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基本情報
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住所 |
埼玉県さいたま市西区佐知川276 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
JR川越線西大宮 徒歩29分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
048-624-9742 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
倉稲魂命 |
創建・建立 |
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旧社格 |
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由来 |
境内掲示板
稲荷神社 御由緒
さいたま市西区佐知川二七六
▢御縁起(歴史)
当社は「原稲荷」と呼ばれているが、この通称は、一帯が明治の初めころまで木立も人家もなく、文字通りの「はら」であったことによるという。この地域は水判土から続く植水古墳群の中にあり、当社の社殿は、六世紀中ごろ以後に築造されたとされる原稲荷古墳(高さ三・五メートル、直径四〇メートルの円墳)の上にある。昭和五十八年に実施された発掘により、当社の南三〇メートルの植水一号古墳からは、勾玉・漆玉・翡翠・管玉・鉄器などが出土しており、当社の鎮座する原稲荷古墳は、当古墳群の中でも最大の規模を有することから、支配的立場にあった者の古墳と考えられ、あるいは古墳に葬られた祖霊と稲荷の穀霊信仰とが結び付いて、当社が古墳上に奉斎されたものであろうか。創建伝承として『明細帳』に「不詳ナレ共、当社ノ略史ニ依レバ人皇九十一代亀山天皇ノ嘉元三年(一三〇五)ノ建立ナリト云フ」と記されている。
『風土記稿』佐知川村の項には「稲荷社 覚音院持」と載せられている。これに見える覚音院は、天台宗の寺院であったが、神仏分離によって明治六年に廃寺となった。明治初年の社格制定に当たっては、金山神社が村社となり、当社は無格社となった。しかし、社格にこだわることなく信仰を集めてきたことは、境内の石灯籠・手水鉢・石垣などの奉納物の多さが示している通りである。 |
神社・お寺情報 |
境内碑
本殿上屋新築記念之碑
抑原稲荷神社は其創建詳ならざれども現存せる立木其他より按ずるに凡四百年以前に祭祀されたるものと思考せらる而して拜殿の建築は明治十年なるを以て本殿の造營はそれ以前なりと察せられる爾来雨露に曝さるゝこと七十餘年為めに漸く本殿の腐朽損傷を見るに至る茲に於て本殿上屋の新築を企画せられたる所以なり特筆すべきは此上屋新築が殆ど御神木を以て造營せられたることなり御神木は樹齢約三百八十年目通凡一丈二尺高さ数丈稀に見る名木なりしが年来数度の暴風に依り被害甚しく此儘に放置せんが徒らに朽損するを惜み氏子一同の協議に依り神霊に希し記念として御神木を用ひ本殿上屋造營の議成るに至る又御神木の位置はあまりに拜殿に近く上屋造營に支障を来したるを以て如何としても保存する由なく惜しくも遂に伐採せるの已むなきに至れるものなることを附記して後昆に傳ふ
昭和三十年一月十五日
題字撰文並書 従七位蓜島國一郎 |
例祭日 |
・歳旦祭(一月三日) ・初午祭(三月初午) ・八雲祭(七月十四日)
・大祓(七月二十五日) ・新嘗祭(十一月二十三日) |
神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2023/12/17 08:48:51
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