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基本情報
※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 |
埼玉県川口市安行藤八532 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
埼玉高速鉄道戸塚安行 徒歩5分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
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FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
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創建・建立 |
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旧社格 |
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由来 |
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神社・お寺情報 |
境内掲示板
川口市指定無形民俗文化財
安行藤八の獅子舞
(昭和42年12月1日指定)
安行藤八の獅子舞は、地元では「夏祈祷」あるいは「フセギ」とも称され、夏の流行病予防のためにむら中一軒一軒を祓い歩くもので、伝承によると、江戸時代初期にむらに悪疫が流行し、6月25日にその祓いのための祈祷として行ったのが、その始まりとされています。この獅子舞は、二人立ち一頭舞で、祭囃子や神楽とともに伝承されてきました。現在では、安行藤八獅子舞保存会によって、6月25日近くの日曜日に行われています。
舞の行列は、弊束持ち・御供物配り・獅子・囃子連(太鼓・笛・あたり鉦)の順で、その後に揃いの浴衣を着たむらの男衆が続きます。また、獅子の採物は、右手に鈴、左手に弊束を持っています。
*獅子舞の系統と分布
獅子舞は、シシという強い霊力をもつ獣がむらを訪れ、悪病を負い払い、村人の幸福をまもり、五穀豊穣を祝福するという信仰に根ざして、日本全国に広く伝承されている民俗芸能です。これは、大別すると、1匹の獅子につき1人で舞う「一人立ち」と称する風流の系統に属するものと、1匹を2人で舞う「二人立ち」の伎楽や神楽の系統のものがあります。一人立ちの獅子舞は、3匹1組で舞うものも多く、関東地方を中心に東北・甲信越地方に顕著に分布し、市内の江戸袋の獅子舞などはこれに属します。これに対して、安行藤八の獅子舞の属している二人立ちの獅子舞は、土地によっては「太神楽獅子」とも称され、関東より西に多く分布しています。そしてとくに埼王県南部地方では、祭囃子に伴って獅子舞が伝承されてきました。
*行事の概要
6月24日は宵宮で、当番が、「お神酒銭集め」と称し各家から費用を集めます。25日、朝9時頃、むら人たちが天神社に集まり、神主に祈祷をしてもらい、町会会館において「舞いぞめ」を行った後、むら回りをします。各家では、年番と町会長が、戸口で「おめでとうございます」と挨拶をし、お供物を配り、初穂をいただきます。獅子は、縁側から草履をぬいであがり、まず家族の者たちが座っている座敷で舞い、そして、家の者たちの頭をかみ、外出している者に対しては、その者の着物をかみます。次に、各部屋をかみ回った後に神楽を舞い、一同が「どうもありがとうございました」といって終了します。一通りむら回りが終わると、昔はむら境に行って、獅子が村内中から集めてきた悪魔を吐き出す所作をしました。最後に、天神社にもどって「舞い込み」を行います。
川口市教育委員会
水盤 嘉永三戌歳十一月(1850) |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】ムンク
【
最終
更新日時】2023/04/29 19:43:40
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