みんなの御朱印
自分の御朱印
まだ御朱印が登録されていません
みんなの参拝記録
自分の参拝記録
まだ参拝記録が登録されていません
みんなの動画
自分の動画
まだ動画が登録されていません
基本情報
※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 |
埼玉県蓮田市根金436 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
JR宇都宮線白岡 徒歩32分 |
御朱印授与時間 |
|
電話番号 |
|
FAX番号 |
|
公式サイトURL |
|
御祭神 |
倉稲魂命 |
創建・建立 |
|
旧社格 |
|
由来 |
|
神社・お寺情報 |
境内碑
勤儉奉公
高木正年
皆さんこの華表を奉獻した人は明治三十年から三十八年まで岩槻町で按摩をしてゐた人であります
この人が生まれつき情深い人だと云ふ事は三十八年東北地方に大飢饉があった時に率先して筆墨紙教科書などの義捐品を集めて凶歉地へ送ったと云ふのでもわかりませう
これは東北地方の小學校の生徒が饑饉の爲學用品に差支へるのを救はうと思ってしたのです
それからこの人は三十九年に東京へ出て色々の辛い目苦しい目に會ひながら一心に按摩の家業を勵んでとうとう大正五年には平墅村の就學奨励資金に百圓を岩槻町の同資金に五十圓を寄附するやうな身分になりました
その外色々な救恤事業に盡悴した事は云ふまでもありません正直の頭に神宿るとはかう云ふ人の事でありませうこの感心な人と云ふのは明治十七年四月十日埼玉縣南埼玉郡平野村字根金に生まれた廣庵関口平太郎君の事であります
大正六年九月一日 文學士芥川龍之介撰并書
蓮田 石喜鐫
境内掲示板
蓮田市指定有形文化財(美術工芸品)
関口平太郎顕彰碑(芥川龍之介撰文碑)
この石碑は、芥川龍之介による自撰自筆のものといわれている。全国の龍之介の碑文中で最も古いものとされ、さらに唯一の自撰自筆の碑ということで、たいへん貴重な研究資料となっている。
刻まれた碑文は、龍之介と親交のあった蓮田市出身の関口平太郎の善行をたたえたもので、「正直の頭に神宿るとはかう云う人」と、平太郎に最大級の賛辞を贈っている。
平太郎は、明治三十八年に東北地方が大飢饉に襲われたとき子どもたちに学用品を贈ったり、大正五年、出身地である平野村などに就学奨励金を寄付したりした。
碑文が書かれたのは、大正六年、平太郎三十三歳、龍之介二十五歳の時であった。
当時、龍之介は作家として名声が高まってきていた頃で、平太郎は現在の東京都新宿区で撥按摩業を営んでいた。 近所に住んでいた龍之介が平太郎の治療を受けたことによって、二人は知り合ったといわれている。以来、二人の親交は龍之介が三十五歳で亡くなるまで続いた。
平成十五年七月
蓮田市
蓮田市教育委員会 |
例祭日 |
元旦祭 一月一日
初午祭 二月初午
例大祭 四月二十八日春祭
夏祭 七月十四日天王樣
秋祭 十月十八日お日待
大祓 十二月第四日曜日 |
神紋・寺紋 |
未登録
|
更新情報 |
【
最終
更新者】ロビン
【
最終
更新日時】2020/08/15 20:17:33
|
※神社やお寺など日本文化の専門企業が算出している日本唯一のオリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々は
こちらよりお気軽にご相談ください。
近くの神社・お寺
近くのお城
神社・お寺検索
※は必須です
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録は
こちら。