、青年会奉賛会役員等が神社に集合し清祓を受けた後神社東にある地蔵堂(御旅所)に集合。地蔵堂でヤツハチ三番と獅子舞(幣の舞、三頭)を奉納して渡御に移る。渡御の列は、白装束に鬼の面をつけ白杖と扇子を持った社主を先頭に、傘鉾六本に前後を守られた稚児が馬(稚児を肩にかつぐ人)の左肩に乗りその後に各当番役員が従う。途中民家に立ち寄り、昔この渡御の道中で急死した稚児を祀る玉彦の社に向ってヤツハチ一番と獅子舞を奉納し渡御を続ける。辻々では鬼(総代)の「年々の通りお祓いを申す。」との大音声に続いて「ウァー。」と鬨の声を上げて町内の祓いをする。神社に到着すると、社殿前広場に作られたノブタイ(能舞台)を中心に三回廻り渡御を終え神前式を斎行する。ヤツハチは、ノブタイで本殿に向けて九番の舞を脇宮に向けて六番の舞を舞う。月輪、日輪の二人の稚児は向い合って胸につけた。かんこ(太鼓)を二本のばちで叩きながら可愛らしく舞い、獅子は一人で力強く舞う。神前式ヤツハチが終了すると子供神輿、青年会神輿が宮入りし社殿は一層賑やかになる。午後一時頃より神前で雄獅子(下組)雌獅子(上組)による獅子舞が奉納される。曲目は幣の舞、乱獅子、剣の舞、扇の舞、玉獅子、花懸り、神明の舞、うかり、跳び獅子及び道中の十曲九舞で、天狗、ひょっとこ、お多福が獅子をあやし、氏子の安全また豊作豊漁を祈願し、延々三時間に及ぶ演舞が奉納され祭りは最高潮となる。獅子舞終了後は投餅があり祭り行事を終える。 |
神社・お寺情報 |
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例祭日 |
11月15日 |
神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】じゃすてぃ
【
最終
更新日時】2019/03/23 12:49:45
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