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基本情報
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住所 |
埼玉県深谷市南阿賀野277 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
JR高崎線岡部 徒歩41分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
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FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御本尊 |
聖観世音菩薩 |
宗派 |
真言宗智山派 |
創建・建立 |
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由来 |
境内碑
大福院本堂・客殿新築記念碑
蘆原山観音寺大福院 新本堂、客殿建立事業
本尊聖観音音菩薩、両祖大師尊像修復事業 縁起
蘆原山観音寺大福院は真言宗智山派に属す。本庄栗崎の宥勝寺を本寺とし本尊は聖観世音菩薩なり。権大僧都俊正和尚 (延寶三年五月十六日寂) 開山爾来、法灯連綿として継承せらる。当山旧本堂は明治初期の建立なり。百数十年の時を経て老朽化甚しく、近年損壊の危機に瀕し、本尊聖観世音菩薩、並びに両祖大師の尊像も、幾多の星霜を経て破損に至れり。
当山十三世大僧正英覚和尚(本庄栗崎宥勝寺四十八世 本庄台町大正院二十四世)は深く之を憂ひて、新本堂の建立並びに尊像の修復を発願せり。そもそも英覚和尚には、昭和十三年に当山住職を兼務して以来、宗祖の遺訓を体して二利に精進すること六十有余年。戦中戦後の激動期に生来の勇猛心を振ひて当山の護持と檀信徒の教化に尽瘁せり。昭和後期、和尚世話人に諮り新本堂建立基金の積立を開始。伽藍復興の端を開く。しかるに平成六年俄に四大不調となり、翌七年二月十一日の早暁遷化せらる。
然れども本尊聖者は和尚の悲願を見捨てたまはず。蘆原の庭に蒔かれたる大誓願の種子は、本尊の無垢清浄の光、檀信徒の熱誠を縁として漸く実を結ぶことゝなれり。すなはち平成十三年十二月の総会に於て、新本堂・客殿の建立並びに本尊・両祖大師尊像の修復事業は檀信徒全員の賛同を得、直ちに建設委員会が発足し、積み立てられし基金に加へ、寄付金の勧募が決定。遂に事業は開始せられたり。
平成十六年十二月二十八日、此処に当山伽藍は、設計士並びに棟梁の卓越した技術の発揮を以て旧来の面目を一新せり。平成十七年二月十一日、 英覚和尚遷化より正に十年の此の日、落慶・開眼供養は宗內埼玉第九教区児玉支所、明星院・吉祥院法類会の諸大徳に御出仕賜り、厳粛且つ盛大に執行せられたり。
小衲本より浅学菲才なれども偶々建立の機縁熟したる今日に迫り合ふ。この大業の完遂は、偏に本尊の御加護、先師の御遺徳、建設委員を始めとする檀信徒、地元の善男善女の信援、更には有縁無縁法界万霊の冥助の賜物なり。この法縁に深甚なる感謝の念を捧げ、ひたすら本尊聖者の威光を倍増し、両祖大師並びに当山祖師先德に報いむ。後世の各位、願はくは当山を地域の篤き信仰の拠り所として子々孫々に護持されんことを。
重ねて乞ふ。伽藍安穏、興隆仏法、聖朝安穏、国家隆昌、地域安寧、万民豊楽、檀信健勝、二世安楽。
乃至法界 平等利益
維時 平成十八年 五月開山忌
当山十五世 中僧都信解 記之 |
神社・お寺情報 |
新編武藏風土記稿
榛澤郡南阿賀野村
大福院 新義眞言宗兒玉郡栗崎村宥勝寺末 本尊觀音ヲ安ス 蘆原山觀音寺ト云 |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】zx14r
【
最終
更新日時】2025/07/06 10:19:36
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